おやじのライフスタイル

志は少年で、理想を求めて七転八倒のライフスタイルマガジンです。

近所の小鳥

2009-02-09 23:16:24 | 
冬になり枯葉が落ちて小鳥たちが姿を現せます。遠くに出かけていないので近所のおなじみの小鳥たちを紹介します。小鳥たちを撮影していて楽しいことは、撮影後にディスプレイで写真を見ると、小鳥たちの表情までわかるのです。その表情がかわいくて、それが楽しくて、普通にいる野鳥ですが写真を撮ってしまいます。

最初はムクドリ。一説によるとカラスの次に嫌われているとか。でも私は好きです。昔妻の実家では雨戸の戸袋の中にムクドリが巣を作り、雛を孵していました。必ず雛の一羽が落ちてしまいます。その雛を義母が育てていました、その季節になると、元来動物好きの息子は小学校の帰りに必ず家に帰らないで実家に寄ってムクドリと遊んでいました。ムクドリの雛も息子に慣れ手や肩に止まり餌をもらっていました。友達を何人も連れて寄るので老夫婦には大変でしたでしょう。写真は近所の柿の木で持ち主が小鳥の為に採らなかったのか残った柿をついばむムクドリです。


(ムクドリが残った柿の実を食べにきました。)


(ムクドリには息子の小さいときの思い出があります。)


(私に警戒しながらも柿の実をついばみます。)


(近所の木です。)

次もおなじみのハクセキレイ。近所の光が丘公園の駐車場を歩いていたところを撮影しました。光が丘公園にはカワセミを撮影に行ったのですが、池はオシドリとカルガモで占領されてカワセミは来ませんでした。ハクセキレイはよく見ます。尻尾を振りながら歩く姿がかわいい鳥です。


(ハクセキレイが駐車場を歩いていました。)


(ハクセキレイが縦に尻尾を振って歩くのがかわいいです。)


次は前回間違えたヒヨドリです。前回間違えてから印象に残り気をつけているとヒヨドリはたくさんいます。近所の大きな木にたくさんいて、毎朝その下を通って駅に向かいます。ヒヨドリはこれほど人家に近寄りようになったのは最近のことだそうです。


(ヒヨドリが木の実をついばんでいます。)


(ヒヨドリが人里に来るようになったのは30年ほど前からだそうです。)


(この木の下を通って毎朝駅に向かいます。)


今度はシジュウカラです。光が丘公園の木の下で盛んに木の実をついばんでいました。シジュウカラはその目がかわいくて好きです。実際には肉眼では表情までわかりませんが、望遠レンズで撮影した写真を見ると、時々すごくかわいい顔をして写っています。


(シジュウカラも地面に落ちた木の実を食べていました。)


(シジュウカラはかわいい目をしていますね。)


最後はスズメです。これは写真を撮影しているときには逆光で何の鳥かわかりませんでした。家で見てどう見てもスズメでした。やはり先ほどのヒヨドリと同じ実を食べていました。でも現場ではスズメとは思わなかったのですが。


(スズメも木の実を食べていました。)


(実際に撮影しているときはスズメとは思いませんでした。)


(スズメもヒヨドリもこの実を食べていました。)


前回ヒヨドリの名前を間違って記事にしたことを妻から聞いた義兄が「野鳥観察図鑑」という本をわざわざ買ってくれました。面目ありません。


(義兄が買ってくれた図鑑です。)