やっちゃんの叫び

感じたまま、思ったままを話してみませんか。

【中国】驚き!!武漢市のある湖北省の発表~死者162人、危篤は277人、重症は711人

2020-01-30 21:10:09 | 中国・韓国・北朝鮮

私が、驚いたのは・・・

 

本日のネットから。

<毎日新聞>

 中国国家衛生健康委員会30日、チベット自治区で新型コロナウイルスによる肺炎患者を確認したと発表した。31の省・自治区・直轄市全てで感染者が出たことになり、感染は本土全域に広がった。中国本土の死者は170人、感染者は7711人になった。

 

 (共同)

 新型肺炎が発生した武漢市のある湖北省30日、省内の感染者が1日で新たに1032人増え計4586人になったと発表した。肺炎による死者37人増え計162人。危篤は277で、重症は711

 チベット自治区で30日までに1人の感染疑い例が確認され、当局が検査を進めていた。

 


【尖閣危機】中国軍船の尖閣海域侵入カレンダー~日本国民に警告する

2020-01-08 12:04:48 | 尖閣情報・領土問題

この一年を振り返って~中国エスカレートの実態

 

1)  侵入日数の更新 

 2019年度の侵入日数は276日。これは1年365日のうちの76%にあたる。

これは、2015年度の240日に次ぐもので、2017年度160日及び2018年度159日 と比較すると大幅な増加を示している。

2)   連続侵入日数の大幅更新

過去平成26年8月9日~9月20日までの43日間連続侵入が最長記録であったが、今年平成3Ⅰ年4月12日~令和元年11月17日の間、実に191日連続侵入という大幅な最長記録を更新した。

また、記録更新が始まった4月以降に注目してみると、4-12月の275日の内231日侵入している。実に84%である。

 ここで注目しなければならないことは、そのように長期連続侵入を可能にしているのは、4隻体制の船団がスムーズに交代の態勢が確立したからなのである。即ち、月次報告で度々述べているが、4-3-2ルールの完全実施が実現しているのである。つまり中国は尖閣を完全に管理下に置いたのである。

  

3)中国は、我が国に対し「どこ吹く風」

 毎日記録を付けていて思うのだが、日本国内の事情として大坂G20サミット(6月)、天皇陛下即位の件(10月)、日中首脳会談(12月)また日本政府が習主席を国賓として迎えようとしていることなどを考慮して、尖閣侵入を少しは控えるのかなあ、と期待していた。

が、なんのことはない、「どこ吹く風」だ。むしろエスカレートしている。

 

以上、これらの状況をどう見るか?

去る12月23-24日、訪中した安倍首相は首脳会談で習主席に尖閣状況について自制を求めた。当然のことである。(が、私としては、遅すぎる、と思っている。)

では、その後どうなった? 

なんのことはない、「どこ吹く風だ。

当ブログの尖閣情報月次報告の中で何度も警告しているが、もはや尖閣諸島は中国に盗れてしまったのだ!の認識をもたなければならない。

 

では取り返すにはどうすればよいか?

 

いちはやく、我が政府機関や国民が尖閣諸島を利用している(主に漁民)状況をつくることだ。

 

では・・どうする?

国民が覚醒して声を挙げ、政府や国会議員、現地の地方議員や住民にその行動を促す以外にない。

 

中国が注目しているのは、日本国民の声だ、意識だ!。

 

中国の兵法に、「戦わずして、勝つ」がある。残念ではあるが、中国のハニートラップと金で、我が国会議員は相当数やられていると推測する。

従って、頼るのは、もはや草莽の国民しかいないのだ。

 

格言に

「寸土をとられて怒らない民族は、やがて本土をも取られる」がある。

「二度あることは三度ある」もある。

状況は異なるが、尖閣を決して三度目にしてはならない。

 

「沈黙は、敗北なり!」

 

 (↓)中国公船の尖閣侵入カレンダー

4/12以降の空白は、ほとんど台風避難のため帰港したと考えられるので、実質的には連続侵入期間は年末まで8か月間に及ぶと考えてよい。

 そして、公船の航跡は ↓ の様であろう。(FNNプライムより)

 

これらを見て、日本国民(特に尖閣漁民や沖縄県民)は、どう感じるだろうか?

これが、常態化しているのであり、「尖閣は、我が領土だ」と宣言する中国、しかも人民解放軍海軍所属の軍船が来ていることなどを観ると、「無害通航だ」ととても言えないであろう。私が、「単なる侵入(通過)ではなく、侵犯に値する」という根拠である。

 


【尖閣情報】中国海警局軍船の尖閣周辺侵入状況(12月度)

2020-01-04 21:45:45 | 中国公船、月度尖閣海域侵入状況(日毎)

あけまして おめでとうございます。

 本年もよろしくお願いいたします。

記録を取り続けて8年目、だからこそ確信をもって言えることもあります。

今年は、日本にとって運命の年となる予感がします。

<12月度>

1日 中国海警局軍船3隻  接続水域航行  

2日 中国海警局軍船1隻  夜も 接続水域航行

3日 中国海警局軍船1隻  接続水域航行

4日 中国海警局軍船3隻  接続水域航行

5日 中国海警局軍船3隻  接続水域航行

6日 なし

7日 なし

8日 なし

9日 中国海警局軍船4隻  接続水域航行

10日 中国海警局軍船4隻  接続水域航行

11日 中国海警局軍船4隻→交代4隻 領海侵犯(今年30回目)(国有化後250目)

12日 中国海警局軍船4隻  接続水域航行

13日 産経記載なし  中国海警局軍船4隻  接続水域航行

14日   記載なし  中国海警局軍船4隻  接続水域航行

15日   記載なし 中国海警局軍船4隻4隻  接続水域航行 

16日   記載なし 中国海警局軍船4隻  接続水域航行

17日 中国海警局軍船4隻  1h35m 領海侵犯(今年31回目)(国有化後251目)

18日 記載なし 中国海警局軍船4隻  接続水域航行

19日 中国海警局軍船4隻  接続水域航行

20日 中国海警局軍船4隻  接続水域航行

21日 中国海警局軍船4隻  接続水域航行

22日 記載なし 中国海警局軍船4隻  接続水域航行

23日 記載なし 中国海警局軍船4隻  接続水域航行 

         安倍ー習会談 始まる

24日 記載なし 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 

25日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行 

産経に、「16日連続 」と記載あり。これにより、「記載なし」と書いている日付けの所に侵入状況を加筆することが出来た。最近、そのようなことが多い。産経に何か変化があるのか?

26日  なし

27日  なし

28日 中国海警局軍船3隻 接続水域航行

29日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行

30日 中国海警局軍船4隻 領海侵犯(今年32回目)(国有化後252目)

31日 なし

 

<12月度まとめ>

   領海侵犯2回(今年32回)(国有化後252回) 接続水域航行25日

 <注目事項>

 23~24日 訪中した安倍首相は、習主席との会談で、尖閣について自制を求めた。

しかし、その後の尖閣周辺での中国海警局軍船の行動に変化は無かった。

 つまり、中国は日本の言う事に対しては、「どこ吹く風」なのである。

予想は出来たことであるが・・問題は  である。


 どうする、日本人! 

どうあらねばならないのか 日本人! 

 

 

(2019年度のまとめ) は次回。