元!4級審判員の日記 

2002年9月より始めたブログもはや22年〜
2005年からのJFA3級は今も維持、今は元!と名乗っています。

☆Rakugo about famous instruments

2023-02-27 08:30:52 | social
●私の落語との出会い

はと

ブログでは何回か、書いたとは思うのですが、
中学校時代の落語教室で、桂枝雀さんの 時うどん を観たときだったと思います。
ちょっと強烈すぎましたね

いまの落語を観ていると、 最初の落語がこの落語家さんとの出会いとはねぇ・・・
なかなかすごい経験だったと思います。
あの枝雀さんですから
しかし、その時代、折しも、ビーバップハイスクルーではないけれど、荒れまくっていた公立中学校で
私自身は言うのもなんですが、優等生っぽかったけれど
学校行事としてはもう、たいくつそのもの・・・
話なんて聞きやしない中学生諸君に

しまいには、枝雀師匠がお小言をいいだすような、会だったかと思います。
でも、とても印象に残りました。

大学から東京に来て、そして社会人に・・・
しばらくは落語 を見るなんてことはなかったと思います。
クラシックや演劇はさわりもしたんですが、

そのうち、すっと入ってきてみたのが、 立川談志師匠のなんですか?
あの番組、野末陳平さんとやられていた毒舌  で、談志師匠の落語
で、その談志師匠も2011年お亡くなりになり・・・
途切れるかと思ったら
いまは 親友の立川談慶師匠の落語・・・
とても勉強になっています。

その間に、なんだろな、ちょっと影響あったかなと思ったのが

その談志師匠がお亡くなりになられたあと
これもなんだったか
そうそう、I-POD の流行りで、さわった APPLE のオーディブルで
聞いた 柳亭市馬師匠の 「井戸の茶碗」でした

なんとも耳障りもよく
自分もあんな風に話してみたいなと感じたように思います。

はい、なんということはない 
落語一席への想いを書いてみました。

で、先だっての
談慶師匠
どの師匠でしたかねぇ 「井戸の茶碗」というのは、得てして 自分のものとして
なにか手をいれすぎてしまうからよくない そのまま自然体がいいのだといわれていましたが
(あ、喬太郎さんの 「歌う井戸の茶碗」は別として、、、)

全くその通り(自然体がいいな)と思っていたところ。

談慶師匠の先週の 上野広小路亭独演会での一席は そうでしたな
よかった、 これからまた聞ければな・・・
すっと自然体でと思って

書き残しておきますわ。

※冒頭見出しの画像は GOOGLE で「井戸の茶碗」画像で検索して拝借しました。

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