にやにや製作:GoogleMapとGPSを自転車で使う

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製作 かるかる

Google Earthに登山でも使える等高線をつける

2009年02月20日 21時19分03秒 | Weblog
等高線レイヤーを貼り付けてくるくる

レイヤーをかぶせたお山の様子
前回はルート沿いに貼り付けた地図をサンプルで公開したので、今回は一定範囲に貼り付けた物をup
これを作ったGMM2.exe Ver2.0.0.0(開発版)は日曜日にダウンロード出来るように用意

鳥取県・大山


北海道・洞爺湖



六甲山
六甲山
町に近くロープウェーもあってお手軽


大山・鍵掛峠より
大山
GPSのトラックデータをALPSLAB routeから拝借して、
夏に行った「鍵掛峠」と「大山寺の牛さん」写真をプレイスマークとして貼り付けた。
元データは自転車で一周する鳥取県 大山一周ルート(船上山ダムスタート・ゴール


穂高・梓川沿いに横尾ルート
横尾から奥穂高
上高地から6時間で涸沢へ


独立峰・御岳
御岳
北アルプスじゃないから


より立体的に見るために

レイヤーの透過度を変えるとより一層立体的に見ることが出来ます。
透過度設定


オーバーレイとして取得する範囲について

GMM2.exeによる取得範囲はGoogleマップなら、ズーム値15より大きな値の範囲
国土地理院地形図なら、1/18000から狭い範囲を1/2500の地形図で埋めていきます。
(どちらとも作成されるレイヤーは国土地理院地形図、範囲指定に使うマップがGoogleマップかウオッちずかの違い。)

たとえば鹿児島の桜島付近のレイヤーを作成しようとしても
下の画像の範囲を取得は出来ません。ZOOMが15以上である必要があります。
桜島11

取得できる範囲は「ズーム値が15以上でウインドウに表示されている範囲のみ」
モニタが表示している範囲を取得するため物理的に大きなモニタが有利
桜島15

GoogleEarthを起動する毎にレイヤー画像データをサーバに取りに行くため、あまり広い範囲を取得できないように制限しています。


オーバーレイの解像度と表示の優先度

レイヤーを貼り付ける設定にすると、ルート沿いに15secの詳細な地形図と60secのちょっと粗い地形図が用意されます。地形図が重なる部分では前者の優先順位が上のため詳細な地形図が優先して表示されるようになっております。

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Google Earth KMZダウンロード:

六甲の山々

大山・鍵掛峠View

穂高・梓川沿いに横尾ルート

御岳