やっちゃんの叫び

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【尖閣】石垣市の仲間均市議、中国公船の現状を報告し危機感”を訴える 産経新聞より

2017-02-26 13:46:05 | 日記

  「中国の公船は魚釣島の100メートルまで近寄ってきている。日本人は誰も近づけない。これでいいのか」。これまでに16回、尖閣諸島の魚釣島などに上陸した経験を持つ地元・沖縄県石垣市の市議で「尖閣諸島を守る会」代表世話人の仲間均氏が25日、松山市の繁華街で街頭演説し、「国民の生命を守るためには、憲法9条を改正しなければならない」と訴えた。

 「美しい日本の憲法をつくる国民の会」による街頭署名活動に参加した仲間氏は「本土から遠く離れた石垣島、尖閣諸島の現状を国民は誰も分からない。中国は尖閣を乗っ取りに来ている。強奪するということだ」と自らの経験を基に力説した。

 仲間氏は平成6年に市議に初当選、翌年に尖閣諸島に上陸した。以降計16回の上陸を重ね、政府に現状を進言する活動をしている。中国が尖閣諸島海域へ進出している現状を深刻に指摘し、「日本は何もできない。憲法9条は交戦権を認めていないからだ。これで平和と豊かな暮らしを守っていけるのか。国を守るためには憲法の改正が必要だ。皆さんの真心、気持ちで国を動かしてもらいたい」と訴えた。

 尖閣諸島は石垣島から約150〜170キロ北方に位置する。現在、日本の国民は尖閣諸島に近づくことができない。

 演説の後、仲間氏は「尖閣諸島の現状を訴えるのが私の使命だ」とし、「政府は1海里(約1800メートル)以内に近寄るなという。近隣諸国との摩擦を生じさせないためというが、納得できない。これからも現状を訴えていく」と話した。(産経新聞)

*仲間氏からは、2月5日の「領土と憲法を考える」講演会にメッセージを頂いた。


【尖閣情報】八重山日報を応援しよう!4月から沖縄本島にて発刊

2017-02-13 20:28:42 | 日記

久しぶりに、八重山日報のホームページを見てみた。

いよいよ本年4月より、沖縄本島でも発刊が実現するようだ。

昨年、5月石垣・与那国島視察に行ったとき、八重山日報編集長にそのことを聴いていたので、うれしく思う次第である。

なんとか、応援したいと思っている。

 ところで、ホームページに1月30日付けである記事が載っていた。

驚いたのなんのって・・・フジテレビなんて毛頭見ないので知らなかったが、

本当か(???)という内容のことが載っていた。(赤字部分

 以下ホームページより

 年明けから尖閣諸島をめぐるニュースが相次いでいる。

フジテレビの報道によると、中国が尖閣周辺で常駐させている「海警」の甲板上で、尖閣を背景に、モデルのような女性にポーズを取らせて撮影を行う様子が何回か確認されたという。中国が何らかの広報に尖閣を利用しようとしている可能性がある

◆米シンクタンクは、尖閣をめぐり日中間で戦争が起きた場合、中国が5日間で勝利するという分析を明らかにした。米国が日中間の戦争に巻き込まれることを防ぐため、米軍は介入を回避すべきと提言している

◆すると、これを否定するかのように、ハリス米太平洋軍司令官はワシントンでの講演で「中国からの攻撃があれば、われわれは必ず(日米安全保障条約に基づき)防衛する」と述べ、米軍の軍事介入を言明した

◆尖閣周辺では昨年12月から機関砲を搭載した改造軍艦の「海警」が航行するようになり、武装船による領海侵犯が日常化している。八重山住民は強く平和を希求しているが、中国に妥協の意思は一切ないようだ

◆中国や米国が発信する情報に振り回され、一喜一憂する日本の現状を見るとき、物悲しい気分にさせられる。「自分の国は自分で守る」。こんな当然なことの意識がここまで希薄な国は、ほかにそうないだろう。


拓殖大学客員教授濱口和久氏「領土と憲法を考える」講演会が終わった

2017-02-07 22:58:45 | 日記

ようやく、講演会が終わった。

気になった参加者も、想定外の盛況であった。

とはいえ、企画段階から4か月間、何人もの方のご協力を得て、催すことができたのである。

お礼と感謝を申し上げたい。

翌日には、産経新聞と地元紙「熊本日日新聞」に記事が掲載された。

「報われた」思いである。

 


【尖閣】 尖閣諸島周辺における中国公船の侵入状況(H29年1月度)産経新聞より

2017-02-01 22:06:43 | 尖閣情報・領土問題

2017年度<1月度>

 1日 2日 記述無し

3日 中国公船 海警4隻 接続水域航行 3日連続

4日 中国公船 海警4隻「2101」「2307」「2337」【31239】 領海侵犯 約2時間 (今年1回目)(国有化後174回目)

5日 中国公船 海警4隻                 接続水域航行 5日連続

6日 中国公船 海警4隻「2101」「2307」「2337」【31239】接続水域航行 6日連続

7日 中国公船 海警3隻「2307」「2337」【31239】    接続水域航行 7日連続

8日  中国公船3隻が 領海侵犯 約2時間 今年2回目(国有化後175回目)

    これを受け、外務省の金杉アジア大洋州局長は、中国大使館の劉次席公使に電話で強く抗議した。???

政府は、来年度から海上保安庁の予算を増やすことを決めるなど、警備体制を今後、さらに強化していく方針。???

9日 中国軍機8機が対馬海峡往復、空自スクランブル 読売新聞 logo 読売新聞  

   防衛省は9日、H6爆撃機6機を含む中国軍機計8機が同日午前から午後にかけて対馬海峡の上空を往復し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したと発表した。

領空侵犯はなかった。同海峡上空を通過した中国軍機としては最多といい、同省で、飛行の目的などを分析している。同省によると、8機は、H6爆撃機のほか、Y8早期警戒機1機とY9情報収集機1機。東シナ海から対馬海峡を通って日本海に抜け、中国・近畿地方の沖合付近まで飛行。その後、戻ってきて再び同海峡を通過したという。

中国軍を巡っては昨年12月、空母「遼寧」が、沖縄県の宮古海峡を通って初めて太平洋に進出するなど、日本周辺での活動を活発化させている。

 10日 なし

   中国艦3隻、対馬海峡を通過…日本海で訓練か 読売新聞 1/10(火) 21:11配信

   防衛省は10日、中国軍のフリゲート艦2隻と補給艦1隻が同日午前10時頃、対馬市(長崎県)沖70キロの日本海を南西に向かって進んでいるのを確認したと発表した。

   3隻はその後、対馬海峡を通って東シナ海に抜けた。9日には、爆撃機など同国軍機計8機が東シナ海から同海峡を通って中国・近畿地方の沖合まで飛行しており、中国軍が、日本海で艦艇と航空機による訓練を行っていた可能性がある。

  同省によると、3隻は昨年10月、東シナ海から鹿児島県沖の大隅海峡を通って太平洋に出た後、今月5日に津軽海峡を通って日本海に入ったことが確認されている。領海侵入はなかったが、日本をほぼ1周するような動きを見せており、同省で、航行の意図を分析している。

11日12日13日14日15日16日17日18日19日20日21日 記述無し

22日 中国公船3隻が 領海侵犯 1時間50分 今年3回目(国有化後176回目) 産経はこれ以前のことは記述無し

23日24日25日26日27日28日29日30日31日 記述無し

 <1月度>

1月に於ける産経新聞に掲載された中国公船の尖閣周辺情報は、3日と8日と22日の領海侵犯と3~8日にかけての接続水域侵入の報道のみであった。

尖閣情報を数年にわたり追跡しているわたくしとしては、異常を感じる。

その原因は、新聞社(八重山日報ー産経新聞)の事情によるものか、それとも中国船の本当の動向なのか、わからないからである。

ただ、言えることは、新聞に事実の報道がなされないでいくと、それ(中国船の侵入・侵犯)がもう無いのだと無意識のうちに思ってしまう恐ろしさがある。だからこそ、新聞(マスコミ)の情報は、貴重なものであり、報道者の役目ではなかろうか。

産経さん、尖閣情報は絶やさないでください!