YG・・・「2NE1」に関するお知らせ

2/19　追記

「２ＮＥ１」に関する２回目のお知らせ

前回に続いて、２ＮＥ１についてお知らせします。 

２月２４日夜１２時に予定されていた２ＮＥ１の２ｎｄアルバムのオンラインリリースを

２日後の２６日夜１２時＜２７日０時＞へと緊急変更しました。

オフラインでのアルバム発売は予定通り３月７日を予定しています。

オンラインでのアルバムリリースを急遽、延期した理由は

今回の２ｎｄアルバムにはＣＬが初めて作詞・作曲した曲が３曲も収録されているのですが

ちょうど２月２６日がＣＬの誕生日なので、出来るならより意味深い日に

２ｎｄアルバムをリリースした方が良いと判断したからです。

ファンの皆様のご理解とご了承をお願いいたします。

２ＮＥ１のタイトル曲について具体的に説明すると？

数年ぶりにリリースするフルアルバムなので、出来るだけ多くの曲をプロモーションしたいという気持ちはありますが

選択と集中が求められる時点なので、まず２曲をダブルタイトルにしました。 

２ＮＥ１の１番目のタイトル曲は『ＣＯＭＥ　ＢＡＣＫ　ＨＯＭＥ』です。

とても有名な曲だったので、多くの方が1995年に発表した

ＳｅｏＴａｉｊｉ　Ａｎｄ　Ｂｏｙｓの『ＣＯＭＥ　ＢＡＣＫ　ＨＯＭＥ』を思い浮かべると思いますが、

２ＮＥ１の新曲は分かれた恋人を恋しがる歌詞に、メロディーが中心となっている全く異なる曲です。

同曲はＹＧのメインプロデューサーＴＥＤＤＹと所属プロデューサーが共同で手がけた曲で、

Ｒ＆Ｂやレゲエ、ヒップホップが程よくミックスされたクロスオーバージャンルです。

注目すべき点は、今回の２ｎｄアルバムに『ＣＯＭＥ　ＢＡＣＫ　ＨＯＭＥ』のアンプラグドバージョンも収録されるのですが、

同じ曲だけど雰囲気は１８０度異なる曲なのでミュージックビデオも二つのバージョンで製作し

２月２８日に同時公開する予定だということです。

２番目のタイトル曲は『ＧＯＴＴＡ　ＢＥ　ＹＯＵ』で、

所属プロデューサーＴＥＤＤＹとＰＫの共同作品です。

アップテンポのこの曲は「ＧＯＴＴＡ　ＢＥ　ＹＯＵ～」と強く叫ぶＢＯＭのメインパートのメロディーが

とても印象に残る大衆性を備えた曲なので、ダブルタイトルとして選びました。

２ｎｄアルバムのミュージックビデオは全部で何編？

計４編のミュージックビデオを製作し、公開する予定です。

先ほどお話したように

２８日に『ＣＯＭＥ　ＢＡＣＫ　ＨＯＭＥ』の２つのバージョンのミュージックビデオを公開し、

後にダブルタイトルの『ＧＯＴＴＡ　ＢＥ　ＹＯＵ』と米国で撮影した『ＨＡＰＰＹ』という曲の

ミュージックビデオを順次公開する予定です。

今日夜１０時には２ＮＥ１の２ｎｄアルバムのトラックリストを公開いたします。

２ＮＥ１のニューアルバムに関する私からのお知らせはここまでです。

それではまた次回、今年ＹＧでデビューする新人歌手についてお知らせいたします。

ありがとうございます！

---

YGLIFEから久々のヤンサのメッセージ・・・

アイビーも久々に2NE1の更新です！！

2/24・・・堂々と少女時代と対抗するのですね！！

次回は・・どうかテソンのカムバ報告を詳しく・・・教えてもらいたい！！

 

新年のご挨拶が遅れました。

明けましておめでとうございます。ヤン・ヒョンソクです。

１年に１度は、このように書面でご挨拶をしているような気がします。

久しぶりにご挨拶をするだけに、２０１４年のＹＧ所属歌手に関する色々なお知らせと

今、私が悩んでいるいくつかの悩みをファンの皆様と共有したいと思います。

２０１４年は、ＹＧにとっていつにも増して重要な年になると思います。

要するに、ＹＧの今後の１０年を決める大きな「賭け」となる年だと言えます。

ＹＧの代表歌手と言えるＰＳＹとＢＩＧＢＡＮＧ、そして２ＮＥ１のアルバムが数年ぶりに

リリースされる年でもありますが、過去数年間磨き上げてきたＹＧの新人グループを

４チームも披露する年でもあるのです。

従来の所属歌手のアルバムリリースでさえ何年もかかるＹＧが、今年新人を４チームもデビューさせるって？

私が考えるにも簡単ではないことなので「挑戦」という言葉で、

そしてリスクを伴うことでもあるので「賭け」という表現を借りて、この難しい目標を達成させようとしています。

この全てを可能にする唯一の方法は、良い音楽を一生懸命作ることです。

このために１０人余りの所属作曲家はもちろん、作詞・作曲の実力を備えた所属歌手の能力を

最大限に高めるため、過去数ヵ月間レコーディングスタジオと作業室、大型ダンス練習室などを追加的に設け、

新しい海外の音楽プロデューサーとの共同作業も活発に行っています。

前置きはここまでにして、そろそろ本題に移って

所属歌手のアルバムリリースに関して具体的にお知らせしたいと思います。

お伝えする内容が多いので、予想質問に答えるという形でお話ししたいと思います。

この点、ご了承ください。

２０１４年、ＹＧのスタートを切るのは？

これまで、ファンを長く待たせ過ぎたせいでしょうか。

何故か名前を呼ぶだけでも胸が詰まってくるような２ＮＥ１です。

詳しい事情をご存知でない方は、胸が詰まるという表現は少しオーバーだと考えるかも知れませんが、

このように表現した理由は、デビューして6年目の２ＮＥ１が新曲だけを収録したフルアルバムを初めてリリースするからです。

より正確にお話しすると４年前の２０１０年9月に２ＮＥ１の１ｓｔフルアルバムをリリースしましたが、

このアルバムは事前にシングルで発表した曲に、何曲かの新曲を加えてリリースした

アルバムだったので、新曲だけで構成されているアルバムをリリースするのはデビュー６年目で初めてのことなのです。

２ＮＥ１の２ｎｄフルアルバムのリリース日は？

２ＮＥ１の２ｎｄフルアルバムは、２月２４日午前0時にオンラインの音楽配信サイトを通じて公開する予定で、

オフラインでのアルバム発売はその翌週を予想しています。

これまで手がけてきた２ＮＥ１のミュージックビデオのうち、最も大きな費用が掛かった今回のタイトル曲のミュージックビデオは

後半のＣＧ作業が多いので２４日にティーザー映像を、２８日にミュージックビデオを公開する予定です。

２ＮＥ１の新曲は、３月1日・２日に行われるソウルコンサートで初めて披露する予定です。

今回のアルバムの見所は？

２ＮＥ１のニューアルバムで最も注目すべき点は、リーダーのＣＬが初めて

作詞・作曲した曲が３曲も収録されているということです。

音楽に対する評価は、今後皆様が下すことになりますが、

ＣＬが作った音楽を初めて聴いたときの、私の感想を一言で表現すると「驚き」でした。

それもそうなのが、ＣＬとは８年の歳月を共に過ごしてきたのですが、そのＣＬが曲を作るとは全く予想出来なかっただけでなく

初めて作った曲だとはとても信じられないほど良い音楽だと思ったからです。

韓国で数少ない女性ラッパーであり歌手として、ステージの上での強烈なカリスマと抜群のファッションセンスまで兼ね備えたＣＬは、

これを機に再び成長を遂げ、一層跳躍すると思われます。これは、今後の２ＮＥ１の音楽にも大きな変化をもたらし、

ＣＬの１ｓｔソロアルバムの制作にも青信号が灯ると思います。

今回のアルバムについて詳しく説明してください

２ＮＥ１の公式２ｎｄアルバムの名称は『ＣＲＵＳＨ』で、「壊す」「破壊する」という意味もありますが

「相手に強く心を奪われる」という意味で使われる単語でもあります。

数年ぶりに発表するアルバムであるためアルバムを構成しようとする努力よりは、

一曲、一曲すべてがタイトルという気持ちで真剣に準備し選曲しました。

２ＮＥ１の２ｎｄアルバム『ＣＲＵＳＨ』には１０曲が収録される予定で、以前、

日本で発表した曲のうち一曲を韓国語バージョンに作った曲を除けばすべてが新曲です。

２ＮＥ１の今年の活動計画は？

私自身もここ数年間、２ＮＥ１の少ない活動について物足りなさを感じ、今年１年間は２ＮＥ１の持続的なアルバム活動を約束したいと思います。

アルバムの準備期間が長かった分、２ｎｄアルバムの収録曲以外にも多くの曲が準備されていますが、

２ｎｄアルバムに収録する予定だったメンバーのソロ曲も次のアルバムのためしばらく保留にしておきました。

また、ＣＬが今後さらに活発に作詞や作曲活動に参加することで、

年内に２ＮＥ１の次のアルバムやＣＬのソロアルバムを発表する計画に大きな変更はないことと予想されます。

ＰＳ：２ＮＥ１の公演アフターパーティーについて訂正いたします。

２ＮＥ１メンバーやスタッフが公演後クラブパーティーを開きたいという簡略な報告を受けたことがありましたが、

発表された内容が私の予想していたのといくつか違いがありこれについて訂正いたします。

２ＮＥ１アフターパーティーはソウル公演が終わる３月２日当日に限って行われ、１日または２日の公演に足を運んでいただいた方はだれでも、

チケットのご持参の上無料でご入場できます。

ただ、当日クラブパーティーは先着順の入場となっており、収容可能人数を超える場合は残念ながら待機していただくかご入場いただけないことをあらかじめお知らせいたします。

２ＮＥ１の２ｎｄアルバムワールドツアーや数年ぶりに発表される公式２ｎｄアルバム発表を記念するために準備したクラブパーティーなので、

２ＮＥ１のメンバーとファンの皆様にとっていい思い出になることを願います。

２ＮＥ１のタイトル曲やトラックリストなどに関する詳しい情報は、近いうちに改めてお知らせいたします。

次回はまた新たなニュースでお目にかかります。

ありがとうございました。

2014. 2. 13.  FROM YG