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やっちゃんの叫び

感じたまま、思ったままを話してみませんか。

【尖閣】中国公船、漁船ともに増加。領海侵犯を繰り返す=日本政府、3日連続抗議のみ

2016-08-07 21:08:10 | 日記

【時事通信】 7日午前10時ごろ、沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域を航行していた中国海警局の公船2隻が日本領海に入ったことを、第11管区海上保安本部(那覇市)が確認した。同海域では5日にも中国の公船と漁船が同時に領海に入っており、外務省は6日も含めて3日連続で中国に抗議。尖閣諸島をめぐる日中対立が再び激化する恐れが出てきた。

  外務省の杉山晋輔事務次官は7日の領海侵入を受け、程永華駐日中国大使に電話で「一連の中国側の行動は現場の緊張を著しく高める一方的なエスカレーションであり、決して受け入れられない」と抗議した。

  同保安本部によると、領海に入ったのは、周辺の接続水域で6日から航行を続けていた海警局の公船7隻のうちの2隻で、その後いずれも領海外へ出た。7日には別の公船4隻が新たに接続水域に入り、同水域に同時に入った中国公船は計11隻となった。

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NHK夜のニュースでは、尖閣海域にいる中国海警局船の数は、13隻である。

私の記録では、この海域に来た海警局船は年初までに26隻あるが、まだ半数である。

とはいうものの、最近の海警局船は、軍艦改造船で機関砲を装備しているので危険である。

また、ニュースでは、漁船の数を300と言った。この一日で更に増えたわけだ。

 

こんな状況では、日本漁船はいるはずがない。今尖閣の海は中国の海と化しているわけだ。

 

従来中国はことあるごとに難癖をつけ、状況をエスカレートさせてきた。

今回は、南シナ海問題、稲田防衛相、オリンピック、8月の漁期など向こうの理由はあろうが、明らかな尖閣強奪類似行為は戦争挑発となる。


【尖閣】中国船団。海警局船2隻が加わり 9隻に。 内2隻が領海侵犯。

2016-08-07 13:02:11 | 日記

  7日正午産経新聞  

 尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域に中国海警局の船7隻と中国漁船約230隻が確認された問題で、海上保安庁は7日、中国海警局の公船2隻を新たに接続水域内で確認したと発表した。計9隻のうち2隻が領海内に侵入したという。

 海上保安庁によると、同庁の巡視船は中国海警局の公船計2隻が、それぞれ同日午前5時ごろと午前8時10分ごろ、魚釣島北西で日本の接続水域に入るのを確認した。

 領海に侵入したのは6日までに接続水域に入っていた公船2隻で、7日午前10時ごろに確認された。

写真>尖閣諸島の接続水域で確認された中国海警局の「海監7008」=7日(海上保安庁提供)


【尖閣】尖閣諸島周辺に中国船230隻…接続水域侵入、政府が抗議

2016-08-06 14:48:24 | 日記

毎日新聞 8月6日(土)12時53分配信より

 外務省は6日午前、沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域に中国海警局の公船6隻が侵入したと発表した。その周辺で中国漁船約230隻も確認した。

 接続水域への侵入が確認されたのは午前8時過ぎ。外務省の金杉憲治アジア大洋州局長が東京の中国大使館の公使に対し、公船を接続水域から出し、領海に侵入しないよう要求。「現場の緊張をさらに高める一方的な情勢のエスカレーションで、決して受け入れられない」と強く抗議した。北京でも日本大使館が中国外務省に抗議を申し入れた。

 5日には、尖閣周辺の領海に中国漁船に伴う形で中国海警局の公船が侵入。海上保安庁によると、公船2隻が5日午後0時15分から同3時45分までに計3回、領海に侵入した。【影山哲也、内橋寿明】

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前回の当ブログで、予言したとおりになった。

さっそく、昨日に続く中国のエスカレーション。次は船団による領海侵犯、魚釣島上陸だ。

こうなることは、私でも予想できたことであり、火の粉の小さいうちに適切な対応をしなければ大変なことになると、前々から繰り返し注意を喚起してきた。

政府の対応が、大使を呼んで抗議することを続けているが、最早限界だ。いつまで続けるのか! 防人の役割にもなっている日本漁民の姿は、尖閣にはもういない。

今後中国は、「尖閣は自分のものだ」を根拠に、更にその支配に向けた行動はステップアップすることは確実である。国際法を無視し、戦争への道を突き進む中国を、最早我が国単独では抑制できない、とみる。

政府の現在の対処に対して、大いなる抗議をしたいし、すべての国会議員に対してもである。と同時に、国民(マスコミ、ジャーナリズム含め)の危機意識の無さに、大いなる怒りをぶっつけたい。

「尖閣をしっかり守れ」の声を上げろ~~~

「9条があるから平和だった」は、ウソである、それが今証明されているのだ。

憲法に、国防軍の明記をしろ~

 


【尖閣】尖閣諸島周辺における中国公船の侵入状況(H28年7月度)

2016-08-03 13:36:11 | 日記

<7月度>

1日 中国海警局船3隻 海警「2146」「2401」【31239】接続水域航行 17日連続

2日 中国海警局船3隻 海警「2146」「2401」【31239】接続水域航行 18日連続

海洋調査船「勘407」EEZにて調査 6連続日 

3日 中国海警局船3隻 海警「2146」「2401」【31239】接続水域航行 19日連続

4日 中国海警局船3隻 海警「2146」「2401」【31239】接続水域航行 20日連続

5日 中国海警局船3隻 海警「2146」「2401」【31239】領海侵犯(2時間)(今年18)(国有化後155回目)

6日~15日 なし  特記 12日ハーグ仲裁 判定出る。

16日 中国海警局船3隻 海警「」「」「」接続水域航行 

17日 中国海警局船3隻 海警接続水域航行 

18日 中国海警局船3隻 海警「」「」「」領海侵犯(2時間)(今年19)(国有化後156回目

19日 中国海警局船2隻 海警「」「」接続水域航行  

20日 中国海警局船2隻 海警「」「」接続水域航行 5日連続

21日 中国海警局船3隻 海警「」「」「」接続水域航行 6日連続

22日 中国海警局船3隻 海警「」「」「」接続水域航行 7日連続

23日 中国海警局船2隻 海警「」「」接続水域航行 8日連続

24日 中国海警局船2隻 海警「」「」接続水域航行 9日連続

25日 中国海警局船3隻 海警「」「」「」接続水域航行 10日連続

26日 中国海警局船3隻 海警「」「」「」接続水域航行 11日連続 

27日 中国海警局船3隻 海警「」「」「」接続水域航行 12日連続

28日 中国海警局船3隻 海警「」「」「」接続水域航行 13日連続

29日 中国海警局船3隻 海警「」「」「」接続水域航行 14日連続

30日 中国海警局船3隻 海警「」「」「」領海侵犯(2時間)(今年20)(国有化後157回目)

31日 なし

 

<7月度まとめ>

領海侵犯 3回(今年20回目)(国有化後157回目)  接続水域航行 20日(70%)

領海侵犯は、月3回をキチット維持している

 

特記 12日ハーグ仲裁判決が出る前後の10日間、侵入が無かった。


【憲法】9条は、スッキリ条文であった。~読み手が誤読していただけだった~

2016-07-26 22:01:28 | 日記

いま、憲法改正について、賛成か反対かの世論がたかまっている。

 焦点は9条であろう。

ところが、9条は、1,2度読んだくらいでは、理解しづらい条文だ。

日本語として不自然だし、特に2項はメモ的で難解である

憲法学者さえ真反対の主張をするくらいだから、一般国民が、迷うのは当然であろう。

 

そこで、成立過程は兎もかくとして、『70年前日本国民が自分たちのものとしたのだから、自分が書いた条文であり、自己矛盾(後で自分が困ること)に陥っては可笑しいことだ』と気を付けながら、頭を空にして、何度も、何度も、何度も・・・・国語的に読んでみた。読書百辺という訳だ。

 

しかして、9条は「日本国民は、侵略戦争は放棄する方針であり、具体策としてそのために使用する戦力は持ちませんし、そのために戦うこともしません」というスッキリ条文なのであった、という結論をえた。ただ、解りにくい、というのは事実である。

理由は次のごとくである・・・

1.   第一項は、「侵略戦争放棄」という「方針」を書いている。第二項は、第一項の「方針」を受け、「具体策」を述べたものである。

二項を読み解くには、冒頭「前項の目的を達するため」があるので、一項を頭において読まなければならない。つまり一項と二項は一連の文章として読まなければならないのである。

 

2.   次に、筆者の心理的状況を考えるなら、二項の「戦力=陸海空そのたの戦力」と書いているとき、筆者(国民=自分)は、一項(侵略戦争)のことを思い浮かべながら書いているのであり、筆記がメモ的になってしまったのだ、と解するのが妥当である。

 若し筆者が (すべての)戦力を想定し否定しているとするなら、一項に逆戻りして(すべての戦争を否定する文言に変えなければならない。「修正しなければならない。「としては」なんて言えようがない。

 ところが、そのままということは、(そのための=侵略戦争のための)「戦力」でよいということであろう。戦力の文字の前に(すべての)の文字を無意識に挿入して読むから、混乱してしまうのだ。 

3.   一つの課題について、「ある条件」下で出した結論を、「他方の条件」に即あてはめる読み方は、国語的読解に於いては、ルール違反である。従って、2項の「戦力は、保持しない」は、1項の条件内に於いていえることとしなければならない。

 逆に、「他方の条件」の方を先に書いたらどうなるか? 判るであろう。

ただ素直に(スーっと)読めばよいのだ。

4.   無意識のうちに、「(すべての)戦力は、保持しない」あるいは「戦力は、(一切)保持しない」などと余計な文字を頭の中で挿入して読んではいないか? 

 だから混乱してしまい、「自衛のための戦力も不要だ」「自衛権はあるのであり、矛盾だ」「現実は、どうしてくれる」などという論議になってしまう。

 なんのことはない。素直に、(そのための)を頭の中で挿入すれば、すべてすっきりするはずである。いや、それもいらない。一つの文章であり侵略戦争について述べているのだから、「一項の条件下に於いて戦力はもちません。=使いません」と読めばいいのです。

 

以上より、簡潔に言うならば、9条は、「日本国民は、侵略戦争を放棄しますから、(そのための)戦力は、持ちませんし、(そのための)戦いは、しません」というスッキリ条文なのである。

 そう解れば、すべての疑問、矛盾、もやもやが霧のごとくに晴れてこよう。

これが国語的理解であろう。 

要するに、条文が矛盾しているのではなく、読み手が勝手に余計な文字(すべての又は一切の)を加えるから、矛盾してしまうのである。このことに気が付きたいものである

(続く)


【民進党】岡田代表、条件付き改憲論議容認~「押しつけ」と言うな 

2016-07-22 21:56:59 | 日記

 民進党の岡田克也代表は、14日の記者会見で

憲法改正に関し、安倍晋三首相が現行憲法を連合国軍総司令部(GHQ)による「押し付け憲法」と捉えている見解を撤回し、立憲主義を順守するとの条件を守れば、9条以外の条文の議論に応じる余地があるとの考えを示唆した。

 先の参議院選挙期間中、「安倍政権下での憲法改正には反対」としており、今回軌道修正を図った形だ。

理由は、参院選では、改憲勢力が国会発議に必要な「3分の2」の議席を衆院に続いて占めたことにより、 来る秋の臨時国会で再開される見込みの衆参両院憲法審査会での議論を拒むのは、困難と判断したためとみられる。以上

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民主党政権成立以来、民主(民進)党には、呆れるばかり。

私のこの党に対する姿勢は、「無視」である。早く消滅してほしいと願うばかりだ。

何故なら、日本人の政党ではないからだ。

鳩山をみよ。菅をみよ。岡田の立ち位置は何国なのか?

遥か100年前、福沢諭吉も夏目漱石も、 「相手にするな」 と言っているではないか。

だからである。

 

ところで、岡田は・・GHQによる「押しつけ憲法」と捉えている見解を撤回し・・と条件をつけている。

わけわからん。

現憲法の成立過程を最初からみれば、そう呼んでもよさそうものだが、どうしていけないのか?

そう呼びたくない理由は一体なンなんだろうか?   

では、合作憲法なら・・・どうだ!

これも言いたくないか。

ならば、民主(日本国民が自主的に作った)憲法だ・・・と?

アホか!

日本の国会議員レベルなら、そう言えないくらいは、理解できよう。理解できなきゃ・・・工作員だろう!

 

 


【共産党】言霊があばれ、小学生までもが餌食に~安全保障法制問題で

2016-07-21 21:04:43 | 日記

6月 共産党藤野政策委員長の「防衛費は人殺しのための予算」発言の記憶は新しい。

私は、この発言を受け、共産党の言霊が暴れだしたと、当ブログに書いた。

ところが、産経新聞7月20日によれば、もうとっくに全国各地で、その言霊は暴れだしていたのだ。

見てみよう。(記事の要約)

昨年10月、共産党奈良県会議員団などでつくる団体が、駐屯地誘致に反対する講演会の案内チラシに「陸上自衛隊は『人殺し』の訓練」奈良の若者が駐屯地誘致で自衛隊にねらわれている」「不安がいっぱい…」などと記していた

<これについて、産経新聞の取材に対し、同県会議員団は「奈良県に軍隊につながるものをつくらせない、という意図だったが、不適切な表現だった」と釈明。
 共産党奈良県委員会も「災害時に救援救助にあたってもらう自衛隊を否定しているわけではない。軍隊の本質は『人を殺し、殺される』ものということを示すためだったが、説明不足だった」と発言。>産経新聞

共産党の思考ホウホウ=つなげて、断定=つまり嘘と脅しで思考力を奪い洗脳していく、これが共産主義の第一歩である。だから、そう弁明するのは当たり前。反省しているなんて思っては間違い。裏では舌をだしているだろう。

「つなげて、断定する」この論法は、共産党。左派人間の話を聞けばすぐわかってくる。・・・大衆の洗能方法!なのである。つまり、大衆をバカにしているということである。18世紀のままに・・・

 奈良県は、全国で唯一、陸上自衛隊駐屯地のない県。このため県は、南海トラフ巨大地震など大規模災害に対応するため、同県五條市にヘリポートを併設した陸上自衛隊駐屯地を誘致しようと国に要望していたのであった。

熊本地震のとき、オスプレイの救援活動に対し、原口民進党議員はパフォーマンスだ、と発言し、ネット上で炎上した。また、阿蘇の地元では 反対の集団が現れたという。

 救援を待っている困っているた人たちのことより、イデオロギー優先の人間たちの有り様である。

  これだけではない。小学生が餌食になっているのだ(↓)

「親が死ぬ」「爆弾落ちる」 共産党運動員が小学生に安保法反対署名要求産経新聞より2016.6.10

 東京都足立区で昨年6月、共産党の運動員が帰宅途中の約10人の小学生に、「お父さんやお母さんが戦争で死んだら困るでしょ」「爆弾が落ちてきたら嫌でしょ」などと話しかけ、安保法案への反対署名を求めていた。児童は主に1、2年生で、帰宅後に恐怖で泣いていた児童もいたという。

 福岡県水巻町教育委員会によると、共産党の女性町議が昨年6月、帰宅途中の5、6年の女子児童計5人に署名をさせた。このことが発覚し、町議は保護者に謝罪したという。

 東京都世田谷区では今年4月、区立小学校の低学年の男子児童が下校途中、年配の女性から「戦争は嫌だよね」と用紙への記入を求められ、意味が分からないまま応じた。保護者が「知らないおばあちゃんから声を掛けられ怖がっていた」と学校に連絡。学校は類似の報告がないとして、児童や保護者から署名活動だったかなど詳細な聞き取りをしていない。

 このほか、千葉県の県立高校で3月、元教諭の男性が無断で持ち出した生徒の個人情報を使い、安保関連法廃止の署名を要請する封書を卒業生に送付。

北海道苫小牧市の道立高校で4月、教員が校門前で生徒に同法反対を呼びかけるビラを配って署名を求めるなど、学校現場での働きかけも問題になっている。

  千葉県教育委員会は20日、松戸市の旭町小学校で「戦争法廃止を求める署名にご協力下さい」などと

安保法への反対を呼びかけるチラシを配布することを認めたとして、男性校長(59)を戒告の懲戒処分とした。入学式翌日の4月13日、新1年生の児童ら94人に対し、新日本婦人の会松戸支部が作成したチラシの配布を認めたからである。 チラシには、「憲法9条の上に日米の戦争戦略を置くため、憲法自体を変えてしまえというたくらみが進められている」などと記されていた。

このように、小学生に署名を求めるケースは各地で起きている。表面化したケースは“氷山の一角”といえそうだ。

 この事件は、PTAも左に浸食されている証拠である。・・・日本中その状況になっている。

これを正すには一体どうすればよいか? 気が萎えてくる・・・

 

 

 

 

 


社民党幹事長「戦争のできる国になると、海外で活動する日本人がテロに遭いかねない」

2016-07-03 19:09:00 | 日記

(NHK番組で)社民党又市幹事長発言

 安保法制は自衛隊が海外で米軍などの支援をする、あるいは武力行使の範囲を拡大するというものだから、自衛隊が戦闘に巻き込まれる危険性は非常に高まる。これは当然のことであって、だから我々は「戦争法案」だと申し上げた。

同時に、日本が「「戦争のできる国」になるということになれば、当然海外で活動する日本人がテロに遭う危険性を招きかねない。日本の都市、原発、軍事基地などもテロの対象になりかねない。

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よく言うよ! 頭は確かか? 

安保法案成立前に、中東、アフリカなどで日本人がどれだけ殺されたか!

その前に、北朝鮮に拉致されたか?

こいつは全く頭にない。

 9条や安保法があろうが無かろうが、テロには関係ない。

今回のダッカで日本人が殺された理由はなんだ!? コーランを言えなかったから、というではないか。「IS」に首を斬られた映像もあったが、「金」だったろう。

 戦争の出来る国だから、相手は攻めてこない。攻められても反撃しない国だったら相手は喜んで侵入してくるだろう(この場合、戦争にはならないのは当然だ)。

 平和とは戦争のない状況のことであり、現実問題である。従って、相手も、同じく平和的行動をとるなら平和は実現する。一方のみの空想議論・念仏教では平和は実現しない。

(北の回し者かも・・・)


【共産党】藤野保史政策委員長「人殺す予算」発言 

2016-06-28 22:50:07 | 日記

 「自衛隊に助けられた」地震被災者は猛反発…民進陣営から悲鳴「共産共闘は間違いだった」 産経新聞

 共産党の藤野保史(やすふみ)政策委員長が26日のNHK番組で防衛費を「人を殺すための予算」と発言した波紋が、九州・山口でも広がっている。特に熊本地震の被災地では、自衛隊の活動を目の当たりにしただけに、反発の声が高まる。参院選(7月10日投開票)の「1人区」で共産党と共闘する民進党からは、「痛手だ」と悲鳴が上がった。

  「多くの患者の命を救えたのも、自衛隊が頑張ってくれたからだ。共産党の幹部が『人を殺すための予算』と発言したそうだが、なぜそういうことを口にするのか理解に苦しむ」

  熊本市中央区の医療法人「如水会」の嶋田英剛会長(83)は憤った。 同法人は人工透析患者を受け入れる嶋田病院などを運営する。病院は熊本地震前震の4月14日から断水となり、陸上自衛隊が約10日間、給水車を使って病院の貯水タンクに“命の水”を運び続けた。この活動で透析患者約350人が生命をつなぐことができた。

  熊本地震で被災した熊本と大分両県には、延べ約78万8千人の自衛隊員が派遣された。

  隊員は倒壊家屋から住民を救出し、避難所での給水や入浴支援、がれきの搬出まで、黙々とこなした。

  そうした姿を実際に見ているだけに、被災地では藤野発言に批判が強まる。

  発言は選挙情勢にも影響しそうだ。熊本選挙区(改選1)では野党統一候補として、無所属新人の阿部広美氏(49)が立つ。阿部氏の事務所は、気まずい雰囲気になっているという。

  民進党熊本県連幹部は「ただでさえ支持者には根強い共産党アレルギーがあり、名簿も集まらず事務所は機能していない。あの発言で自衛隊に理解のある保守層の票がすっかり離れた。すべては共産と組んだ党執行部の戦略ミスだ」とこぼした。

  民進党佐賀県連代表の大串博志衆院議員は「人を殺すという表現は不適切で、撤回は当然」と語った。その上で「佐賀では民共が別々に活動しており、私たちの活動に直接影響するものではないと思う」と説明した。とはいえ、別の佐賀県連幹部は「政治家の発言としてまずい。自公の批判材料に使われるかもしれず、『困ったな』というのが率直な感想だ」と懸念を口にした。

 × × ×

  与党側は藤野発言を問題視。  「とんでもない話だ。熊本地震で被災者の命を助けてくれたのは、自衛隊の皆さんだ。バカも休み休み言えといいたい。しかも、なかなか(撤回を)言えないところに共産党の本質が現れている」

  今月27日、福岡市のJR博多駅前で公明党の山口那津男代表は声を張り上げた。

  同党の幹部からは「藤野発言によって、共産党は比例代表で100万票減らした。こちらはあと2週間がんがん攻める」との声まで飛び出した。

  攻勢に出る与党に対し、共産党熊本県委員会の日高伸哉委員長は「不用意な発言だったが、誤解だ。言葉尻をとらえての攻撃には断固反対だ」と語った。

× × ×

  今回の発言で、民進党側からは巻き込まれたという声が出る。

  「野党共闘の実態は、共産党の党勢拡大のために共産色を隠す『隠れみの』に民進党が使われ、抱きつかれただけだ」(九州のある県連幹部)

  九州選出の民進党国会議員は「共産党は国政選挙で党勢拡大しているからと、調子に乗りすぎた。それが藤野発言につながった」と声を潜める。

  だが、民進党執行部が共産党との共闘を推進したのは間違いない。身から出たさびといえる。

  26日のNHK番組には、民進党からも山尾志桜里政調会長が出演していた。山尾氏は、藤野発言をとがめず事実上、追認した。身内の民進党福岡県連幹部も「あの発言をおかしいと思う見識が、山尾氏にないことこそおかしい。共産をかばっているようで、『野合』といわれても仕方がない」と顔をしかめた。

  「こちらは『お前も共産と同じだ、けしからん』と保守系の支持者に言われ、苦しい。言い訳もできない。そこにきての人殺す予算発言だ。熊本の被災地で活動した自衛官に、面と向かって『人殺し』と言えるのか? 民共合作は止めたがいい」

 ◇

  藤野氏発言 26日のNHKの討論番組で、共産党の藤野保史政策委員長(衆院比例・北陸信越ブロック)が、平成28年度予算で防衛費が初めて5兆円を超えたことを踏まえ「人を殺すための予算でなく、人を支えて育てる予算を優先させていくべきだ」と発言した。

  番組に出演していた自民党の稲田朋美政調会長をはじめ、他党議員は発言の撤回や訂正を勧めたが、番組中、藤野氏は応じなかった。同日夜、「安保法制=戦争法と一体に海外派兵用の武器・装備が拡大していることを念頭においたものでしたが、テレビでの発言そのものはそうした限定をつけずに述べており、不適切であり、取り消します」とのコメントを出した。

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やっぱり ”言霊”が 暴れだしたか! 昨年のブログを再掲しよう。

その前に、民進党の「抱き着かれただけ」発言!・・・アホ丸出しだ。子供じゃあるまいし・・・民主(進)死んでください。

 2015.11.22.のブログ (↓)

タイトル 【憲法9条】止まぬ”戦争”のばらまき 恐産党~言霊が暴れださなければ良いが・・・

安保法制成立以降の共産党ポスターを注目している。

「戦争法 廃止の 政府を」

「ストップ 戦争法」

・・・・依然と「戦争」「戦争」のバラマキ状態である。


言霊 が暴れださなければ良いが・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(以下は再掲)

  昨年来、○産党ポスターのフレーズを追跡している。

そして分かったことは、○産党は「恐撒党」である、ということであった。


どれもこれも恐怖心を煽るものばかり

~になる、~になる、と短絡的で、恫喝的。戦争、戦争と うぜ~よ!

最後に「ぞ」を付けて読んでみてください。よく解ります。

 正に、恐怖とウソをばらまく恐産党~(言葉の)暴力=恫喝とウソによって民衆を恐怖に陥れ、思考力を奪って洗脳・支配していく・・・この手口は、今も昔のままだ。

また、○条の会のポスターも目に付く。
「憲法九条を日本と世界の宝にしよう」に至っては、無知という他ない。

以下、フレーズをみてみましょう。

「戦争する国になる」(ゾ)
「憲法改正したら、戦争になる」(ゾ)
「徴兵制になる」(ゾ)
「子供を戦争に遣るのか」(ぞ)
「海外で人殺しするのか」(ぞ)
「海外で戦争する国にさせない」(ぞ)
「自衛隊が「戦地」に 集団的自衛権の本質がくっきり」
「戦争立法」反対

「自衛隊を 戦地におくりたくない 『戦争立法』反対」
「『海外で戦争する国』ストップ  憲法9条を守りぬきます」 
「戦争法案」ストップ  若い自衛隊員を戦地に送るな」
「ストップ「戦争立法」若者を戦場に送るな」 


(○条の会のポスター・看板から)

「世界の平和は九条から」
「集団的自衛権行使による「戦争する国」づくりに反対する国民の声を」
「戦争イヤだから・・・かえないで憲法9条を!」
「憲法を生かし 安心のくらしをしよう」
「私やあなたや私たちの愛する子や孫が『殺して』はなりません『殺されて』はなりません」
「戦争はすべての愛をこわす」 
「憲法九条を日本と世界の宝にしよう」

(選挙用チラシから)
 安倍さんはコワい=この道は戦争への道

(議員発言から)
「憲法を一言一句変えさせません」

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如何ですか?

怖くなりましたか? それとも、「ぷっ!」 吹き出しましたか?

・・・・・・・・・・・・・
そして、

*マスコミに気を付けよう、信じてはいけない・・・これは日本の常識。

 NHKは言うまでもなく、大手新聞、地方新聞、民放テレビのコメンテーターなど、中国、韓国、共産党に支配されています。

 わずかな事実を流し、偏向コメントで、真実を伝えない・

これが日本のマスコミの現状です。

 騙されてはいけない。

鵜呑みにしないで、事実を冷静且つ客観的に見る習慣を身に付けましょう。


中国軍艦が一時領海侵入 口永良部島周辺海域 海警行動は発令せず

2016-06-16 22:02:40 | 日記

産経新聞 6月15日(水)11時7分配信

 防衛省は15日、中国海軍の艦艇が鹿児島県の口永良部島周辺の領海に入ったと発表した。中国艦はすでに領海を出ている。政府は警戒監視と情報収集を進めるとともに、中国の意図の分析を急いでいる。

 防衛省によると、15日午前3時30分ごろ、中国海軍のドンディアオ級情報収集艦1隻が、口永良部島西方の領海を南東に進むのを海上自衛隊のP3C哨戒機が確認。

海自は中国艦に「日本の領海に入っている」と無線で警告した。

午前5時ごろ、鹿児島県の屋久島(鹿児島県)南方から領海を出た。

 防衛省幹部は中国の狙いについて「10日から同海域で行っている日米印共同訓練『マラバール』に参加しているインド艦艇2隻を追尾した可能性もある」との見方を示している。
 政府は、今回の動きが国際法上認められる「無害通航」に当たるかどうかの分析などを急いでいる。中谷元防衛相は記者団に「非常に例が少ないことだ。今後も中国艦艇の動きに注目して警戒監視をしていきたい」と述べた。
 中国海軍の動きをめぐっては、今月9日にジャンカイI級フリゲート艦1隻が尖閣諸島の久場島北東の接続水域に入ったのを護衛艦「せとぎり」が確認されている。外務省が中国側に抗議していた。

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やっぱり・・・当たった。

中国の軍艦が、近いうちに領海侵犯する、と確信していた。過去3年間、毎日中国公船の動向をチェックしているのでそのエスカレートぶりは、当然 予想できたからである。ただ、こんなに(接続水域侵入6月 日以降)早いとは思っていなかった。これは、はずれたが・・

それにしても、侵入の仕方が姑息である。深夜であること。桝添知事辞職の発表の有無で日本国内中の目が東方に向いている時期であるというのは、まさかとは思うが・・・