今日も現場でした。午前中は、ユニットバス入り口の額縁を入れたり、内装ドアを固定したりしました。額縁や内装ドアは曲がっていてはおかしいので、真っ直ぐにいれます。下げ振りで、建ちを見て、上下を固定し糸を張り固定していきます。額縁は2ｍｍぐらいまでなら分かりませんが、内装ドアになってくると戸じゃくりがあるのでぱっと見は分かりませんが、よく見ると隙間が見えてしまいます。いろいろと気をつけながらの仕事です。午後には、予想よりも早く床下収納が届いたのでその設置をしました。キッチンの床下収納は普通のサイズでいけましたが、脱衣場の床下収納は床下に給水管や給湯管が通っているので浅型にしました。昨年末から床下収納の施工はありませんでしたが、今日設置した床下収納は明らかに新しい型のものでした。カタログによると、コーナー部分を樹脂にして安全になったようですが、施工の立場からすると施工しにくいものになっていました。今までのもはビスで固定できたものが、新しいものでは樹脂にはめ込むだけなので簡単に取れてしまうのです。使用する立場と生産コストだけを考えた素晴らしい製品ですが、施工の立場のことも考えて欲しいです。