●大人の友情
@河合隼雄をほぼ2日で読了。
本著はとても読みやすいにつきる。
「こころ」の著者は夏目漱石、「友情」は武者小路実篤・・・とかって息子の国語の勉強で出てきたりもするが、昔これらの書を読まされて(夏休みの感想文とか・・)、わけもわからず感想を書き出していたのが思い出される。
友情というものの有り様はそれはそれで、小学生くらいから考えていたような気もするが、真剣に付き合いのうえでの友情とは如何に・・・と悩んだりしたのはやはり、大学生くらいからであろうか。
ともかく本書は友情にまつわる有名な各書物の肝心な文章を引用しつつわかりやすく解説してくれていると思う。
本書の後半にでてくる、ヴァン・デル・ポストの"A Bar of Shadow"は原文ででも読んでみたい気になった。とりあえず、本書で印象に残ったものを箇条めもした。
@河合隼雄をほぼ2日で読了。
本著はとても読みやすいにつきる。
「こころ」の著者は夏目漱石、「友情」は武者小路実篤・・・とかって息子の国語の勉強で出てきたりもするが、昔これらの書を読まされて(夏休みの感想文とか・・)、わけもわからず感想を書き出していたのが思い出される。
友情というものの有り様はそれはそれで、小学生くらいから考えていたような気もするが、真剣に付き合いのうえでの友情とは如何に・・・と悩んだりしたのはやはり、大学生くらいからであろうか。
ともかく本書は友情にまつわる有名な各書物の肝心な文章を引用しつつわかりやすく解説してくれていると思う。
本書の後半にでてくる、ヴァン・デル・ポストの"A Bar of Shadow"は原文ででも読んでみたい気になった。とりあえず、本書で印象に残ったものを箇条めもした。