ささやかなささやき 1.01

ねこの魅力は、そのファジーさに尽きる。

それでも何故か初回盤

2007-09-12 21:32:25 | 音楽
くるりの「ワルツを踊れ Tanz Walzer」というアルバムを買いました。
って、実は買ったのは土曜日のことなんですが。

発売されたのが6月末で、何で今頃買ったのかと言うと、
CDショップのポイントカードが溜まって、その有効期限が
もうすぐ切れるところだったんで、とりあえず買うとしたら
これかなーと思ったのが、このアルバムだったわけです。
(ちなみに、ポイントカードで 2,000円割引になりました。)

で、何で今になってブログに書くのかと言うと、
1回目聴いたときの印象が、正直イマイチだったからです。
2トラック目の「ブレーメン BREMEN」と、
3トラック目の「ジュビリー JUBILEE」は
とても良い曲だと思うのですが、そのぶん、それ以降の曲が
あまり印象に残らない感じでした。

でも、何度かアルバムを聴いているうちに、他の曲も
なかなか悪くないと思うようになってきました。
5トラック目の
「アナーキー・イン・ザ・ムジーク ANARCHY IN THE MUSIK」
は、脱力感溢れる歌い方で面白いです。
あと、8トラック目の「ハム食べたい SCHINKEN」も
個人的にわりと好きです。昨年末のカウントダウン・ライブを
ちょっと思い出しました。

たぶん、くるりの曲は、何も考えずに聴いたほうがいい気がします。