ベスト×２

書くネタはないけど、生存確認のためにブログ更新せねば。



２週間ほど前になりますが、アルバムを２枚買いました。
くるりのベストアルバム『Tower Of Music Lover 2』と、
ドリカムのベストアルバム『THE SOUL FOR THE PEOPLE』です。

くるりのほうは「ワルツを踊れ」以降の作品が収められたもので
穏やかな曲調のものが多いです。
昔のくるりが好きな人にとっては物足りない１枚かもしれませんが、
私はむしろこうした曲のほうが好みなので良いです。
（といいつつ、初期のころのくるりをほとんど知らんのですが。）
１曲目の「奇跡」からゆったりと美しいメロディを聴かせてくれます。

ドリカムのほうは、東日本大震災支援を目的にリリースされたもので、
そのためか応援歌的な曲が多いように思います。
主に 2000年以降の作品が収録されていますが、「朝がまた来る」など
90年代の名曲も入ってます。「何度でも」もかっこいいですね。
最近のドリカムはほとんど知らないのですが、吉田美和の歌唱力は
まだまだ健在のようです。

FFIVVIIX

FF IVとVIとIX のサントラを買いました。
ボリューム多いので土日がほぼ潰れる勢いでした。

ヘッドフォンでじっくり聴いてみて、改めて名曲が多いと気づかされます。
特に VI はスーファミの音源でよくこれほどの作品が作れたものだと驚きます。
「幻獣を守れ！」や「決戦」、「大団円」、「死闘」、「仲間を求めて」、
「妖星乱舞」などなど、テンション上がる曲が目白押しです。
各キャラのテーマもそれぞれに良いです。
IX は実は覚えている曲があんまり無かったのですが、
「この刃に懸けて」や「ハンターチャンス」など、これまた
カッコイイ曲が収録されていたので、買って正解でした。
「Melodies Of Life」は素晴らしい。

FF のサントラはこれで IV～VII と IX の分が揃いました。
あとは I ～ III と VIII、そして X以降となりますが、
これらはまだゲーム自体をプレイしたことが無いので
（VIII は友人から借りてやったけど１回クリアしただけ）、
まずはゲームをやっておきたいところです。

俺の声など聞き流せ

BUMP OF CHICKEN のニューアルバム『COSMONAUT』を買いました。
今作はアップテンポの曲が多いように感じます。
スローテンポの曲があまりないというべきか。
一曲目の「三ツ星カルテット」から結構ひきこまれました。5/8拍子なんですか、これ。
「分別奮闘記」も面白いですね。バックの演奏が何となく
ＦＦ５の「ハーヴェスト」を彷彿とさせました。
他にも「６６号線」や「イノセント」、シングル曲の「R.I.P」も好みです。

Red & Blue

数週間前に買った The Beatles 赤盤・青盤のリマスター版を昨日ようやく聴きました。
通常版に比べ、各楽器の音が聞き取りやすくなっているように思います。
なかには「これベースがやたら強調されてないか」って曲もありますが、
「ここでこんな音が鳴っていたのか」と発見できるものもあり、面白かったです。
"I Am The Walrus" の最後のセリフも結構はっきり聞こえるようになってました。

リマスター版はこの赤盤・青盤しか持っていませんが、
他のアルバムのリマスター版もちょっと気になってきました。

いきものだらけ

いきものがかりのベストアルバム（？）、「いきものばかり」を買いました。
２枚組でどちらも８０分近くあるのでかなりのボリュームになります。
１曲が結構長いものも多いわけですが。

やはりボーカルの吉岡さんの声が非常に良いですね。
収録曲はバラード系が多く、実際にバラード系のほうが人気があるのかもしれませんが、
個人的には「じょいふる」なんかも好きです。
なお、シングル曲といえども含まれていないものもあります。
ぜいたくを言えば、「プラネタリウム」を含めて欲しかったです。

ダンス・ダンス・ダンス

おとといから、Cocco の "Inspired movies" という映像が
USTREAM で公開されています。
１１日（木）までの９日間、毎日２３時からの配信です。
映像は約１時間で、アルバム「エメラルド」収録曲に合わせた
ＰＶのような作品となっています。
全部で７作品あり、毎日流される映像は同じですが、
映像の最初と最後には毎日違った Cocco のＭＣが入るようです。

といっても初日は最初のＭＣ部分の映像が途切れ途切れで
しまいには切断され、最後も尺の関係かＭＣ部分がありませんでした。
２日目の昨日はちゃんとＭＣ部分があり、初日の不手際の謝罪と
USTREAM で映像と音声が合わなかった時の対処法などを
Cocco自身が説明していました。
なので、ＭＣ部分は生放送なのかもしれません。

映像はなかなか面白いです。
「カラハーイ」や最後の「Spring around」では踊りまくってます。
あと、「絹ずれ ～島言葉～」三線アコースティックバージョンが沁みます。

言葉にならないＣＤ

今日は一日家にこもっていたので何も書くネタがないのですが
そういやくるりのニューアルバム『言葉にならない、笑顔を見せてくれよ』
の感想を書いていなかったので、この機会に書いておきます。

前回のオリジナルアルバム『魂のゆくえ』に比べると、
だいぶマイルドなテイストになっているように思います。
「目玉のおやじ」や「温泉」、「コンバットダンス」など名曲も多いです。
あと「魔法のじゅうたん」がとても爽やかな感じで好きです。
昨日のカラオケで歌いたかったのに入っていなくて悲しい思いをしました。
（「温泉」は入っていたのに。なんでや。）

それは置いといて、初回盤についているＤＶＤには
「魔法のじゅうたん」、「シャツを洗えば」のＰＶのほか、
特典映像がランダムで再生されるスペシャルトラックも収録されていました。
超激レア蔵出し映像（？）や、過去のシングルのＰＶなどが
沢山詰まっていてそれなりに見ごたえはあるのですが、
いかんせんランダム再生なのがしんどいです。

ガラスのように

昨日のＭステにまた Cocco が出演して
アルバムの曲から「玻璃の花」を披露していました。
それにしても、Ｍステでの Cocco はどうも
本領が発揮されないことが多いです。
昨日も緊張からか高音部分がほとんど声出ていませんでした。
ライブで聴くとむしろＣＤで聴くよりうまいくらいなので
生がヘタというわけでもないと思うのですが。

南の島の海のように

今週、Cocco のニューアルバム『エメラルド』が発売されたので
買って聴きました。

第一印象としては「イマイチかな・・・」というところでした。
なんとなく、メロディも歌詞も今までの曲の使いまわしのように
感じられたんですね。
『あたらしいうた』はモンパチのようだったし。

で、これが２回、３回と聴くにつれ、結構好きになってきました。（ふはは）
歌声には更に磨きがかかっきています。
『蝶の舞う』では『暗黙情事』以上にねっとり、もったりと歌いあげる一方、
『玻璃の花』では透き通るような美しい歌声を披露しています。
『Spring around』や『のばら』は RYUKYUDISKO のアレンジにより
Cocco としては珍しいテクノサウンドに仕上がっているのも面白いです。
『三村エレジー』や『カラハーイ』で出てくる沖縄節や
『十三夜』のサビ直前あたりの歌いまわしもまたいちいちかっこいい。
それぞれの曲に聴きどころがあり、全体的に見ても勢いのある
なかなかの良作品だと思います。

Cocco STREAM

昨日は Cocco のニューアルバム「エメラルド」発売記念ということで、
Cocco が USTREAM でプチライブ的なことをやっていました。
とあるマンションの一室でやっていたそうで、
途中（というか序盤にいきなり）近所から苦情がくるという
ハプニングが起こり若干の緊張感が漂う中、
アルバムの曲やシングル「ニライカナイ」のカップリング曲
「やぎの散歩」をアコースティックで披露していました。
また、最後にはアルバムの中の一曲「玻璃の花」を
作りたてＰＶが流れるなど、充実した一時間でした。

なお、Cocco official Site では現在
Cocco のメッセージが YouTube で配信されています。
昔はインターネットを否定していた Cocco ですが、
そのあたりはだいぶ柔和になったようです。