やっぱブログだべさ。

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 まずは「初めに・お約束」をお読み下さい。

シカゴ美術館のお話

2008年03月01日 | Chicago!
 今週はお休みが一日しかなかったんだけど、諸事情によりそのお休みの日にシカゴ美術館に行く事になりました。メンバーはNancy, Jasmineとワタクシ。

 ってその前に、ボストンから来ているJasmineに、シカゴ名物stuffed pizzaを食べさせなきゃ!って事で、Giordano'sへ。
 それから、Millennium ParkでJelly Beanを見て、2月いっぱい展示している氷の芸術(Museum of Modern Ice)を眺めました。こんな感じ。

 

 シカゴ美術館には去年の今頃、オケのオーディションに来た時に初めて行って、その後2回行ったので、今回で4回目。まずはお気に入りの、ミニチュアルームに行きました。
  2枚とも、去年のブログエントリーに載せたかも ま、光の具合で上手く写真を撮れたのがこの2部屋なんで(アメリカの美術館は、大抵フラッシュさえ焚かなければ写真はOKです)。

 では写真どんどん行きます。Chewieが気に入ったのばかりだけど。他の展示(有名なもの)は、前に行った時のブログエントリーをご覧ください。

 カリカチュア風の彫刻の部屋。Honore-Victorin Daumier(1808-1879)の作品集です。Wikipediaを見たら、三等客車の絵を描いた人だそうです。

    

 レンブラントの「黄金の鎖をつけた老人」
 結構レンブラント好きです。

 シャガールの「白い十字架」


 ムンクの「Girl Looking out the Window」


前に行った時は無かったゴッホ、「静物」と「The Drinkers」
 

 こちらも、前にはなかったクレー。
「踊る少女」(亡くなる年に描いた絵らしいです)、「Fleeing Ghost」、「Sunset」
  

 あと、京都の風景のビデオを使って、日本の若い男の子と女の子の電話の会話を聞かせる映画、Riyoって言うのもやってた。字幕付きなんだけど、所々字幕がなくなるトコロもあった。わざと分からない様にしてるんなら、Chewieが見てもねぇ。
 閉館まであまり時間がなかったのと、見たかった現代美術は閉まっていたので、この日はこんな感じで。NancyもJasmineも、何となく3人で同じ部屋に居るけど、バラバラに作品を鑑賞する、という非常に気楽な美術鑑賞でした。いちいち作品を見る度に何か言わなきゃいけないって、疲れちゃうもーん

                      

 今週はオケが忙しいながらも、シカゴの北、Evanstonに韓国/日本料理を食べに行き、大好きなスタンドパートナーのJennとPrincess Kate、Nancyと非常に美味しいランチを頂きました とっても幸せ~ また行きたいデス。Chewieはビビンバを食べました それまで食べたビビンバと違う具で、ナムルみたいのが気に入りました。Princess KateとNancyはカレー、Jennはオムライス。 
 
 実は、この前オケにオムライスを持って行ったの。そしたら、「何コレって大抵の人に驚かれました。いちいち「チキン、ライス、オニオン、ケチャップ!Japanese!!」って説明するのが面倒~~ その上、「え、ケチャップ使うのに和食なの?日本にケチャップって無かったんじゃないの?」と更に驚くブルガリア人。えぇ~い、ほっといてくれー