湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

唐津城と和歌山城

2018-03-31 18:53:08 | ポエム
桜の道は

『春には見るためにある』と歌った、しょうやん

そして
『大きくなったなら僕はジェットパイロット、青い空いっぱい君の名前書いてあげる』
とも、歌ったね。

優しい優しい歌たち

それぞれの桜があって
この刹那な思いの様々な場面


今年は
私は旅の移動中の中


義母と見た桜のほかに
唐津城の桜があったの


眺めれば眺めるほど
和歌山のお城を思い出すのは何故だろう


そして
頭の中で鳴り響く
『さくら さくら 今 舞い上がる
刹那に散りゆく さだめと知って』


そうだ
私は、母の言葉を思い出していたんだ

『もう一度、和歌山城の桜が見たい』と。


唐津城で
何故か涙が止まらなかったこと


いま、思い出していたんだ。











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