元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

ウォーキング後のストレッチ

2011-06-27 23:05:44 | 健康
土曜日は 超古典落語の会@御霊神社・儀式殿
、日曜は 3000人の吹奏楽@京セラドーム大阪へと文化的活動をしておりました。


金曜日のブログの出題・・・
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このストレッチをどう思いますか?

このストレッチは ストレッチの専門書の中で注意書きがされたり、インストラクター資格試験の出題にされる疑惑付きのストレッチです。

「どこをストレッチしているか?」
どの筋肉も充分にストレッチない。

「姿勢が安全に保たれているか?」
脊柱も骨盤も真っ直ぐに置かれていないので、骨・関節・筋肉が始めから捻じれている。

「関節や腰に負担はないか?」
腰も歪み、膝も内側が捻れ、負担がかかる。

「誰に、何に適しているか?」
ストレッチとしては不完全だが、ハードルの選手の技術練習としては用いる場合もある。

もし、近い形で太ももの裏側をストレッチするならば、下のように修正することをおすすめしています。
大腿後部2

さて、やっとウォーキングの際に効果的なストレッチをご紹介します。
よろしければ、お試しください。 ウォーキング後の筋疲労を軽減し、関節を正常な位置にリセット出来ます。

①ふくらはぎ1:腓腹筋・・・後ろの足をまっすぐ置いて踵を床から離さない。膝をしっかりと伸ばして、体重を前へかける。手を太ももの上か壁などに置くと腰への負担が軽減する。膝S5膝S4・5
②ふくらはぎ2:ひらめ筋・・・腓腹筋のストレッチと同じように踵は床から離さないが膝は曲げる。真下へ体重をかける。
足S2-1足S2-2
③太ももの後ろ側:ハムストリングス
カラダを「く」の字にして、背骨を伸ばし、ヒップ(座骨)を高く保つのがポイント。
ハムストリングは 座骨から始める。写真は 左ハムストリングをストレッチしている。
CIMG0107
④太ももの前側:大腿四頭筋
膝を曲げ、股関節を後ろへ引くことがポイント。膝関節の上だけでなく股関節の前もストレッチする。
腰は反らないように注意する。
大腿四頭筋


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