ひざっこぞうのがんばるブログ

スキルス胃ガンになっちゃったバツイチ母の闘病メインだけど他にもいろいろ書いちゃう日記

診察&文化祭

2007-10-06 | 闘病生活
今日はただの診察日。
白血球がちゃんと増えているかどうかを確認しに行ってきました。

まず採血。
古風なお顔立ちのお姉さまが担当。
そろそろ使いものにならなくなりそうな左腕と
もともと嫌われ者の右腕を両方見せて
「どっちがいいですか?」と聞いてみました。

お姉さまは笑いながら
「どっちも難しそうだけどどっちでもいいですよぉ」と。
で、前回「もう無理かも」と言われた左腕でやってもらったのですが
いとも簡単に一発で終わらせてくださいました。
さすが。
でも血管が硬くなっているらしく、ちょっと痛みがありました。

この硬くなった血管は修復するのだろうかと
診察時にI医師に尋ねてみたら、休ませれば治る、とのこと。
安心しました。

さて白血球は3900。好中球は42%で1638。
ずいぶん復活しましたので来週から点滴再開です。
でも来週は、その翌日に親戚の法事があるので
お腹には入れないで、腕からの点滴だけにしてもらうことにしました。
I医師は経口の抗がん剤だけにしようかと言ってくれたのですが
せっかくここまで治っているのにまた進行しちゃったらイヤなので
こちらから点滴の再開をお願いしました。

今日の診察はこれでおしまい。
で、病院から娘の通う高校へ直行しました。
今日は文化祭だったのです。
一人で今時の高校生の中に入っていく勇気はないので
お友達に付き合ってもらって、ちょいとのぞいてきました。



娘のクラスは ちょいコス喫茶 なるものをやっていました。
ちょいとコスプレした喫茶ってことですね。

事前に聞いていたメニューは
「市販のクッキーとジュースで100円」一品のみ。
お~い、やる気なさ過ぎじゃねぇか。

行ってみたら、ホントにやる気なしでした。
全然コスプレしてないし、呼び込みもしてないし。
飾りつけも適当だしねぇ。

娘に代わって弁解すれば、
春に行うはずだった体育祭が、はしかの流行で延期になり
来週に無理矢理やることになったんですね。
で、いつもなら2日間開催するはずの文化祭を1日に短縮。
体育祭の準備もあるので体育館が使えず
ダンスやバンドなどの出し物も大幅に縮小した結果
生徒全体にやる気が起きなかった・・・ということらしいです。

それにしても、もうちょっと楽しげでもいいんじゃないかねぇ。
せっかくのお祭りなのに・・・もったいない。

ってことは、来週の体育祭もしょぼいのかな。
ま、来年に期待しましょう。