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光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

JR内房線の新型車輛で行く安房勝山の小さな旅①-鋸南町

2021年10月04日 | 日記

  昨夜降った強い雨も今朝方には上がり、曇り空となった10/3(日)。緊急事態宣言も解除されたので、ツレとJR内房線に乗り安房勝山の岩井袋漁港を撮影に行きました。

 内房線には今年の3月13日のダイヤ改正に合わせて51年ぶりに新型車両「E131系」が導入されています。基本は2両編成、ワンマン運転に対応しています。乗って見ると、まるでローカル線の久留里線の様です。



  車両は前面を房総の海の波しぶきをイメージした水玉模様。側面は房総の海を思わせる明るい青色と菜の花にちなむ黄色のラインが入ったデザインです。ドアは半自動ドアで、乗降客がボタンを押して開け閉めをします。慣れていないせいかドアが開くのを待っている人が結構いました。



 前の車輛「29系」より車体の幅を広げ、座席幅を拡大してあるそうです。その分客室も明るい様に感じました。木更津駅を午前8時29分発の内房線上総湊行に乗り、終点で2両編成の新型車両安房鴨川行に乗り換えました。上総湊行が8両編成、その乗客が2両に乗り込んだので、車内は満員。何時もは座れたのに安房勝山に着くまで立たなくてはなりませんでした。



 安房勝山駅に着いたのは9時20分頃。ここから鋸南町の循環赤バスに乗りました。小型のバスで、5区間まで1人200円。6区間以上は300円でした。便利でコスパも高く、可愛いバスです。





  岩井袋漁港まで赤バスで約10分位、3つ目の区間なので200円でした。岩井袋漁港懐かしいですね。大型の台風が来た2019年10月以来ですから2年ぶりになります。屋根に青いビニールシートのかかった家は殆ど無くなっていました。しかし更地がその分増えています。


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