ケープタウン!南アフリカ!青く透き通る空、きらめく緑の海!質問歓迎 koji_n_2003(at)yahoo.com

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Greyton

2008-08-25 22:48:46 | ケープタウン
定期的に飛行機から飛び降りないと禁断症状が出てくる。日曜天気がよければ車を借りてでも、ジャンプしにいく予定だったが、雨。天気は回復しそうだったが、天気に左右されて日曜をつぶすわけには行かないので、ジャンプのことは考えないようにして、Angelaの案でGreytonhttp://www.greyton.net/へドライブすることにした。ケープタウンから150キロほど離れたところにあるスモールタウンだが一度も行ったことがなかった。http://www.sa-venues.com/maps/western-cape-overberg.htm

N2で空港、タウンシップ、SUmmerset westを抜け、Sir Lorry Passで山を越え2時間ほどで到着。天気も回復し、スモールタウンならではの情緒がにじみ出ていた。小さな町はケープタウン、南アフリカには無数にあるが、この雰囲気はそんなにはないだろう。Angela曰く、10年ほどにGreytonは注目を浴び、それ以降人気があるとのこと。町は非常に小さく簡単に歩いて回れる。レストランは日曜、昼間も手伝ってかにぎわっていた。おそらく、多くが僕らと同じくドライブを楽しんで他の町から来ているのだろう。ギターを弾いている人や、本を読んでいる人。製作活動するにはいいところだろう。やっぱり田舎はいいなとしみじみ思った。レストランでお茶をし、本を読んで焚き火でぬくもった。日がかけてくるとさらに冷え込み、レストランのオーナーはつぶやいた。

「今夜は雪が降るな。」

Greytonの町並み。 ギャラリー。 この2つでお茶。 帰路に着く途中の丘の中。

帰りにSir Lorry's passを超えた左に行ったところにある街、Gordon's bayに立ち寄った、小さな町である。(Greytonより遥かに大きい)。ビーチ沿いにレストランがあり皆、黄昏時を楽しんでいた。僕らは古本屋Bikini Beach Bookshopを物色。僕が知ってる中で一番大きな古本屋。古本の匂いが心地よい。
そして、暗くなり、僕らは帰路についた。いい日だった。すこし、救われた気分だった。

 ガーゼが取れたAngelaのLily。


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