日本人向けじゃないかも・・・
ウエディング・クラッシャーズ
アメリカでは人気(らしい)のコメディ俳優、オーウェン・ウィルソンにヴィンス・ヴォーンに最後には ウィル・フェレルまで出てきて、この手の人たちが好きなら見逃せない作品のひとつなんだろうなぁ
でも、この数年になってやっとベン・スティラーとアダム・サンドラーの良さがわかるようになってきた私は、まだちょっとこの人たちは濃すぎる感じ
なんて、変な先入観を持ちまくりつつ、でもなんとなく気になって仕方なくてレンタルで鑑賞
予想よりずっとおとなし目で、面白い、おかしい、というより"楽しい"作品だったと思う
背が高い意外あまり個性が感じられない(と、これまでずっと思っていた)ヴィンス・ヴォーンがヤケにいい味を出していて、はちゃめちゃなようでありながら実は友達思いで、最後には純愛路線に走っちゃう・・というなんとも憎めない役どころが良かった
後半になって、これで真面目路線に落ち着いちゃうのか、思ったより普通だったな・・・と思っていたら、ウィル・フェレル登場!
彼の"ミート・ローフ!!!"の叫び声と、"ハッスル!ハッスル!"(←言ってないけど)に"やっぱりそうなのか!"と、(ウィル・フェレル苦手なのに)笑ってしまった
結婚式の様子とか披露宴の形式とか・・・日本では馴染みがない部分が多いから一般向けはむずかしいのかなぁ・・・・
でも、我が家のソファーでけらけら笑いながらみるにはぴったりだった
★おまけ
クリストファ・ウォーケンは最近、ホントにコメディばっかりだなぁ・・・ ちょっと寂しいようなうれしい様なフクザツな気分
(DVD)