人生回顧録及び雑記

83歳・記憶の定かの内に日記風に書きとめておきたい。
また日頃勝手に感じた事を記載したい。

生誕地・1941年

2021-02-02 | 回顧録

父親は寡黙の人で生まれた故郷や戦争当時の事は殆ど語りませんでした。

お婆ちゃんの生まれ故郷は湯河原と聞いておりますが、お祖父ちゃんと何処で知り合ったかは不明です。

父親の親族は知るところではおじいさんは函館警察署の所長をしており落馬で病状悪化し亡くなられたとの事でした。

厳格な人で制服を着た途端に子供達を寄せ付けなかったと聞いています。

亡くなった年に私が生まれて名前がおじいさんと同じ名前が付けられました・・

先祖のお墓の墓標には私の名前が彫り込んであります? 複雑な気持ちです。

お爺さんの家族は6男1女で長男は優秀な検察局の判事でした。

次男(父親)3男から5男迄は公務員です。戦中出征しましたが偶然戦死した家族はありませんでした。

全体的に固い仕事が多く私の性格もその儘続いていると思います。

生まれ故郷は戸籍謄本に依れば洞爺湖で生まれたと記載してありますが記憶にはありません?

要するに道産子と云われています。

 

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