<6月>
1日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続109日
2日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続110日
3日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続111日 並ぶ
4日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続112日 最長記録更新
5日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続113日
6日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続114日
7日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続115日
8日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続116日
9日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続117日
10日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続118日
11日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続119日
12日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続120日
13日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続121日
14日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続122日
15日 中国海警局軍船8隻 接続水域航行 連続123日 4隻交代
16日 中国海警局軍船4隻 領海侵犯 (今年21日16回)(国有化後302日回)通常航行で1.5時間
17日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続125日
18日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続126日
19日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 連続127日
20日 中国海警局軍船2隻 領海侵犯 (今年22日17回)(国有化後303日回) 午前4時40分侵入 操業中の漁船9.7トンに接近
別の2隻 接続水域航行 連続128日
21日 中国海警局軍船2隻 領海侵犯 (今年23日17回)(国有化後304日回)22時30分 漁船を追って領海外に一旦出た。
別の2隻 接続水域航行 連続129日
22日 中国海警局軍船2隻 領海侵犯 (今年24日17回)(国有化後305回) 0時53分 再び侵入
別の2隻 接続水域航行 連続130日
23日 中国海警局軍船2隻 領海侵犯 (今年25日17回)(国有化後306日回)16時30分 領海出る
領海侵入時間は81時間27分(過去最長)であるが、22日0時前後の2時間23分は、漁船を追って接続水域に出たのであり、実質漁船接近・追尾時間は83時間50分(領海侵犯 過去最長)とみなせる。
24日 中国海警局軍船3隻 接続水域航行 連続132日
25日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続133日
26日中国海警局軍船4隻 領海侵犯 (今年26日18回)(国有化後307日回)C桜関係4隻に接近・追尾(8時間35分)
27日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続135日
28日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行 連続136日
29日 中国海警局軍船3隻 接続水域航行 連続137日
30日 中国海警局軍船3隻 接続水域航行 連続138日
連続侵入記録更新中
<6月まとめ>
領海侵犯 今月7日4回(今年26日18回)(国有化後307日)
<特記事項>
・C桜関係の漁船が集団(4隻)で同一場所に出漁したのに対して、海保10隻が守る形で海警4隻に対抗した。
・20日から23日にかけて4日連続で、中国海警局船は領海侵犯している。がこれは漁船の操業が連続4日だったためである。この時の日本漁船は、純粋な漁船であり、170Kmも離れた尖閣に行って漁をするなら3~4日いないと採算が取れないそうである。それにもかかわらず中国海警局船が付き纏ったということは、日本漁船の追い出しが目的であるという事の証左であろう。
・漁船に付き纏って4日連続で領海侵犯したのは、過去最長である。
◎エスカレート(記録更新)状況
*領海連続侵入日数 3日→4日(20日~24日)
*領海連続滞留時間 58時間→83時間50分(20日~24日)
*接続水域連続侵入 111日→138日(最長記録更新中)
*6月30日現在 本年侵入日数173日 年率95.6%
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<2021年度>月間侵入日数
1月 25日(81%) 6日なし
2月 26日(93%) 2日なし
3月 31日(100%)
4月 30日(100%)
5月 31日(100%)
6月 30日(100%)