Caroの住人たち~Caroどうぶつ病院のスタッフブログ~

Caroどうぶつ病院の看板犬・猫などのスタッフ紹介や院長のひとり言、院内の様子や新情報、病気のお話などを紹介します。

猫の気持ち

2019年04月15日 21時33分00秒 | その他のお話
猫の気持ちを理解するのってむずかしいですよね。
私たちもなかなか分かってあげられないことも多く、人間にとって困ったことをされた時、(おしっことか、イタズラとか)どう対処すればいいか悩むこともあります。
 この本は、猫ちゃんを飼っている方だけでなく、わんちゃんを飼ってらっしゃる方も楽しく読める本です。
 私もくすくす笑いながら読みました。
病院にも置いてありますので、一度めくってみてください📖おうちの猫ちゃんがもっとかわいく思えるとおもいます😺

迷い猫さん

2015年07月10日 09時45分50秒 | その他のお話
7/1午後、安行出羽付近で子猫さんが保護されました。

特徴は 6か月齢ぐらいの中猫さん
     10円玉ぐらいの大きな鈴付きの金色の首輪をしている
     首輪の真ん中に魚の飾り
     柄はアメリカンショートヘアに似ている
     人懐っこくて鼻は黒色

とのことです。いまは保護された方のお家にいるようです。
心当たりのある方はご連絡ください。

早くお家に帰れるといいですね、、、

カエルの呼吸法

2013年10月31日 19時37分33秒 | その他のお話
夏と思いきや、もう秋、いやひょっとしたら冬服を用意する季節になってしまいましたね。
この間、ブログをさぼっていたのがバレバレですね。

さて、ブログはさぼっていましたが、毎週のようにしっかりとセミナーに参加しておりましたので、ご安心ください。

先日の麻酔のセミナーは、麻酔中の呼吸モニターについてのお話でした。
動物病院では、手術は基本的に麻酔をかけて、手術を行います。
人と違って我慢はしてくれませんし、動くと危ないですからね~…。

ここで話は逸れますが

100%安全な麻酔薬はありません

でも麻酔を管理する人次第で、より安全な麻酔を行う事はできます。

日本の獣医界では、人のように麻酔の専門医は存在しません。
また、人のように全ての動物に気道確保や血管確保などができるわけではありません。

だから尚更、より慎重に動物の健康状態を把握しなければいけませんし、隠れている病気を見逃さないようにしないといけません。
…というわけで、私たち獣医師も看護師も、ひとつひとつの麻酔や手術を全力で取り組んでおります。

とはいっても、それでも救えない命もごくたまにあったりします。

そんな時は、飼い主さんに対して非常に申し訳ない気持ちになりますし、無力感でいっぱいになります。

そのような事が、一つでも起きないように、今回、麻酔のセミナーに行ってきました。



そこでの話で、蛙の呼吸法についてのお話がありました。

ここで初めに断っておきますが、当院では蛙は診察できませんのであしからず…


蛙の呼吸法ってどんなふうになっているか?御存じでしたか?

蛙は、小さなころはオタマジャクシで水中で生活するので「エラ呼吸」。
大人になると、蛙になり、地上で生活するので「肺呼吸」になります。

では、大人になった時にどのように、呼吸しているのでしょうか?

人や哺乳類のように横隔膜が上下して呼吸しているのでしょうか?

実は、そうではありません。

蛙には横隔膜がないのです。

その代わりに口の中にある筋肉を使って、口の中にある袋の空気を押し出して肺を膨らませているのです。
だから、蛙はいつも「ほっぺた」を膨らませたりしぼませたりしているんですね~
ゲロゲロ。





anti-shoe

2012年02月18日 01時19分22秒 | その他のお話
日常生活で、仕事に追われて運動不足になっている方、仕事はそれほど忙しくないけど運動したくてもきっかけがなく運動不足になっている方はいませんか?

院長もその一人です。

運動は好きですが、社会人になってから十数年経って、見ず知らずの環境に飛び込むのも勇気のいることですし、友人たちとは休みが合わないので、一緒に運動をする機会がありません。

気がついたら、基礎体力が落ち、体の色々なところに少しずつガタがきております。

そこで最近は、時間のある時にすこしずつウォーキングを始めました(以前なら考えられませんね)。

どうせ歩くなら…と、前の病院の先生が愛用していた「MBT」というメーカーの靴を購入し、「本格的に」歩くことにしました。



トーニングシューズ、バランスアップシューズといった方が分かりやすいかもしれませんが、一般的には「リーボック」「ニューバランス」「スケッチャーズ」…などが有名かもしれませんネ。

でも、「MBT」は他のメーカーさんのシューズとは大分違い、MBTトレーナーという専属のスタッフが居てMBTシューズの正しい使い方について、指導をしてもらいます。
靴自体も他のメーカーとは構造が大分違います。

人間本来が裸足で歩く時に近い歩き方をすること(anti-shoe)で、姿勢もよくなり、脚部や臀部、腹部などの筋肉が緊張してボディーバランスが高まるそうです。

男性用はまだまだ色が地味で、少し値段が張りますが、体幹の筋肉を鍛えるにはとても良いように感じます。
最近の新作は少し色味が出て見た目も良くなっているみたいですし、セレブの間ではちょっとしたブームになっている!?ようです。

まだビギナーですが、歩くのが楽しく感じられるようになりました。

興味のある方は、是非試してみて下さいネ。



日向ぼっこ。

2012年02月10日 20時21分55秒 | その他のお話
川口市役所に行った帰り道。
車に乗っていたら、あるご自宅の窓際に暖かそうに「日向ぼっこ」している猫さんがおりました。



居心地よさそうなお家で良かったね。

近頃は寒~い日々が続いておりますが、もうすぐ春が来るかな…。

動物たちも暖かい春が待ち遠しいのではないでしょうか?


シェルターメディシン

2012年01月17日 15時29分16秒 | その他のお話
昨年末、獣医師会の夜の勉強会で、日本人でシェルターメディシン(動物保護施設の動物医療)の第一人者の田中亜紀先生にご講演をいただきました。

先生は現在アメリカのカリフォルニア大学で研究をされており、昨年の震災を機に、震災に見舞われた東北地方の保護施設へ何度も足を運ばれ、そのようなシェルターでの管理や医療について指導をされております。

日本ではまだまだ、先生の研究されているような保護施設の医療については後進国で、そのような医療のガイドラインは各自治体でもまだまだ確立されていないのが現状です。

今回の講演で、アメリカのいくつかの州での非常に進んだシェルターへの考え方や地域自治体の取り組み方、ボランティアの存在など…日本よりも緊急な災害が起こった時のシュミレーションや保護センターでの譲渡が積極的に行われている事がわかり、日本もこの震災を機に獣医師、飼い主だけでなく各自治体やボランティアの方々などみんなが協力して今後も起こりうる災害に対して、準備をしていかなければならない…という事を感じました。

また、日本では「シェルター」というと、保護された動物(野生動物は除きます)、やむを得ず飼えなくなった動物が行く場所…という認識がほとんどかと思います。
幸い、ここ戸塚周辺に住んでいらっしゃる方々はそのようなシェルター(ボランティアセンター等も)で保護されている動物さんを引き取って飼われる方が比較的多いように感じますし、そのような方々のお陰でシェルターに居た動物たちは幸せな生活を送っております。
これは非常に良いことだと思います。

日本では、ペットを迎えに行く場所はほとんどの場合は「ペットショップ」かと思います。
欧米などでは、ペットショップがなく、ほとんどがシェルターで新しいペットを見つけることが多いそうです。
今現在でも、保健所でやむを得ず命を落としてしまっている動物たちのことを考えると、たくさんの種類のペットの中から1種類を選ぶという楽しみもペットを飼う楽しみでもありますが、飼われる環境が許されるのであれば、そんな施設から新しい家族を迎え入れてあげても良いのではないかと思いますし、日本もそのような方向に少しずつ向いてくれるといいな~とも個人的には思います。

商業的な利潤を求める立場だけでの過剰なブリーディングはけっして良くはありませんし、ペットの種類を流行り…という気持ちだけで人にあげたり飼ったりしないようにしていただきたいですね。

先日、環境省から「ペットの災害対策」のようなものが出されていることを知りました。
良ければ、みなさんも見てみてください。

また、当院でも予約でのみ、マイクロチップを入れる処置を行っております。
読み取る機械を手配する必要があるため、マイクロチップを考えている方は、事前に連絡をお願いいたします。

どうぶつの総合病院が開院しました

2011年12月23日 19時46分13秒 | その他のお話

今月の17日に122号沿いの石神周辺に、獣医師会所属の病院が出資してできた夜間救急病院が新しい病院へ移転しました。

名前は、どうぶつの総合病院」です。


今までの救急病院の業務はそのまま、「救急救命科の夜間診療部」へ移行しました。

ちなみに診療時間は夜の21時から深夜の3時までになっております。


当院も近々出資病院に加盟される予定です。
当院にいらっしゃる患者さんも夜間救急病院にかかられても、その後の治療や伝達がスムーズに行われるようになりますので安心してご利用ください。

診察室は全部で4つで色分けされています。綺麗

尚、夜間診療はその診療体制から、電話でご連絡してからご来院下さい。夜間ですので、通常の診療料金よりも多少診療料金が割高になっております。
来院時は防犯上現金ではなく、カードでお支払い頂くようお願いしております。

また、当院でもできる限り夜間の急患の患者さんを診るようにしておりますので、その場合は遠慮なくご連絡ください。(時間帯によっては夜間料金がかかりますのでご了承ください)

当院の院長も来年の1月から夜間診療のアドバイザリースタッフとして月に一回夜間の診療のお手伝いをさせていただく予定です。
地域の皆さんが家族である動物と安心して生活できるように、獣医師会のみなさんと一緒に頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。



この総合病院は、二次診療(より専門的な内容の診療)と夜間診療、救急治療および高度画像診断(CT、MRI)を行う機関としてつくられました。
現在は二次診療は、曜日限定で皮膚科と神経科の診療を行っております。
その他の日中の診療は現在は行っておりません。
将来的には、より多くの専門医の方と連携をとり、多くの科目の診療を行う予定とのことです。


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台風一過?

2011年09月21日 19時30分27秒 | その他のお話
今日は、午後に台風15号様が来院されました。

お陰様で、午後の患者さんをみんな、みーんな吹き飛ばしてしましました…。

こんな時は、掃除&娘と遊ぶしかないですね~


最近のゲリラ雷雨で、東川口駅前通りは一時冠水しておりましたが、今回は大丈夫でした。

一先ず「ホッ」としております。


明日明後日は、またまたお休み。

台風一過で天気が良くなるといいですね。
院長は少し遠出でもしようと企んでおります。


狂犬病集合注射始まるっ!

2011年04月14日 20時59分20秒 | その他のお話
今月から、狂犬病の集合注射が始まりました。

狂犬病の集合注射とは、狂犬病ウイルスの不活化ワクチンの接種で、国の法律(狂犬病予防法)で犬を飼っている人への接種義務として、各自治体が各都道府県の獣医師会に委託して接種を毎年行っているものです。


残念ながら、狂犬病は世界各国でまだまだ存在しています。
ウイルスに感染した犬は、「文字どうり」狂犬になり、物・人の区別なく所構わず噛みつきます。
狂犬になった犬の唾液には、狂犬病ウイルスがたくさん存在しているため、その犬に噛まれた人は、発症した場合ほぼ100%死亡する…という恐ろしい病気です。エイズと一緒で、世界で最も致死率の高い病気の一つと言われています。

現在、世界の中で狂犬病が発生していない国は、日本、ニュージーランド、オーストラリア、アイスランド、台湾など本当にごく少数の島国だけです。
中国やバングラディシュなどは、年間1000人(2006年)もの人が狂犬病で亡くなっているのです。

特に海外旅行などで、犬が好きだからと言って、不用意に野犬に近づいたりご飯をあげたりするのはかなり危険な行為です。自分の身を守れるのは、自分だけですから、気をつけましょう。

このように、人に対して致死率の高い病気が、日本に上陸しないようにするために、日本では犬を飼っている人に狂犬病の予防注射を義務づけているのです。

この病気のやっかいなところは、その感染する可能性があるのが、人を含む「哺乳類全て」であることです。

つまり、ハムスターも牛も馬もコウモリも野生のキツネも全て感染する可能性がある…ということです。
犬に限らず、ペットとして海外から輸入される動物には、狂犬病が潜んでいる可能性があるので、検疫をすり抜ける密輸入や海外からの船から上陸するネズミ、犬などから日本に上陸する可能性は全くないとは言い切れません。

島国である日本やオーストラリアなどが狂犬病清浄国(いない国)になっているのも陸を伝ってくる可能性が低いからです。
逆に、一度陸地に上がってくると根絶するには非常に大変ですし、必ず死者がでるといっても過言ではありません。
日本での狂犬病の発生は、1956年以降ありませんが、一方、海外から帰国し狂犬病に発症して亡くなった日本人は最近では2006年に実際にいらっしゃいます。身近な問題ではないと思っていらっしゃる方が、大勢いらっしゃいますが、みんながワクチンをうつことで日本に蔓延する可能性が少しでも減るのは間違いありません。
もちろん、犬だけうてば大丈夫という考えは間違っていますが…。



話は長~くなりましたが、埼玉県では、獣医師会に入会している開業獣医師(院長)が市から委託されて集合注射をおこなっている為、去年開業した私は今年初めて集合注射に参加することになったのです。

午前中の二時間だけで約300匹の犬に数人の獣医だけで注射を行うため、流れ作業にならざるを得ません。
単純計算でも、1分間に2~3頭の注射をしなければいけないことになります。
普段病院慣れしていない犬と飼い主さんも大勢いらっしゃいますし、着ている白衣を見て犬も敵意むき出しだったりと、踏んだり蹴ったりです…。
っとまー嘆いてるわけにもいかず、せっせとこなす感じです。

一番困るのが、飼い主さんが抑えられない犬に注射をうつ時です。当然こちらも抑えられるわけがありません。
会場で興奮してしまう犬や噛み癖のある犬をお連れする場合は、できる限り口輪をしてからいらっしゃるか、近所の動物病院で接種して頂けるようご協力をお願いいたします。

また、色々な考えもあると思いますが、狂犬病の注射は、一年中どこの動物病院でもうつことができますので体調が気になる方は、動物病院でうたれる方が良いと思います。病気を持っている子に注射をうって、具合が悪くなるのはやはり一番嫌ですからね…。
動物病院ではひとりずつしっかりと診察をして、健康であることをしっかりと確かめてから注射をうつため、料金は集合注射の代金より高く設定されている事が多いと思いますので、動物病院にお問い合わせください。

ちなみに集合注射の案内はがきに書いてあるチェック項目にしっかりとチェックしてから集合場所にいらっしゃってください。チェックしていない場合、集合注射場所で獣医さんに直接問診を取られますのであしからず…。


動物を飼うということ

2010年09月01日 23時41分50秒 | その他のお話
口蹄疫の話のつながりか、最近新聞などで、「ペットの殺処分」に関する記述が多くみられます。

「処分」という言葉が非情に聞こえますが、実際に人間が行っているその行為は、それに値する非常に残忍な行為である事は言うまでもありません。

全国では一年間に約27万匹もの動物が殺処分されているそうです。
ホントに多いですよね。

ここ埼玉県でも毎年減少傾向にはありますが、2009年度には5764匹の動物の命が絶たれたそうです。


その中で、近年、殺処分を減らす動きがあるそうです。

熊本市の「殺処分ゼロ」への取り組みは、2002年から行われているそうです。
開始当初は犬・猫合わせて1000匹の動物が年間に殺処分されていたそうですが、2009年はわずか7匹のみになったそうです。
飼い主さんの引き取り依頼に簡単に応じない方針を徹底したから…だそうです。


一方、埼玉県では、熊谷市に引き取りの動物舎を来年3月に新設し、新しい飼い主が見つかるまでの殺処分までの猶予期間を延長させることで殺処分の数を減らす試みをしているそうです。
保健所に連れて行けば、次の飼い主が見つかると安易に考える人たちが出てこなければ良いですが…。


動物を「見捨てる」理由は色々あるようです。

最近多いのが高齢者が手放すケースだそうです。
飼い主さんが突然入院して飼えなくなったケース、亡くなられて飼えなくなったケースなどが多いそうです。

また、無駄吠えの近所迷惑で飼えなくなった。引っ越し先が犬がダメな場所だ…なども飼えなくなった理由になるようです。

いずれにしても、すべて人間サイドの一方的な理由であるのは間違いありません。


動物を飼うことが「ペットブーム」というブームに置き換えられている昨今、
一時の流行りやその時の感情だけで動物を飼う事はやめてほしいと切に願います。



動物を飼うのであれば、最期にその子が息を引き取るまで看取る義務があります。
どうしても飼えなくなった場合は、自分の責任でしっかり次の飼い主さんを探してあげることも大事です。
動物には飼い主さんしか頼る人はいません。
彼らは、「最後まで」飼い主さんを信じています。