ECC行ってきました。
今日のレギュラーレッスンが終わった後で、講師の方から
前回質問した内容について教えていただきました。
以下のような感じです。(※注:長いです。)
○仮定法現在と仮定法未来の違いについて
仮定法現在は、現在や未来についての単なる仮定や想像を表します。
一方、仮定法未来の場合、
・If + 主語 +
should + 動詞(原形)~
という文章は、『将来において、それが起こる可能性が低い』事象を
表すのに使われるようです。例えば、
・If it should storm tomorrow, we won't be able to return to Japan.
といった表現の場合、
「"万が一"明日嵐になったりしたら、日本に帰れないだろうな。」
といったようなニュアンスになるとのことです。
また、他にも会話でよく用いられる仮定法未来の形として、
・If + 主語 +
would + 動詞(原形)~
といった表現があるようで、この場合は『主語の意志』を表すのだそうです。
例えば、
・If you would do it, I will lend a hand.
という文章の訳は、
「もし君がそれをやるつもりがあるのなら、僕は手を貸そう。」
といった感じでしょうか。(うまく表現できませんが。)
なお、仮定法未来の場合、If節の後の文章(帰結節)は
命令文などが来ることもあるみたいです。
仮定法現在では、帰結節に命令文は来ないのだとか。
で、こうしてまとめているうちにまた疑問が出てきたのですが、
仮定法未来の帰結節において、例えば上記の文章で私は
・If you would do it, I
will lend a hand.
と、"will" を用いていますが、これって "would" にすべき
なのでしょうか?
ネットでざっと見てみた限りでは、それは話し手がどの程度
それを実行するつもりでいるのかに依る、といった感じの
ことが書いてありましたが、ふ~む。
とりあえず、仮定法は一筋縄ではいかないということは
よくわかりました。
実際、上記で示した以外にもいろんな形や使い方があるようです。
私には、ちとレベルが高すぎました。