光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

木更津レンコンの地・長須賀のハスの花

2024年07月29日 | 日記

 木更津郊外ではあまり野鳥を見かけなくなりました。それで何時もは何かしらの野鳥がいる、木更津市長須賀のハス田をツレと訪ねました。7/20(土)の午前5時40分頃何時もの場所に到着。ここでセイタカシギを最後に撮ったのは6/6(木)あれから1ヶ月半くらい時間が進みました。

 野鳥がいないか暫くハス池の周りを散策したのですが、何もいません。先日まで大きな声で鳴いていたヨシキリの姿さえも見られなくなっていました。たくさんいたカルガモやセイタカシギはどこへ行ったのでしょう。

 野鳥の代わりにハスの花が咲き始めました。白い花が殆どですが。ピンクの花も頑張っています。比率は5対1程度でしょうか?

 ハスの花托(かたく)も沢山できていました。小さい頃友人とこれを摘み、中の実を取り出しおやつ代わりに食べたものです。それとハスとレンコンの違いですが、レンコンは漢字で書くと蓮根。ハスの根っこのことです。ハス(蓮)は葉や花、実や根っこ等全部の総称です。

 午前6時頃には木更津駅に向かう久留里線が2両編成で通過して行きました。また近くを親子ずれが虫網を持ってトンボをを追いかけています。その時何故か井上陽水の「少年時代」のイントロが浮かび、口ずさんでいました。気分はもう夏です。隣でシャッターを切っているツレに「暑くてもう夏だね」と声をかける今日この頃。