ぼくはかたくなったきみの心臓を食べる
動脈と静脈
右心房左心房
しっかりよく噛んでから呑み込む
弁が喉に引っかかる
ぼくはことばを失う
きみの心臓は
言う事器官
動脈と静脈
右心房左心房
しっかりよく噛んでから呑み込む
弁が喉に引っかかる
ぼくはことばを失う
きみの心臓は
言う事器官
隣でカットしていた坊ちゃんの
髪の毛が私に切られていく夢
夢をみながら私は坊ちゃんの隣で
カラーされている
少し時間をおきますね、
時間はおかれていく
夢はみられていく
いつの間にか隣の坊ちゃんは
今や私の他人になり
坊っちゃんの切り離された髪の毛は
ありがとうございますも言わない
朽ちた過去になっていく
さらさら掃いて
夢から覚めたら
鏡の私が完成してた
髪の毛が私に切られていく夢
夢をみながら私は坊ちゃんの隣で
カラーされている
少し時間をおきますね、
時間はおかれていく
夢はみられていく
いつの間にか隣の坊ちゃんは
今や私の他人になり
坊っちゃんの切り離された髪の毛は
ありがとうございますも言わない
朽ちた過去になっていく
さらさら掃いて
夢から覚めたら
鏡の私が完成してた
きれいなものはきたないもので
きたないものはきれいなものだ
ほしいものはほしくないもので
ほしくないものはほしいものだ
すきなものはきらいなもので
きらいなものはすきなものだ
えすはえむで
えむはえすだ
こころがみえる
みえたこころをことばにする
そしたら理論とか摂理が無意味になる
とてもちいさくて
とてもおおきいもの
量子論からの宇宙論
果て無き果てを追求
精一杯考えて生きること
精一杯考えずに死ぬこと
いきたいとかんがえることは
しにたいとかんがえること
あいすることはにくむこと
ひとのことをかんがえることは
じぶんのことをかんがえること
かんがえることはかんがえないこと
こころをしると
しっているとことばにしたくなくなる
ただいつも
おとなでもこどもでもありたくなかった
きたないものはきれいなものだ
ほしいものはほしくないもので
ほしくないものはほしいものだ
すきなものはきらいなもので
きらいなものはすきなものだ
えすはえむで
えむはえすだ
こころがみえる
みえたこころをことばにする
そしたら理論とか摂理が無意味になる
とてもちいさくて
とてもおおきいもの
量子論からの宇宙論
果て無き果てを追求
精一杯考えて生きること
精一杯考えずに死ぬこと
いきたいとかんがえることは
しにたいとかんがえること
あいすることはにくむこと
ひとのことをかんがえることは
じぶんのことをかんがえること
かんがえることはかんがえないこと
こころをしると
しっているとことばにしたくなくなる
ただいつも
おとなでもこどもでもありたくなかった
君は笑った
左肩を見て
昔々の事は
覚えていないけれど
確かに感じる事はある
繋がれた命が
そこにいる君を愛せと言っている
君はまだ
言葉を持たない
明日も明後日も多分
成長を知らないのに
一番成長出来るのだ
だから頑張ろう
信じられる事は数少ないけれど
左肩には守護霊がいるんだって言われた
ちょっと信じてみてもいいのかも
母が亡くなって随分と経ったけれど
私が母を追い越す事も無く
君が私を追い越す事も無い
見える事なんてどうだっていいのかも
左肩を見て
昔々の事は
覚えていないけれど
確かに感じる事はある
繋がれた命が
そこにいる君を愛せと言っている
君はまだ
言葉を持たない
明日も明後日も多分
成長を知らないのに
一番成長出来るのだ
だから頑張ろう
信じられる事は数少ないけれど
左肩には守護霊がいるんだって言われた
ちょっと信じてみてもいいのかも
母が亡くなって随分と経ったけれど
私が母を追い越す事も無く
君が私を追い越す事も無い
見える事なんてどうだっていいのかも
街が人を作るのではない
人が街を作るのだ
社会が人を許すのではない
人が社会を許すのだ
あなたが私を変える
こどもがおとなを育てていく
私はだれかを変えていく
変えられたものが時になり
時がまたあなたを変えるのだ
永遠を一度でも願った事があるのなら
優しい嘘もつけるでしょう
人が街を作るのだ
社会が人を許すのではない
人が社会を許すのだ
あなたが私を変える
こどもがおとなを育てていく
私はだれかを変えていく
変えられたものが時になり
時がまたあなたを変えるのだ
永遠を一度でも願った事があるのなら
優しい嘘もつけるでしょう