やっちゃんの叫び

感じたまま、思ったままを話してみませんか。

本当に、中国と仲良くしたいなら・・・

2010-09-26 12:02:41 | 日記
改めて・・・

石 平(せき へい)氏 略歴()  
プロフィール 1962年、中華人民共和国、四川省に生まれる。祖父漢方医に論語を学ぶ。
     民主化運動に情熱を注ぎ、天安門事件を経験。北京大学卒業後、日本に留学。
     主に日中の政治・経済・外交を論じる。。
   
   『日中関係は如何にあるべきか 誇りある日本を守る為にー』

1970年代 中国では、栗原小巻、や高倉健 が人気で、好日的雰囲気があった。
1980年代 中国に、反日感情は無かった。中国政府は、経済について、日本から学ぶ 姿勢が見られたほどである。

1989年 天安門事件。中国政府は、多くの学生を殺した。是に対し、政府批判が起こった。政府は、これを回避しようと、ねたを探した。
そこで、中曽根首相の靖国参拝を批判したところ、中曽根首相は、従ってしまった。
即座に、中国政府は、靖国をカードとして、強く言えば、日本は、大人しく引き下がってしまう、と覚ったのであった。

 1990年代、政府は反日教育をスタートさせた。それによって、若者に反日感情が育ってしまったのである。「参拝自体が、問題」では ない、のである。


日本人の不思議・・・
 1 中国が強い態度で、要求すれば、ハイハイと金をだす。     
 2 ごめんなさいと、いつまでも、あやまり続ける。

   自己主張することなく、従い続けている態度は、理解しがたい。
   日本人の優しさなのかもしれないが・・・

 中国と仲良くしたいなら・・・
 1、自分はこうだと、毅然とした、言動を貫くことだ。 
 2、一歩下がって言う(思いやりで)ても、それを理解する中国人ではない。
   中国人は、さらに押してくる。日本人の奥ゆかしさは、中国人には通じない。

 外交は、国益と国益のぶつかり合い。話し合いで、妥協点を見つければよい。

 小泉首相は、在任中、靖国参拝を貫いた。中国政府は、手ごわい政治家がいたものだ、と思った。
 が、この間、日中関係が悪化することはなかった。