やっちゃんの叫び

感じたまま、思ったままを話してみませんか。

コロナに乗じて、中国、南シナ海に「西沙区」「南沙区」の行政区設置~尖閣諸島 危うし!

2020-04-21 23:34:18 | 尖閣情報・領土問題
4月21日産経新聞によりますと、
世界が新型コロナウイルス対策に追われている中、中国は、一方的に領有を宣言している南シナ海において、「西沙区」「南沙区」の行政区を設定したようです。

 ところで、中国海警局軍船は、日常的に、尖閣諸島接続水域や領海に侵入しております。この状況は、過去1年間続いています。下図をご覧ください。あたかも、尖閣諸島は、自分(中国)のものにしてしまったよ、と主張しているように感じませんか?

尖閣諸島が、早晩、「尖閣区」とならないか心配です。 









【尖閣情報】続編)8年間の中国公船による尖閣海域侵入カレンダー=軍船、侵犯と言う理由

2020-04-14 21:24:04 | 尖閣情報・領土問題
続き)
  1. 中国軍船という理由
マスコミは、一貫して「中国公船」と言っていますが・・・
 <所属と「船名」の変遷> 
2010年9月7日中国漁船が日本の巡視船に体当たりしました。この頃は、漁業監視船といい、船名も「漁政」でした。いわば水産省所属の自国漁船をとりしまる船といったところか。
2011年9月11日尖閣諸島が国有化されました。その1年後の2012年9月14日には、海洋監視船「海監」が初めて尖閣諸島の領海に侵入しました。この船は、いわば海洋警察のようなものでしょう。

2013年7月22日、東シナ海強化のため、海警局を発足させ、船名も「海警」に改めた。不足する船は海軍の払い下げ船をあてた。当然機関砲を装備している。翌日には、「海警」4隻で接続水域に侵入し、26日には初めて領海侵入している。以後2か月にわたり、領海内を我が物顔で航行しました。

さて、2018年3月21日の中国国営新華社通信によりますが=東シナ海などで監視活動を行う海警局が、最高軍事機関である中央軍事委員会の指揮下にある人民武装警察部隊(武警)に編入された。海警は軍事組織として明確に位置付けられることになる。海警は今後、同様に中央軍事委の指揮下にある人民解放軍海軍との連携強化も可能となる。ということです。
私が、中国公船を、「中国軍船」と呼ぶ根拠は、ここにあるわけです。

2.4ー3ー2ルールについて
 中国軍船の行動パターンは、
   『4隻で、月3回、一回2時間』というルールのようです。
 
3.「侵犯」と言う理由
1)中国は、尖閣諸島は、「核心的利益だ」「力で守る」「1ミリも引かない」と主張している。
2)中国軍船は、日常的に侵入している。
3)中国軍船の行動(航跡)をみてみると、単なる通過ではなく、日本漁民の漁業を脅かし、我が国の平和を乱す行為と判断できる。即ち有害通航であると断定せざるを得ない。

以上の行為を総合的にみれば中国軍船の行動は盗賊行為とみなさざるをえず、これは犯罪である。
従って、私は中国軍船の侵入を「侵犯」というのです。

8年前の中国漁船体当たり事件当時からみれば、
現在の状況は、尖閣はほぼ盗られてしまった、と思えてならない。

「寸土を取られて怒らない民族は、やがて本土をも取られる」

【尖閣】8年間の中国公船による尖閣諸島海域侵入カレンダー=直近1年間は過去最多侵入、コロナ騒動に隠れて?

2020-04-13 23:40:00 | 尖閣情報・領土問題
中国公船による尖閣周辺海域への侵入記録をカレンダー風にしてみました(下図)
今回は、直近の過去1年間について、従来と違った特徴がみられますので、述べてみたいと思います。

図1) 2019年4月12日より、尖閣周辺海域への連日侵入が始まりました。
その日から丸1年後の2020年4月11日までの365日のうち侵入したのは320日を数えます。実に88%です。過去8年間の内で最高の比率です。
ところが、侵入しなかった日のうち、台風避難によるものと考えられる日数は23日あり、これを加えると320+23=343日実に(94%)です。

 次に、日中間でトピックスがありました。その時の侵入状況はどうだったかをみてみますと・・・武漢ウイルス発生当初は3日、全人代予定の日は1日来ませんでした。
が、日中首脳会談のときや習主席国賓来日問題で日本国内で賛否の議論が湧き起こっているときなど、日本への気遣いはみじんもみられませんでした

 
図2) 次に、では侵入と言っても、どのように侵入し航跡を辿るのか?
気になりますよね。
FNNプライムニュースより引用しました。(↓)接続水域航行図

遊覧船でもあるまいに、・・・・意図が明らかな航跡ではありませんか。 
図3)領海侵犯:単なる通過ではなく、思わせぶりな(?)航行ですよね。
(↓)領海侵犯ー接続水域航行図(FNNプライムニュースより)
 

領海侵犯は、
  今年6回(日)、尖閣諸島国有化以降258回(日)です。

次回に続く
 ・中国軍船という理由
 ・4ー3ー2ルールについて
 ・侵犯と言う理由

【コロナ対策】日本の緊急事態宣言発出について、「措置遅い」「強制力ない」と海外メディア=いらんこったい! 

2020-04-07 22:39:20 | アホばかり
てめえんとこは どれだけ感染者と死人が出ているんだ! 
 いらんこったい!


「措置遅い」「強制力ない」 緊急事態宣言で海外メディア 4/7(火) 18:39配信 時事通信より
 新型コロナウイルス感染者急増を受けた日本政府の緊急事態宣言発令について、海外の主要メディアからは、欧米諸国の非常事態宣言などと比べて「大胆な措置を取るのが遅い」「強制力も罰則もない」と厳しい見方が相次いだ。
 
 AFP通信は、日本の措置には外出禁止や店舗閉鎖などの強制力はなく、違反者への罰則もないため「欧米での都市封鎖(ロックダウン)とは程遠い」と報道。

  英BBC放送(電子版)は、専門家からは発令が遅過ぎるとの声が出ており、「ドイツ米国は、日本が社会的距離確保の措置実施や新型コロナの広範囲な検査実施に失敗したと強く批判している」と伝えた。

 米CNNテレビ(電子版)も、中国と経済・地理的に関係の深い日本では早い段階で感染者が出ていたのに「世界の他の多くの地域で見られるような大胆な措置を取るのが遅かった」と指摘。集中治療室(ICU)のベッド数や検査数の少なさのほか、人工呼吸器の不足で医療崩壊への懸念が広がっていると報じた。
 
   ロイター通信は、緊急事態宣言の発令前から、ツイッターで「東京脱出」が話題になっていたと紹介。日本のメディアを引用する形で、別荘地の軽井沢には東京のナンバープレートの車が増えていることを取り上げた。 

【尖閣情報】中国海警局軍船による尖閣諸島海域への侵入状況=3月度~31日の内30日航行

2020-04-02 21:06:19 | 中国公船、月度尖閣海域侵入状況(日毎)
連続侵入は1年に。
どうする!?

<3月度>
1日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行
2日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行
3日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行
4日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行
5日 なし
6日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行
7日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行
8日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行
9日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行
10日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行
11日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行
12日 中国海警局軍船3隻 接続水域航行
13日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行
14日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行
15日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行
16日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行
17日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行
18日 中国海警局軍船3隻 接続水域航行
19日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行
20日 中国海警局軍船4隻 領海侵犯 約2時間(今年5回)(国有化後257回)      
     1隻機関砲あり
21日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行
22日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行
23日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行
24日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行
25日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行
26日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行
27日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行
28日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行
29日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行
30日 中国海警局軍船4隻 接続水域航行
31日 中国海警局軍船2隻 接続水域航行
   中国漁船と海上保安庁巡視船 東シナ海公海上で衝突 

<3月度まとめ>
領海侵犯1回(今年5回)(国有化後257回) 接続水域航行30日(96.8%

中国海警局軍船は、今月31日の内30日、実に96.8%の日数を尖閣諸島囲い込みをした。
 昨年の4月12日から、中国軍船の連続航行(実質の侵入)は続いており、ほぼ1年になる。
 何度も言っているが、もはや、尖閣諸島は中国に奪われてしまったのだ
 どうする!

【韓国】コロナ診断キットの名称「独島にせよ」30万人超が請願= 文政権指示(選挙対策)なのか?

2020-04-01 12:09:48 | アホばかり
当たり前だ! 
  国民性なのか、文政権指示(選挙対策)なのか?

3/31(火) 16:56配信夕刊フジより抜粋
 韓国で、新型コロナウイルスの感染を確認する診断キットの名称を、韓国が不法占拠する日本固有の領土、島根県・竹島の韓国名「独島(ドクト)」にしようとする請願が行われ、賛同者が30万人を超えた。非常事態に便乗した政治的パフォーマンスに批判は必至だ。

 請願者のコメントには、「(輸出された場合)独島の地位を大幅に向上させることができる」と記されている。

 問題の請願は25日、青瓦台(韓国大統領府)のホームページにある国民請願掲示板に掲載された。30日午前7時半時点で、31万6650人が賛同している。
* 27日付【ソウル聯合ニュース】では、20万人超えだった。 

 聯合ニュースは26日、外交ルートを通じた診断キットの輸入をめぐり、51カ国から問い合わせや要請があり、キットの支援については50カ国から問い合わせがあったと伝えた。

 青瓦台のHPには、「韓国は政府と国民の積極的な参加で、閉鎖なく正常な状況でコロナの事態を鎮めている」「最近ではトランプ大統領も診断キットの提供を要請した」などとのコメントもみられる。

 自国製品のPRは結構だが、領土問題を絡めるのは姑息であり、禁じ手ではないのか。

 朝鮮近現代史研究所所長の松木國俊氏は
「2012年ロンドン五輪でも、韓国のサッカー選手が『独島は我らの領土』とのプラカードを掲げて非難を浴びたが、今回はその比ではない。

世界が『死のウイルス』の感染抑止に向けて連携するなか、韓国がそれを政治利用しようとすれば大ひんしゅくを買うだろう。

世界中から『韓国は、この危機でも自国の主張を押し込むのか』とあきれられる
と語った。