元!4級審判員の日記 

2002年9月より始めたブログもはや22年〜
2005年からのJFA3級は今も維持、今は元!と名乗っています。

☆consolidated return system

2009-12-01 08:45:22 | social
●会社空調
の調整が難しい季節です。

テレビドラマなんかでしょっちゅうオフィスイメージのため使われるそれなりのインテリジェントビルでもあるのにいったいどこにセンサーがついているんだという感じで
今日は日当たり良すぎておそらく、暑いなぁ という感じになりそうです。

はさておき

英訳はそのままですな、グループ経営の法人税制

毎度毎度この手の記事(グループでの法人税云々)が出ると、うちはどうなのといいうのが、経理マンに対する挨拶代わりの言葉となったりする。

そのたびに、第一声は「100%子会社は全部強制だし、その子会社を手放すと税務上の欠損金も手放すことになりますからねぇ・・・M&Aの激しい会社はだめですな」
と一発・・・それで話は終わり!となること、何度も・・・

実際問題、そんな感じでこの手のニュースが出てもスーと流れていくのだが、
では海外での連結納税の利用状況はといってもこちらもいまひとつよくわからない。

ニュースソースが古いかもしれないので間違った情報かもとことわったうえで、各国の利用じゃなくて制度を少し書くとする。

アメリカ:80%以上(直接あるいは間接)所有のアメリカにある子会社で範囲に入ればすべて適用
イギリス:75%以上所有のイギリスにある子会社で対象とするのは任意に選べる
ドイツ:なんだかよくわからないが、連結納税用の機関を設定して振替処理で対応、50%超(直接あるいは間接)所有のドイツにある子会社

という感じか
日本はアメリカを真似たというが、100%直接の子会社というわけで、所有比率の幅も会社の選択もないので「だめ」という感じです。

やはり動きの激しい会社にはいい制度とは思えないな。

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1 Comments

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Unknown (i)
2009-12-01 12:27:23
ドイツの Organschaft(連結機関?)は、確かに変わってるよね。ちょっと確認しないと正確なところはわからないけど、確か海外子会社については損だけ通算できたんじゃないかと思う。
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