Chiakiの徒然日記

祖母と同じだ

笑福亭笑瓶さん急性大動脈解離で死去15年にも発症し回復するも…66歳突然の別れ

この訃報を聞いたとき、病名を聞いて「父方祖母と同じだ」と思った。
祖母のときは、父が脳腫瘍術後療養中だったのもあって、入院したことすら知らされなかった。
亡くなる当日に、いきなり病院に呼び出され、何が何だか分からないうちに手術が行われた。
手術は最大で8時間と聞いたので、父を休ませるために私たちはいったん帰宅。
お昼ご飯を食べようとしている時に、再び病院にいる親戚から電話が入り、身体が持たなかったことを知らされた。

あとで聞く話によると、膝だが腰の痛みで整形外科を受診していたのだが、一向に改善しないので、
市内の大きな整形外科専門病院を紹介されて、そちらを受診したそうだ。
そこで、「もしかしたら心臓かも」という診断が下り、そのまま救急車で別の病院へ搬送。
約1週間の入院後に手術という流れだったようだ。
この1週間の間に教えてくれれば、10分でも5分でも見舞えたのに。
話は出来なかったとしても顔を見られれば、納得も出来たのに。
そういう思いは今も残っている。

著名人の訃報のニュースで、この「大動脈解離」という病名が出てくると、祖母を思い出す。
この病気になった人の生還率が少しでも上がれば良いなと思っている。

笑福亭笑瓶さんのご冥福をお祈り致します。

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