やっちゃんの叫び

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尖閣めぐる日本の抗議に対し、中国「受け入れない」と=分かりきったこと。

2023-09-06 22:06:02 | 尖閣情報・領土問題
尖閣めぐる日本の抗議 中国「受け入れない」
9/6(水) 18:51配信TBS NEWS DIG Powered by JNN

 中国政府が公表した新たな地図で、日本の領土である尖閣諸島に中国の主張に基づく表記がされている問題で、中国政府は日本側の抗議を「受け入れない」と強調しました。 

 中国政府が先月末に公表した新たな地図では、日本の領土である尖閣諸島について中国の主張に基づく表記がされていて、日本政府が中国側に抗議し、撤回を求めています。 
 これに対し、中国政府は。 中国外務省 毛寧報道官 「中国の地図が『釣魚島』を中国領と記すのは当然のことだ。中国は日本側の"抗議"を受け入れない」 中国外務省の報道官は6日の記者会見で日本の尖閣諸島について中国名の「釣魚島」で呼び「中国固有の領土だ」と主張。 尖閣諸島について釣魚島と記すのは当然のことだとして日本側の抗議を受け入れない姿勢を示しました。 
 中国政府が先月末に発表した地図では、中国とインドがそれぞれ領有権を主張している場所について「中国の領土」と記載しているほか、マレーシア近くの海域も「中国の領海」としていて、日本以外の国も猛反発しています。
TBSテレビ

尖閣周辺に中国船「海警」4隻 32日連続~八重山日報より2023/9/6

2023-09-06 13:25:27 | 尖閣情報・領土問題


尖閣周辺で初確認の「海警1105」(第十一管区海上保安本部提供)

 第十一管区海上保安本部によると、石垣市の尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域では5日午後3時現在、中国海警局の艦船4隻が航行している。
 
尖閣周辺で中国船が航行するのは32日連続。
 4隻は「海警1302」「海警1102」「海警1103」と、
機関砲らしきものを搭載した「海警1105」。
尖閣周辺で「海警1105」は初めて確認された。

 海保の巡視船が領海に侵入しないよう警告している。


沖縄高級漁アカマチは、鯛の仲間で美味しい!

2023-07-02 19:47:04 | 尖閣情報・領土問題
アカマチ(ハマダイ)         刺身

 

ヤギ汁 と 八重山そば

  

Tシャツ 尖閣マグロ           尖閣漁の商標ストラップ
     

尖閣諸島を守る会バッジ           尖閣位置図 左下赤点
   






「尖閣諸島現状報告会」のご案内~8月6日

2023-07-02 19:31:38 | 尖閣情報・領土問題
今、尖閣諸島が大変なことになっています。
沖縄県石垣市の仲間均氏は、尖閣諸島を守ろうと身体を挺して孤軍奮闘しています。この度、直接お話を聞けることになりました。
 ご参加者には、記念の尖閣ストラップを差し上げます。
どうぞ、ご参加下さい。
   
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<尖閣情報>サラミエスカレート:中国軍船の領海侵犯時間最長記録の更新

2023-04-02 18:55:49 | 尖閣情報・領土問題
沖縄・尖閣諸島周辺の日本の領海に先月30日から中国海警局の船が侵入していますが、2日、連続侵入時間が過去最長となりました。

 中国軍船(海警局船)4隻は、3月30日午前11時過ぎ尖閣諸島周辺の日本領海に侵入し、今月2日午前11時54分現在まで、72時間46分となる領海内滞留を続けています

 これまで最長だった去年12月の72時間45分を上回り、またサラミエスカレートを示しました。

 現場には日本の漁船が操業しており、中国軍船はこれに近づこうとする動きを見せるため海保巡視船が守っています。

 中国軍船4隻のうち2隻は領海にとどまり続け、別の2隻は領海への出入りを繰り返しています。

『カルタゴの滅亡』と『日本の滅亡』の類似性(外務省記事)に、反論~Yahoo!知恵袋より

2023-02-20 13:41:34 | 尖閣情報・領土問題
Q『カルタゴの滅亡』と『日本の滅亡』の類似性が、指摘されていますがどう言う事なんですか? 分かり易く教えて下さい。

A ベストアンサー
インターネットで検索すると沢山出てくるが、問題は外務省のページである。
引用開始
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カルタゴの滅亡
今から2000年以上の昔、北アフリカ沿岸都市国家の一つで、地中海世界で有数な国家として栄えていたカルタゴは、紀元前200年頃、軍事大国ローマと第2次ポエニ戦争
を戦い敗れて無条件降伏した。

その時の講和条約の内容は次のとおりであった。
(1)独立は認めるが、本国以外の海外領土は全て放棄すること、
(2)専守防衛に限り自衛軍の存続を認めるが海外派兵は認めない、
(3)カルタゴ駐留のローマ軍の経費は全てカルタゴが負担すること、
(4)賠償金を支払うこと、等である。

戦後、カルタゴは経済活動のみに専念し、奇跡の経済復興を成し遂げた。

勝ったローマの方は表面的には華やいでいたものの、勝者としての国際的責任と義務をかかえこみ、逆に財政赤字に苦しむ国家となっていった。

発展をつづけるカルタゴを苦々しい思いでみていたのはローマの元老院(議会)ばかりでなく、他の地中海諸国も同様であった。このままの状態がつづけば、世界の富は全てカルタゴに支配されてしまうと恐れをいだいた軍事大国ローマは、いろいろな無理難題をカルタゴにおしつけ、それを拒否したカルタゴに一方的に宣戦を布告し大軍を送った。

カルタゴは、仲介をたのむ国もなく、孤立無援の戦いをつづけ、紀元前145年、ついに全国民玉砕し、カルタゴは地球上から完全に抹殺されてしまったのである。カルタゴは、ローマとの関係を重視し、約束を守り、友好関係をつづけてきたつもりでいたにもかかわらず、ローマ国内にカルタゴに対する嫉妬、憎しみ、いらだちが充ちあふれていたことに気づかなかった。

既にローマの属国となっていたギリシアは、そのヘレニズム文明がローマ人に敬意をもって受け入れられていたために、国家としても安泰であった。カルタゴには、ローマが敬意を払うような文化もなく、十分な軍事力もなく、また、外交の稚拙さゆえに友好国家を作ることもなく、ただただその自国の経済力のみを頼りにしてきたのであるが、その経済力があだとなり、ローマの憎しみの前には何の力も持つことなく、地球上から消えていった
  :・・・・ 引用ここまで・・・

強力な軍事力をもたないカルタゴは、その巨大な経済力で近隣諸国〚 との友好関係 〛を築いておくべきだった。
我々も“歴史を学ぶ”のではなく、“歴史に学ぶ”べきであろう。
引用終了
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外務省の書き方が許せないのが〚 〛内の部分である。
此処は「 の侵略に備えて防衛力を高めて 」の間違いだろう。

カルタゴの状態は日本の現在の状態と吃驚するほどそっくりである。
外務省がいうのは正しい。我々は歴史から学ぶ必要がある。
カルタゴが駄目だったのは防衛を疎かにして隣国の脅威を放置したからである。
巨大な経済力で友好関係を築いたとしても隣国の疑心暗鬼を解く事は難しい。
カルタゴもローマと友好関係を続けていた気になっていたのである。

我々日本の隣国に対しても同様な事がいえる。
今までどれほど経済支援をした?
それで何が変わった?

経済関係では友好関係を保つ事は出来ない。
韓国は竹島を不法占拠したままである。
日本海を東海と呼ばせようと無駄な努力をする。
中国は天然ガスが湧出するとわかったとたん、今まで領土主張をした事もない尖閣諸島を手に入れようと画策する。

経済力で友好関係を結んだものは経済関係で反故にされる事が多い。金で雇われたものは、それより多くの金を与えられれば寝返るものである。

今、日本に必要なのは強固な防衛力の整備、及び、領海・領空侵入者に対する普通の対処(撃沈・撃墜)が出来る法律の整備である。疎かにしていると、日本はカルタゴの滅亡と同じ運命をたどる事に成るだろう。

尖閣諸島海域に於ける中国公船の侵入エスカレートの実態~10年間の記録から

2023-01-27 19:32:47 | 尖閣情報・領土問題
尖閣諸島国有化以来10年間、中国公船の尖閣海域侵入カレンダーを記録して参りました。この間、中国公船の行動はサラミスライスの如くエスカレートし続け、今では「尖閣諸島は、中国のものになってしまった」と言っても過言ではない状況になっています。
 そこで今回、改めてその「エスカレート」振りをまとめてみました。
(表1下をご覧ください)


赤字は、直近の状況です。

 Ⅰ 中国公船のエスカレートの実態について

(1)中国公船の所属の推移と武装化
 公船の名前は、10年ほど前は「漁政」でしたが→「漁監」→「海警」→今は『海警』に。
『海警』は、4年前人民解放軍中央軍事委員会に所属し、習近平直轄。今では16ミリ機関砲を装備した旧フリゲート艦もあり、第2の海軍と言われています。

(2)尖閣海域(接続水域・領海)への侵入エスカレート(図参照)     
   ア 海域侵入について
      ・年間侵入日数と年率;
    R1年276日(76%)→R2年333日(91%)→R3年334日(91%)  →R4年327日
    (台風避難による不侵入日を除き、侵入がほぼ常態化しています。)

      ・連続侵入日数の更新 
        R2年111日→R3年(2/13~7/19)157日

   イ 領海侵入日数について
    尖閣諸島国有化以降では、355日(R4年末)にもなります。
     令和に入ってからは、年間領海侵入日数は、30日台におさまっていますが、その代わり、領海滞留時間が大幅に更新され続けています。
26時間(R2.5月)→30→39→58→64(R3.6月)→72時間45分(R4.12月)
        日数では、 2日 → 3日 → 4日に及んでいます。
   (日本漁船の操業時間に伴い、追尾・接近時間も長くなっています。)
 
   ウ 交代の場所について
      以前は、接続水域の外公船の交代が行われていましたが、次第に接続水域内になり、今では日本領海内で堂々と行われています。

   エ 「海警」の行動に変化
 2020年6月を境に、通常パトロールから日本漁船追い出しへエスカレート。
  領海侵入時間も、日本漁船がいない通常パトロールの時はほぼ1時間45分であったが、日本漁船がいるときは、その操業時間にあわせ、追尾時間も加わり領海内居座り時間は飛躍的に長くなった(イ参照)。  

  3)領海「侵入」ではなく、領海「侵犯」、また、中国「公船」ではなく、中国「軍船」と呼ぶべきである。
理由:国際海洋法条約(19条)では、「通航は、継続的かつ迅速に行わなければならない。」また、通航が、「沿岸国の平和、秩序、又は安全を害しない限り、無害とされる」と規定されています。
しかし、中国「海警」は、そのいずれにも違反しております。従って、明らかに無害通航ではない通航であり、「侵犯」と呼ぶべきでしょう。
また、公船ではなく軍船(八重山日報は艦船)と呼ぶべきでなでしょうか?

   

Ⅱ.中国公船「海警」に関する法的エスカレートについて

・2,010年7月1日 中国国防動員法施行

・2,015年7月1日 中国国家安全維持法施行

・2019年6月海警局を人民解放軍中央軍事委員会に編入

・2020年6月「海警」は、人民解放軍の指揮下で行動を共にする事が
可能となる。
   *5月8~10日、「瑞宝丸」事件 発生。以後、日本漁船への接近・追尾が頻発する。
   *12月「鶴丸」初出漁で、「海警」に付き纏われる。

・2021年2月1日「海警法」施行。武器使用が認めらる。
→特に接続水域では、中国の海上行動が新たな段階に突入して先鋭化し、
尖閣諸島の実効支配化に乗り出すと予想され、日本漁船の追い出し頻発

同4月、「改正海上交通安全法」可決。違法船とみなした漁船の
拿捕や関係者に罰金を科すことが決められた。(9月1日施行)

同9月1日自国領海に侵入する外国船舶に対して申告を義務化

台湾包囲される。尖閣の位置は? #尖閣諸島 #台湾 #中国人民解放軍 #有事 #ミサイル

2022-08-05 13:35:25 | 尖閣情報・領土問題
ここです、尖閣!(図1)

目的達成のため、事あるごとに、にじりエスカレートする中国。
いよいよ、尖閣がとんでもないことになる! 

日本政府は、「平穏且つ安定的に」尖閣放置姿勢を続けるのだろうか?
 毅然たる実効支配の行動もせず、安保を頼りに米国に命乞い。

そんな国に、米国は、若者の血を流すわけがない。

「台湾有事は、日本の有事」・・・
私はこのフレーズが嫌いだ。他人事に聞こえないか?

日本が、自国(領土)をしっかり守る姿勢を示してこそ、
友国台湾の安定につながる、と思うからだ。

図1)産経新聞より
   

    (図2)赤破線は中国が発射したミサイルの方向(防衛省)