やっちゃんの叫び

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中国公船が日本漁船を追いまわし,“領土欲”あらわにする中国の悪辣ぶり「八重山日報」編集長緊急寄稿 

2020-05-29 22:23:33 | 尖閣情報・領土問題
 沖縄「八重山日報」編集長が緊急寄稿 5/29(金) 16:56配信 夕刊フジより

日本の混乱に乗じて中国が尖閣を狙う動きを強めている
 尖閣諸島(沖縄県石垣市)の周辺海域に領海侵入した中国海警局の公船が今月初め、日本漁船を3日間も追い回す事件が発生した。永田町・霞が関は現在、新型コロナウイルス対策などで忙殺されているが、日本の領土・領海が侵され、日本漁師の生命と安全が脅かされた重大事件である。沖縄の日刊紙「八重山日報」編集長の仲新城誠氏が緊急寄稿した。
 中国「海警」が与那国町漁協所属の漁船を追尾した問題で、地元住民には大きな衝撃が走っている。与那国町と石垣市の議会は急遽(きゅうきょ)臨時会を開き、日本政府に安全操業の確保を要請し、中国に厳重抗議する決議を相次いで可決した。

 町漁協の嵩西茂則組合長は「尖閣諸島が日本の領土だと言うなら、日本政府は漁船が安全に操業できる体制づくりに取り組んでほしい」と憤り、地元の自民党関係者は「海警は中国軍の指揮下にある。沖縄が軍事的圧力を受けているのも同然だ」と指摘した。

 海上保安庁によると「海警」が領海内で地元漁船を追尾した事件は過去に4件あったが、公式に発表したのは今回が初めてだ

 石垣海上保安部は「これまでとはステージが変わった」との認識を示す。
尖閣周辺海域では現在、「海警」が40日以上も連続航行を続けるなど「常駐」体制を強化しており、尖閣侵奪の動きがより本格化してきたということだろう。

 沖縄も新型コロナウイルスの感染拡大にあえぐ中だけに、お構いなしに領土欲をあらわにする中国の振る舞いは、余計悪辣(あくらつ)に見える。

 だが、本土の反応はいかにも鈍い。

 国会や大手メディアの論議を聞いていると、開けても暮れても検察庁法改正や前東京高検検事長の賭けマージャン問題ばかりだ。

 「領土を守り切れるか」という瀬戸際の状況をよそに、一公務員の処分がどうのと果てしなく騒ぎ立てる国会議員たちの神経は、地元から見ればもどかしい。政争よりも「現実の危機」に目を向けてほしいのだ。

 尖閣海域は豊かな漁場であり、今後も地元漁業者の出漁は続く。追尾された漁業者によると、「海警」は現時点では明らかに手加減しているようだ。だが、いずれ南シナ海のように、漁船への体当たりや拿捕(だほ)といった強硬策に出ないとも限らない。

 その時、政府はどこまで漁業者を保護できるのか、全く見通せない。

 習近平国家主席の「国賓」訪日を控え、経済力も軍事力も巨大化した中国に対し、日本は既に言いたいことも言えなくなっている現状だ。こと尖閣に関しては、長期政権の事なかれ主義が顕著になりつつあるように感じる

 しかし、「海警」の不穏な動きを見れば、尖閣の「南シナ海」化は近い将来、必ず到来すると予測できる。

 日本に領土を守り切る気概がないなら、米国が当てになる保証もない。今回の尖閣での異常事態は、日本が国防の議論を早く本格化させるべきというシグナルであるはずだ。だが、それもまた見過ごされようとしている。

国家安全法の香港導入「深く憂慮」 習主席国賓来日に影響も 日本政府5/28配信 時事通信

2020-05-28 22:53:13 | アホばかり
言うだけ?  「今後の中国の出方を注視」と。

 菅義偉官房長官は28日の記者会見で、中国の全国人民代表大会で国家安全法の香港導入方針が採択されたことを受け、「国際社会や香港市民が強く懸念する中で議決がなされたことを深く憂慮している」と表明した。

 政府内では中国の対応次第では、今秋以降と想定される習近平国家主席の国賓来日に影響しかねないとの声も出ている。

 秋葉剛男外務事務次官は同日、中国の孔鉉佑駐日大使を外務省に呼び、日本の懸念を伝えた上で、適切な対応を取るよう求めた。
 孔大使は「本件は中国の国家安全に関わる事項だ」と説明した。

 菅長官は会見で「一国二制度の下、自由で開かれた(香港の)体制が維持され、民主的・安定的に発展していくことが重要だ」と述べ、今後の中国の出方を注視すると強調。新型コロナウイルス対応などでは協力を続ける姿勢を示しつつ、「主張すべきことは主張していく」と語った。

 習氏の来日に関しては「状況全体を見ながら日中間で意思疎通を続けたい」と述べるにとどめた。
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意思疎通を続けたい ← だめじゃ、こりゃ! 
打倒 二階=安倍


【尖閣情報】(5月度)中国海警局軍船、有害通航をさらにエスカレート。連続侵入40日を超える。

2020-05-25 22:47:18 | 尖閣情報・領土問題
 今月8日から10日にかけて、中国中央軍事委員会海警局船「海警」2隻は、日本の領海内で操業中の日本漁船(与那国漁協)に接近・追尾、更に漁船の寄港途中にも45キロも追跡した。
また、海保の「退去警告」無視し、19日から20日夜にかけて領海内に居座った(26時間)  以上のことは、全くの有害通航であり、主権侵害でもあり、領海侵犯というべきであろう。
<令和2年5月度> 侵入カレンダー
1日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続18日
2日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続19日
3日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続20日
4日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続21日
5日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続22日
6日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続23日
7日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続24日
8日 中国海警局軍船4隻 領海侵犯2h  (今年8回)(国有化後260回)
9日 中国海警局軍船2隻    領海侵犯午後6時5分頃~ (今年9回)(国有化後261回)
10日 中国海警局軍船2隻 領海侵犯 ~午後8時頃(今年10回)(国有化後262回)26時間は初
11日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続28日
12日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続29日
13日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続30日
14日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続31日
15日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続32日
16日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続33日
17日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続34日
18日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続35日
19日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続36日
20日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続37日
21日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続38日
22日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続39日  全人代開催
23日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続40日
24日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続41日

 船の大きさアについてであるが、日本漁船は僅か数トン。これを追尾したのは、「海警2501」5000トン級ヘリコプター搭載巡視船と「海警14603」1000トン級巡視船である。なお、8日に侵入した4隻の海警局巡視船には3000トン級で機関砲装備の武装巡視船「海警1304」が含まれていた。

 政府は、
漁民の安全操業のための対策を早急に実施すべきである
その一つは、海保及び海自の強化であることは言うまでもない。だが、それだけにたよっていれば非常に危険だ。力対力の行きつく先は、言わずもがな
では、もう一つは、平和的対抗手段としての施政権の行使が必須である。例えば、漁港の建設や測候所や島の調査、遊漁・観光などで、これこそ急ぐべきことと考える。中国と多少の摩擦はあるだろうが、それを恐れていてはこの期に及んでは尖閣は守れない。国際社会に対しても、尖閣を守る姿勢を示していかなければならない。そのことが国際社会を味方につけることになろうからだ。
今まさに、現安倍政権の覚悟が試されいる。

参考
(↓)産経

FNNplime on line(↓)
 



(続報)尖閣諸島の領海に侵犯(今年8回目)した中国海警局軍船「海警」2隻の行動を追う。

2020-05-18 20:48:26 | 尖閣情報・領土問題
(続報)中国海警局軍船「海警」2隻の尖閣諸島の領海に於ける侵犯行動を追う。

8日 午後4時50分ごろ、4隻で領海侵入(今年8回目)した。そのうちの2隻が、魚釣島の西南西約12キロの海上で操業していた3人乗り日本漁船(与那国町漁協)に接近し、一時追尾した。

9日 中国船2隻 午後6時5分ごろ、魚釣島西の領海に侵入。(今年9回目)。
午後9時40分現在、同島北北西約11キロの海上(日本漁船の近く)にとどまっている。海保巡視船は、中国船に退去するよう警告し、日本漁船の安全確保に当たっている。

10日 中国船2隻は引き続き領海内にとどまっており領海侵入は3日連続となり、今年10日目である。中国船に対し退去を警告しても、9日の午後6時5分から10日の午後8時までの約26時間居座り続たのである。最近は領海をかすめる様な通航で侵入時間は約2時間であったが、今回の大幅な時間延長退去警告の無視は、尖閣強奪へ向けての後戻りしないエスカレートとみるべきであろう。

直近の状況は、尖閣周辺海域への侵入連続日数が、昨年4月12日から異常に多くなっている。本年4月11日までの1年間で見ると、365日の内320日(88%日)も接続水域・領海に侵入している(既報)。中国公船が尖閣に来ていることは、国民は知っているだろうが、日常的に侵入しているとは、意識していないのではないか。マスコミが報道しないからであるが・・。

侵入カレンダーをご覧いただきたい。現在も連続侵入は続いている。中国・習近平の「尖閣は、中国のものにし(てしまっ)たぞ!」という高笑いが聞こえてきそうではありませんか?


玉城沖縄県知事は、なにもいわないのか?! 中国軍船の尖閣領海内漁船追尾で

2020-05-12 12:50:43 | 尖閣情報・領土問題
玉城沖縄県知事は、なにもいわないのか、中国側に?!
言う(電話で抗議)だけの政府、出ていけと言うだけの海保、漁に行けない漁民(日本人)の存在、声を挙げない国民、世論を喚起しないマスコミ、ハニートラップの国会議員と言論人etc
対して、やりたい放題の中国・・・これじゃ、尖閣は中国のものになったと同然

中国船が接近した漁船は与那国所属 尖閣諸島の領海侵入 5/12(火) 11:49配信 琉球新報より
 尖閣諸島周辺の領海に侵入した中国海警局の船2隻が魚釣島の西南西約12キロの海上で操業していた日本船籍の漁船に接近した問題で、漁船は与那国町漁協所属だったことが11日、同漁協への取材で分かった。
嵩西茂則組合長は本紙の取材に「海上保安庁はできる限りの対応を取ってくれているが、尖閣の問題は国と国との問題だ。こういうことが二度と起こらないよう漁師の安全を守るための対策を取ってほしい」と述べた。

 第11管区海上保安本部によると、中国公船が日本漁船に接近したのは2014年8月に次いで4回目。
嵩西組合長は中国公船が漁船に約1キロの距離まで近づいたことに触れ「海上の1キロは目と鼻の先だ。事故やけが人がいないのは不幸中の幸いで、今後、二度と同じようなことが起きないように対策を講じてほしい」と求めた。

◆与那国町議会、警戒強化求め意見書
 【与那国】尖閣諸島周辺海域に領海侵入した中国海警局の船が操業中の漁船に接近・追尾した件で、漁船が所属する与那国町漁業協同組合のある同町の町議会(前西原武三議長)は11日の臨時議会で、尖閣周辺海域での警戒監視体制強化などを求める意見書を全会一致で可決した。宛先は県知事や内閣総理大臣ら

 意見書では、中国政府に抗議し、警戒監視体制の強化と漁業者が安心して操業できる環境整備を早急に進めるよう求めた。琉球新報社
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【尖閣情報】中国軍船、領海侵入パターンにエスカレートあり。時間と場所~拿捕も?

2020-05-10 16:29:44 | 尖閣情報・領土問題
なに~? 領海に留まっている? しかも日本漁船のそばで・・・

時事通信によると、短い記事だが丁寧に読むと、領海侵入が更にエスカレートしていることが見えてくる。

領海侵入のパターンは、最近では領海をかすめる様1時間45分通行型であったが、今回は侵入時間が大幅に長くなっており、しかも領海深く侵入日本漁船を拿捕しかねない行動をとっている、といった点である。
*エスカレートした点
1)侵入時間:従来計ったように2時間弱(1h45m)をキープしていたが、今回は3時間超えても留まり続けている。(午後6時5分ごろ~午後9時40分現在領海内)
2)場 所:従来は領海をかすめる様に通過していたが、魚釣島北北西約11キロの海上に留まり続けている。領海のど真ん中に、である。(領海は12海里約22キロ)
3)拿捕目的か? 「日本漁船の近くにとどまっており」とある。
4)2日連続領海侵入  2012年以来か?
尚、領海侵入は、尖閣諸島国有化以降 261回目となる。

*「退去するよう警告している」というが、続報を待ちたい。
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中国公船、2日連続領海侵入 日本漁船近くに 沖縄・尖閣沖 5/9(土) 23:34配信 時事通信より

 沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で9日夕、中国海警局の「海警」2隻が日本の領海に侵入した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は2日連続今年9回目。
 2隻は8日に接近、追尾した日本漁船の近くにとどまっており、第11管区海上保安本部(那覇市)は巡視船を配備して退去するよう警告している。

 同本部によると、2隻は
午後6時5分ごろ、魚釣島西の領海に侵入。
午後9時40分現在、同島北北西約11キロの海上にとどまっている

日本漁船が近くいるため、海保が安全確保に当たっている。 
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海保さん、ありがとう、頑張ってくださ~い。
 中国軍船は、領海から出ていけ~
 中国軍船は、尖閣にくるなあ~

NHK,久しぶりの尖閣情報ニュース~中国軍船に領海内で日本漁船が追いかけられるも・・

2020-05-09 23:35:58 | 尖閣情報・領土問題
 久しぶりに、NHKが尖閣情報を流した。中国軍船が領海内で漁をしていた日本漁船に接近し追跡するという事件が発生。それに対し、政府は、東京の中国大使館と在中国日本大使を通じて中国政府に抗議をした、というニュースだ。
が、それで・・というおもいである。

 ところで、下のカレンダーは、過去8年間に中国公船が尖閣海域(接続水域・領海)に侵入・侵犯した日をマーキングしたものである。
 
先ず、19年4月12日からご覧ください。
以降、中国公船(今では、人民解放軍海軍「海警局」所属)の侵入が日常化してしまっています。20年4月11日までの1年間で見ると365日のうち320日、実に88%の期間、尖閣諸島は中国軍船に取り囲まれているのです。
 
尖閣は完全に我が物にしてしまったよお」という中国の高笑いが聞こえてくるようではありませんか。
 言うだけの政府。世論喚起しないマスコミ。お花畑の国民。国家観の無い国会議員etc・・・この現状に、腹立たしいのは勿論、もう気が狂いそうです。
情報源は、産経新聞囲み記事。
侵入の翌日には必ず載っているので、止められない。
当ブログには、月ごとに「尖閣情報」として載せている。
  

中国軍船「海警」2隻、領海内で日本漁船に接近・追尾。巡視船退去を警告 時事通信より

2020-05-09 15:33:05 | 尖閣情報・領土問題
8日 中国海警局軍船4隻 領海侵犯(今年8回)(国有化後260回)
年初から8日までは129日で、尖閣周辺侵入はその内119日目(92%)である。

日本漁船を一時追尾 領海侵入の中国公船 尖閣沖 5/9 時事通信

 沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で中国公船が領海侵入した問題で、第11管区海上保安本部(那覇市)は9日、侵入した中国公船4隻のうち2隻が、付近で操業していた日本漁船に接近し、一時追尾する状況になったと発表した。

 中国公船は、昨年5月にも航行中の日本漁船に接近した例があるという。

 同本部によると、中国公船「海警」は8日午後4時50分ごろ、魚釣島の西南西約12キロの海上で日本漁船に接近した。漁船には3人が乗っており、海保が周囲に巡視船を配備し、「海警」に退去するよう無線で警告すると、離れたという。 
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中国船は、理由も無く日本の領海内で、日本の漁船に接近・追尾した。
これは単なる通航ではなく、日本漁民の平穏な漁労を脅かした。
つまり、このことは沿岸国民にとって脅威であり、有害通航にほかならない。
よって、中国船は明らかに領海侵犯したのである

「海警」に退去するよう無線で警告したのは、当たり前だ。

【尖閣情報】中国海警局軍船による尖閣諸島周辺海域への侵入状況<4月度>

2020-05-02 11:48:36 | 中国公船、月度尖閣海域侵入状況(日毎)
<4月度>
1日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行
2日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行
3日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行  
4日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続30日
5日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 
6日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 
7日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 
8日 中国海警局軍船4隻 領海侵犯(今年6回)(国有化後258回)1隻機関砲あり
9日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続35日
10日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続36日
11日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続37日
12日 なし
13日 なし
14日 中国海警局軍船3隻 接続水域航行 
15日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行
16日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行
17日 中国海警局軍船4隻 領海侵犯(今年7回)(国有化後259回)1隻機関砲
18日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続5日
19日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続6日
20日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続7日
21日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続8日
22日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続9日
23日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続10日1隻機関砲
24日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続11日1隻機関砲
25日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続12日
26日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続13日
27日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続14日
28日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続15日
29日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続16日
30日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続17日

<4月度まとめ>
領海侵犯 2回 (今年7回)(国有化後259回) 接続水域航行28日 
接続水域航行は年初来121日のうち111日である。
実に(92%)の期間、尖閣諸島をぐるぐる航行しているのである。(下図参照)
このことは(何度も述べているが)、中国が「尖閣は、我がものになってしまったのだよ」と高笑いしていることを表しているのである。魚釣島などの島に上陸しなくてもそこを支配しさえすればその島を奪ったと同じことだ。法的に正しくても、力で領土を守りきらなければ、いくら抗議しても無意味である。

<3-4月の中国海軍・空軍の動き>産経報道より
3月18日 ミサイル駆逐艦など4隻が宮古海峡(沖縄本島-宮古島間)を通過。
4月10日~11日 空母「遼寧」を中心とする艦隊が、宮古海峡を航行し東シナ海から太平洋に入った。(南下)
4月28日午前10時ごろ 空母「遼寧」と最新鋭の補給艦や、ミサイル駆逐艦など5隻が、宮古海峡を北上し、東シナ海へ抜けた。(北上)

2月9日 H6爆撃機4機が同海峡上空を通過、領空侵犯の恐れがある飛行繰り返している。スクランブルは、最近1日2回のペースにもなっている。(既報)

FNNプライムニュースより(↓)