湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

雨が降った後に思うこと

2021-03-07 11:05:00 | コラム
温かい雨が降って

1日空けて
冷たい風がふいて

散々いつも、遅咲きの我が家の庭の
梅もやっと開いた次第

時間は確実に進んでる?

指折り数えても
時には、すこし汗ばむくらいの陽気の日もある。

寒い日の間に埋もれながら
春の日は
芽吹いて
主張してきている。

最近は、友達から色んな話を聞いたりしてる。
良きこと、そうじゃないこと。
楽しいこと、悲しいこと。

占星術で見るところの
星々たちが綺麗に散らばっているわけではなくて
春分点と言われている、はじまりの
牡羊座に太陽が入ってからも
今年は偏りながら進むから
何があってもおかしくないような
不安は隠せない形になっている。

人に当てはめると
格差を生むような、人それぞれの上下の運気が激しく、良し悪しの両極端の運勢となる。



テレビは
思い出したように、あの日の
3.11から10年だと騒いでいて
色んな特集をしている。


どれだけ復興がすすんだかー。

いやいや、人生そのものを、自然の猛威に晒されてなお、
人為的に変えさせられてしまった人たちがまだ、大勢いる。
その人達にしてみれば、たんなる通過点。
シンドイ毎日を突きつけられているのだろうと思う。


その上で、
3.11に良く似た、星の集まり方をホロスコープで見つけると
全然勉強不足、精進の足りない私とて、不安は隠せないほど。


人々はそれでも学習する。
また、あの日のことが起きたらなら、、、、と。
多分、それは、実際の被害を見た人達だけで、
もし、今度、違う場所で、3.11のようなことが起きたら
また違う戸惑いを生んでしまうだろう。


危機管理は、難しい。

けど、確実に想定内だとか
想定外だとか、
ボーダーラインは引かず
昔の歴史に学んでみると
紐解けるものがあるようにおもう。


それほどに、
繰り返されてきている事象が多い国。


ただ、怖いのではなく
知ることから始めてみることも大事なんだと思う。


神話や、都市伝説みたいになっている、昔々の地元の話なんかは、埋もれさせず、この際、学習させてみることで、新しい学びがあるのだと思う。

小さい時から経済を教えるために
投資の話をするんだとか、、、。
それも、資産運用の観念からは大事なことだけど、
自然災害の伝承していくことも
大切なことだと思う。


ふと、季節の移り変わりに思ったもので、、、、。











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