アガサ・クリスティーの「魔術の殺人」というのを
読みました。
今作品ではポワロではなく、ジェーン・マープルが
探偵役を担っています。
(以前感想を書いたとき、ミス・マーブルだと思っていたのですが、
どうやら"ブ"ではなく"プ"だったようです。失礼しました・・・。)
実はこの作品についても、とある事情から、読む前にトリックを
知ってしまっていたんですが、それでも、各登場人物の背景なども
しっかり書かれており、普通に物話としても楽しめたと思います。
最後(事件解決後)の締め方が良いと思いました。
ミス・マープルが主人公のときは、彼女の人柄もあってか、
ポワロものに比べると何となく物語全体にのどかな雰囲気が
漂う気がします。
(殺人事件に、のどかも何も無い気はしますが。)
読みました。
今作品ではポワロではなく、ジェーン・マープルが
探偵役を担っています。
(以前感想を書いたとき、ミス・マーブルだと思っていたのですが、
どうやら"ブ"ではなく"プ"だったようです。失礼しました・・・。)
実はこの作品についても、とある事情から、読む前にトリックを
知ってしまっていたんですが、それでも、各登場人物の背景なども
しっかり書かれており、普通に物話としても楽しめたと思います。
最後(事件解決後)の締め方が良いと思いました。
ミス・マープルが主人公のときは、彼女の人柄もあってか、
ポワロものに比べると何となく物語全体にのどかな雰囲気が
漂う気がします。
(殺人事件に、のどかも何も無い気はしますが。)