光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

竹岡漁港と小泉酒造の大吟醸ソフトクリーム-富津市

2020年08月28日 | 日記
 
8/22燈籠坂大師の切通トンネルを撮影した後、国道127号線を少し上総湊方面に戻りました。竹岡漁港に行くためです。127号線の信号「竹岡IC入り口」を左折すると直ぐに漁港が見えてきます。時間は午前10時頃、気温が高いせいか誰もいませでした。





 鄙びた漁港ですね。破れた漁網や浮きやブイが所せましと置かれています。南房総の漁港は何処も大雑把で同じような光景です。何に使うのかリヤカーが2台並んでいました。テトラポットの向こう岸は小高い山、十二天神社や延命寺等がある場所です。



 天羽漁協の荷捌所、昔の建物は撤去され新しい物に建て替えられています。木陰で休んでいたおじさんに、いつ頃できるか聞いてみました。来年の2月頃との由、おじさんは「あまり長いと漁師がいなくなっちゃうよ。年寄りばっかりだからね」と笑っていました。



  荷捌所の工事現場の近くに旧いセリ場がありました。現在も使われているらしく、黒板に漁船名や数字が書き込まれていました。



 これで竹岡漁港を離れ、寛政5年(1793年)創業の小泉酒造に向かいました。127号線を上総湊方面に戻り、湊川を渡ると直ぐの信号を右折。県道93号線を鹿野山方向に走ります。道は国道465号線に入り30分程で小泉酒造に到着です。



  広い駐車場の左側には資料館。入り口の前には大きなお釜が置かれていました。



  そして資料館の裏は酒造りの工場。予約をすれば見学も出来るそうです。




 
 駐車場の正面は大きな「ソムリエハウス酒匠の館」、入って見ると酒の試飲ができる場所でした。車で来ているので、試飲は止めて大吟醸ソフトクリーム(税込み350円)とあずきソフト(450円)をいただきました。



 大吟醸ソフトはアルコール分は入っておらず、運転には支障がないとの事でした。ほんのりと大吟醸酒の香りがする美味しいソフトクリームです。あずきソフトは底にシュガーコーンがひかれその上につぶ餡、一番上がソフトクリームでした。こってり甘いあんみつの様で美味でした。(下の写真で背の高い方が大吟醸ソフトです。)



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