湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

自分さがし

2018-08-24 17:06:19 | ポエム
友達と一緒にいたりすると
明るくしていられる

時として
自分の感情はさておき
相手の身になって
相手が喜ぶことはなんだろうと
その場しのぎでもいいから
どうしたら一番良いのかしらと
思ってしまう


それは
自分をおなざりにしてるとか
どうなってもいいとかの感情ではなくて
自分の感情を素直に
どこかに置いてきてしまっている


一人になって
どこかに置き忘れた感情が
自分に帰ってきた時に
もうなにもかも
終わってしまったような
ただ今は
もがきながら
意味もなく
生きようとしてる自分がいる


楽しくないわけじゃない
苦しいわけでもない


しかし
この思いということ事態
贅沢な時間の中に置かれていると思っている


なのに
枯葉を見つけると
私と同じようだなって


役目を終えたものは枯れていく
その摂理に
ほんとうは身を任せちゃいけないのに


私の中の水は
水は‥
どこにあるのだろう


ずっと探してる


見つけたものは
私のものではなくて誰かのもの


私がずっと探してる


私自身が
私をさがしてる






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