お気楽ヲタ人生

かつてブログ人にあったブログが逃げてきました。相変わらず休止中です

BOMBERMAN Act:Zero(2)

2006-08-08 16:36:27 | Xbox360

なんだかんだでドップリとアクゼロにハマっているのです。もちろんオン対戦の方ですよ。おかげで同じ日に買った極魔界村に全く手をつけていません。なかなか遊ぶ時間が取れないからという理由もありますが、ついついアクゼロのオンをしてしまいます。

オフの方も実績解除の為に頑張ってクリアしましたが正直二度とやりたくないですな。オフはブロックスルーは必須です。こいつをゲットしたらとにかく落すな、これに尽きます。ブロックスルーさえ持っていれば、ブロックが多い面においては速攻で敵をハメる事ができるからです。装備が整うまでが時間が掛かりますが、一度最強になれば1面にかかる時間は大幅に短縮でき、100分以内クリアも余裕でできますので暇をもてあましている方はぜひ挑戦してみて下さい(笑)

オンはもっぱらランクマッチのバトルロイヤルで遊んでいるのですが、なかなか最後まで生き残る事ができません。ランク(現在E)が一向に上がらない割にムダにキル数だけ上がっていくのが私の詰めの甘さを物語っています。ベスト10内の高ランクのプレイヤーと対戦する機会も多いんですが、やっぱり上手い人のプレイは参考になりますね。そういう人はアイテム回収能力に長けていて装備を整えるのが早い!自分でアイテムを発掘するだけではなく、相手が発掘したアイテムを横取り(言い方は悪いですが)して効率よくパワーアップしていきます。爆弾もむやみやたらに置く事はしないし見ていてホント勉強になります。いつも自分が死んで退場してからしかゆっくり観察する事ができないので、観戦機能があればよかったのになぁ。


BOMBERMAN Act:Zero

2006-08-03 16:41:39 | Xbox360

「BOMBERMAN Act:Zero」(以下アクゼロ)購入しました。しっかし安いですね。量販店等では税込3000円以下で買えてしまいます。

スタートメニューでトップに来ている項目が「WORLD BATTLE」である事からも窺い知れるように、アクゼロはLive対戦を前提にした作りになっています。セーブも全てサーバー上のストレージにて行われる為、Live環境が整っていない方にはこのゲームはおすすめできません。

ソフト価格を抑えるという意味でも、対戦ツールとして割り切った作りは評価したいのですが、オフ対戦くらいは入れてもバチは当たらないのではないでしょうか。オフ対戦を入れる事でコストが大幅にアップするとは考えにくいのですが。昼間は友人を家に招いてオフ対戦、夜はLiveでオン対戦。対戦ツールとしての価値が上がる事はあっても下がる事は無いと思います。

アクゼロには一人用のモードとして全99面の「SINGLE BATTLE」モードが用意されています。途中セーブ等は一切無しというまさにマラソンモードです。しかしラウンド開始前にいちいち入るデモがいただけない。キャンセル不可という事もあってテンポを悪くしている最大の要因になっています。ゲームオーバーになったら1面からやり直しのというシステムなのに、何故こういうストレスが溜まる仕様にするのでしょう?ただでさえリトライの度に20秒近いロード時間があるというのに。「SINGLE BATTLE」はあくまでオマケのようなモノですからという理由なら、ユーザー軽視も甚だしい。私はこういうストイックなモードは結構好きなだけにあえて厳しく苦言を呈させてもらいます。

「SINGLE BATTLE」ではハート(炎1回まで耐えられる。実質エクステンド)を取るまでが厳しいです。初期段階では死んだらそこまでなのでいかにハートを溜めていけるかがこのモード攻略のカギ。後はラインボムと無限ボムを入手できればかなりラクになります。この組み合わせは強力過ぎのような気もしますね。ま、自分にとってもかなり危険な両刃の剣ですが。

さてメインのオン対戦ですが何戦か遊んできました。やはりこのゲームのメインはオン。というかボンバーマンの対人戦が面白いのは過去作において実証済みですので、オンが面白いのは当たり前。

特に今回はアクゼロの目玉モードと言えるFPBスタイルが面白い!視点の見難さという普通ならマイナス要素になる物をゲームの一要素として上手く組み込んでいて、スタンダードスタイルとは異なったゲーム性を作り出しています。またFPBスタイルではダメージを受けると持っているパワーアップをばら撒いてしまうので、スタンダードに比べて同じ人間が最後まで強力なアイテムを保持し続ける事が困難になっています。(スタンダードでも倒されたらアイテムを放出します)これによってちょっとしたミスで展開が覆る事もありえるのがいいですね。ただ一点、ラウンド開始時にたまにクルッと回るカメラワークのせいで自分の初期位置が把握しづらいのは問題点だと思います。

前述のラインボム+無限ボムはオンでもやはり有効で、上手い人が使いこなすラインボム+無限ボムはかなりの脅威です。これにリモコンが加わると・・・。

オンで一番気になるのはラグでしょうが、たまにコマ飛びしたような動きをするプレイヤーはいましたがゲーム展開に支障をきたすようなヒドいラグではありませんでした。対戦相手が全て日本人だったからこれぐらいで済んでいるのかもしれません。

色々と文句を書き連ねてしまいましたが、技術の問題ではなく仕様の問題で我々ユーザーにとばっちりが来るのだけは許せないのです。ロードが長いとかそういった点はこのゲームの価格を考えるとしかたないかなと思いますが、飛ばせない演出やスタートダッシュに影響を与えるカメラワークは技術の問題ではないですよね?開発者の方にはそういったユーザーの立場に立ったモノづくりをして欲しいなと思いました。