ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

あ~ぁ、給湯器が壊れたぞ

2020-03-11 |  トラブル 

カミさんが家の給湯器がおかしいと言ってきた。

 

給湯器のリモコンに故障コードが出て、どこそこに電話しろとしゃべっているらしい。

アイター、とうとう壊れたかな!?

 

 

この灯油の給湯器は20年前に台所をきれいにしたときに一緒に購入したもの。

数年前にリコール部分が壊れたときにもう寿命だと思った。

こういうボイラーのメンテなんかはボクの管轄外。

しかし業者を呼んで見てもらったら、まず「寿命です。」と言われるのが目に浮かぶ。

以前に見積ってもらったら新しいのは工事費込みで35万円くらいだった。

 

仕方がないので分かる範囲でやってみるか。

表示されたエラーコードを調べたら「疑似火炎検出」とある。

よく分からないが、ボイラー燃焼室内部のことみたい。

 

 

水漏れもあって底板がサビている。

 

 

これが火炎検出のセンサーみたい。

これで検出してエラー表示が出るようだ。

 

 

引っこ抜いたら先端にCDsが入っている。

ということは、何か明るさを検知しているみたい。

 

 

ボイラーを外すために、燃料パイプを外して灯油が出ないように竹箸で栓をした。

 

 

ネジを緩めてボイラーを外す。

 

 

ボイラーを外した時に灯油パイプに刺した竹箸を折ってしまった。

 

 

燃焼室内部に灰が石灰化して堆積して真っ白くなっている。

燃焼後もこの灰が赤くなっているのでCDsが感知しているようだ。

内部をきれいに掃除した。

 

 

熱交換機もかなり汚いね。

でも、こっちは面倒だからもういいや。

 

 

ボイラーの灯油の噴射ノズル。

黒く汚れているが大した事はない。

 

 

石灰化してこびり付いた灰をワイヤブラシとサンドペーパーできれいに掃除。

 

 

ボイラーを引き出すときに誤って折った箸。

この箸の先を取るのに思いのほか時間を要した。

 

 

一応、元通りに組んだ。

 

 

パイプの接続はOリングで簡単に止まっているだけ。

こんなものでよく持つよなと感心しながら、水漏れ箇所をチェック。

水漏れはボイラー部ではなくて、付属部分のOリングからで少し捻ったら止まったみたい。

すべて組み上げて、電源を入れた。

色々試してみたが問題なく動いて、エラーは出なくなった。

取りあえずはOKみたいだが、次に壊れたら多分交換かな。

 

快適化やトラブル事例はこちらに沢山あります。

 

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コメント (6)
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