ことしの桜は ココ!!と、満開の桜と春の森を楽しみにしていました。
御影の弓弦羽神社、香雪美術館、深田池にお散歩してきました。
保育園の子が 大切そうに、桜の花びらを持っています。




おまけ程度に予定していた美術鑑賞・・・
行って良かった! 感動です。
絵と作者の文章が展示されており、気が付きました。
「人生の折り返し地点は 50歳・・・・・・
50歳ならまだ、まったく別の専門家になれるぐらいの体力と判断力もあります。
ですから逆に50歳になれば、迷ったり、気を散らすことなどもう許されないのです。」
以前、この言葉を本で読み、ぎょっ!?とパンチを食らう気分になったのを思い出しました。
作者は 堀 文子さん。
優しい色使いで描写も繊細でありながら、凛とし、力強さを感じる植物の絵と、それを書かれている堀さんに感動しました。
帰って、その本を開くと上記の文に赤線が引いてありました。
その他・・・
「東西の哲学を産んだのも森であり大地です。
自然から離れると、人間は 物質的になり、欲望の充足に向かい、物の本質を見抜く心を失うと思いますよ」
「わたくしの中に潜む道の能力がまだ芽吹いてないんじゃないかと、あきらめないでいるんです。
だって人間は自然の生物なんですから、自分たちも知らない、すごい能力を内蔵しているんです。」
堀さんは 今年90歳の現役画家です。
「・・・生物であることを忘れてしまっては人間は堕落するばかり」
「わたくしは 人として、1mmでも上昇して死にたいんです。だから自分を甘やかすわけにはいきません。
死ぬまで現役でいるつもり。ラクではないけれど、そんな生き方が好きですし、ラクって鈍いでしょう?
鈍感は 盗みよりも嫌い(笑)。
その点、自然は 鋭敏で、自分の仕事を怠りません。
ほら、放っておいても日々姿を変える、この木の美しさをごらんなさい」
絵葉書を1枚買いました。
81歳でヒマラヤへ酸素吸入しながら登り、ご覧になられた幻の花ブルーポピー。
この絵を飾って、そのエネルギーを頂きましょう。

御影の弓弦羽神社、香雪美術館、深田池にお散歩してきました。
保育園の子が 大切そうに、桜の花びらを持っています。




おまけ程度に予定していた美術鑑賞・・・
行って良かった! 感動です。
絵と作者の文章が展示されており、気が付きました。
「人生の折り返し地点は 50歳・・・・・・
50歳ならまだ、まったく別の専門家になれるぐらいの体力と判断力もあります。
ですから逆に50歳になれば、迷ったり、気を散らすことなどもう許されないのです。」
以前、この言葉を本で読み、ぎょっ!?とパンチを食らう気分になったのを思い出しました。
作者は 堀 文子さん。
優しい色使いで描写も繊細でありながら、凛とし、力強さを感じる植物の絵と、それを書かれている堀さんに感動しました。
帰って、その本を開くと上記の文に赤線が引いてありました。
その他・・・
「東西の哲学を産んだのも森であり大地です。
自然から離れると、人間は 物質的になり、欲望の充足に向かい、物の本質を見抜く心を失うと思いますよ」
「わたくしの中に潜む道の能力がまだ芽吹いてないんじゃないかと、あきらめないでいるんです。
だって人間は自然の生物なんですから、自分たちも知らない、すごい能力を内蔵しているんです。」
堀さんは 今年90歳の現役画家です。
「・・・生物であることを忘れてしまっては人間は堕落するばかり」
「わたくしは 人として、1mmでも上昇して死にたいんです。だから自分を甘やかすわけにはいきません。
死ぬまで現役でいるつもり。ラクではないけれど、そんな生き方が好きですし、ラクって鈍いでしょう?
鈍感は 盗みよりも嫌い(笑)。
その点、自然は 鋭敏で、自分の仕事を怠りません。
ほら、放っておいても日々姿を変える、この木の美しさをごらんなさい」
絵葉書を1枚買いました。
81歳でヒマラヤへ酸素吸入しながら登り、ご覧になられた幻の花ブルーポピー。
この絵を飾って、そのエネルギーを頂きましょう。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます