光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

新富津漁港の海苔の種付け①

2022年10月03日 | 日記
      

  木更津金田漁港の海苔の種付けと同時に、富津の新富津漁港でも同様に海苔の種付けが行われています。毎年9月後半、南房総の秋の風物詩です。9/17(土)ですがそろそろ新富津漁港でも海苔の種付けが始るのではないかと、ツレと下見に出かけました。



  午前10時頃に新富津漁港(下洲漁港)に到着。近くの海水浴場駐車場に車を停め、種付け場に向かいました。行って見ると閑散としていて人が殆どいません。ただ種付けに使用される器具や、水車が種付け場に勢揃いしていました。その側には関電工の人達、数人が電気工事をしていました。25日からの種付け作業に間に合わせる為の接続作業でした。

      

  新富津漁港は海苔の生産では全国有数の生産地。千葉県内の5割強をこの漁協が生産しています。近郊のお寿司屋さんが好んで使用する「江戸前海苔」の一大産地です。



  閑散とした中にも2、3のグループが海苔の種付けの準備をしていました。その方達にいつごろ頃から始まるのか聞いて見ると、9/25(日)からとの事でした。





  漁港の先には東京湾観音がシルエットになって見えています。種付け場の中央で、もう1つのグループの方が休憩をしていたので、昨年海苔の種付けで撮影した写真を見てもらいました。写真に写っている人に差し上げたいと言うと、2~3人は廃業しているが他の人は25日から作業に来るから、その時に渡せばいいと教えてくれました。

  


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