元!4級審判員の日記 

2002年9月より始めたブログもはや22年〜
2005年からのJFA3級は今も維持、今は元!と名乗っています。

☆patriotism

2006-06-05 08:12:09 | books
魔王@伊坂幸太郎を読了。
世界の警官といっては何をやっているのかわからない国、改革だといっては逆行しているかもしれない政(まつりごと)、殺されたといっては逆に人殺しの容疑のある親、能力主義の寵児といわれてそれではとやったらやりすぎで叩かれる起業家、なぜ今共謀?なのかよくわからないが必死になってそれを成立させようとする風潮、とにかくわけのわからないなかで何かに怯える国民、
という世情下ではまさに、本書がその雰囲気を言い得ているような感じもするし、結局何に立ち向かっていくのかわからないまま帰結してしまう本書に、何に向かっていくのか・・・困ったなあという感のみ残るのも不思議な力。
こんな形で国だか何だか?に対して主張するやりかたもあるんですね。

●審判反省記
昨日はテキサス5年の対外練習試合主審を担当。
とても引き締まった(と思う)試合にこちらもそこそこ動けたと思う。
オフサイド、サイドアウト等のミズジャッジはなかったと思うのだが、ただファウルは相変らずとれず、「プレーオン(ファウルを流すときの掛け声)」もあまり出せなかった。おそらく厳しい審判なら片手に余るファウル宣告をしたと思う。
足引っ掛け、プッシング・・・等々。

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