Chiakiの徒然日記

「帰ってきた動物戦隊ジュウオウジャー」



DVDが届いてから、何度か見た。
そのうちの一度は、オーディオコメンタリーで。

ちょっと肩すかしな「帰ってきた…」が続いた感じがしていたので、今回はどうかな?と思ったのだが、今回は期待通りの楽しさだった。

大和のキャラがなんだか違う?という印象はあったのだが、オーディオコメンタリーで聞いたら、それが狙いだったと知った。
真理夫叔父さんを意識したとのことなので、言われてみれば、という感じ。
設定上は叔父と甥の関係だし、血縁もあるのだから、似ているところがあって当たり前。
色々と考えられているな、と感心した。

セラとレオの決着も見応え十分だった。
登場することすら知らなかったのだが、あの新堀和男さんがセラの対戦相手で出てきたのには驚いた。
いくつかのレッドの決めポーズを見せてくれていたが、バッチリ大写しになったのは、バルイーグル。
残念ながらというか、コメンタリーに出ていた6人は、生まれてさえいない時代の戦隊だけに、全く触れられなかったけど。

タスクとアムもいい味を出していたと思う。
私自身が麻雀の用語なんて全然知らないから、タスクが何を言っているのかはさっぱり分からなかったんだけど(笑)
アムの姐さん風な丁半ばくちも面白かった。
大和とタスクがツッコんでいたけど、何でアムが「賭けさせる側」に回っているんだろう…。
アムらしいと言えばアムらしいけど。

操とサイのジューマン(女性)との対決も見応え十分だった。
最終的にはこの二人の間にロマンスまで生まれて、この次のエピソードも見てみたくなった。
「地球王者決定戦」だったからか、名乗りまで「地球の王者!」になっていたのには驚いた。

バドさんの活躍が多かったのも嬉しい。
演じる村上幸平さんの意向も多少取り入れられているんだろうな。



この書籍上では、「ネタバレになるから言えないけど」と前置きした上で、キャッキャしている様子が微笑ましい。
と言っても、私、幸平さんより1つ下なんだけど(笑)
どのシーンのことなのかも分かった。

そして、今回のゲスト、林家たい平さん。師匠というべきなのかもしれないが、落語家ではなく俳優としてのご出演なので、あえて「さん」。
でも随所に落語の要素も組み込まれていたのは流石としか言い様がない。
イメージカラー(?)のオレンジも至る所で使われていたし。
ジニス以外のデスガリアン幹部を復活させたシーンでは、あのテーマ曲がアレンジされたBGMに思わずニヤリ。
その後の、仲間にも忘れられているチームリーダー・ジャグドには大笑いさせてもらった。
第一話で倒されたから、ジュウオウジャーたちの記憶にも残っていなかったらしいが、ナリアたちも「こいつ、誰だっけ?」という扱いは面白かった。

時間があれば、今後も何度か見ていこうと思っている。
何しろ、今は家が工事中だからね、なかなか見る時間と取るのは難しそう…。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「動物戦隊ジュウオウジャー」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事