足の向くまま、気の向くまま

気付いたこと、気になったことなどを
勝手気侭に・・・
このblogはIE用に文字の大きさを「小」にして作成しています

どうもおかしいよ

2010年02月10日 23時47分37秒 | Weblog
社会全体で育てるものだとして、所得制限を設けない子ども手当。
全ての子どもが対象だと思っていたが、さにあらず。
児童養護施設などに入っている子どもの内、親の状況が「不祥」の場合は、支給対象外としているとのこと。
ここでいう「不祥」とは、親が誰かや、生死そのものが分からず、『存在・いない・不明』を施設が回答できず、不祥に該当する子どものことである。
支給対象の中学生以下で、約2000人がこれに該当するとのこと。

子どもには全く責任がないのに、しかも2000人という少数であるにも拘らず、そして何よりも、命を守りたいを言う政権が切り捨てを行なうなんて、これでいいのですか。どうもおかしいよ!

逆に、このような子どもにこそ支給されるべきで、社会全体でとはいうけれど、所得制限はやはり必要だと思います。
更にいうならば、以前にも書きましたが、現金を親に支給するのではなく、保育所や、幼稚園、小学校、中学校などに子どもの人数分を支給する間接支給が妥当だと思います。


非幹事長の急先鋒である事業仕分氏が、行政刷新相に就任。大方の見方は、幹事長続投との引き換えで、異議を挟めなかったことのようだそうです。
今年度内の予算の成立を待って、脱税容疑の捜査が本格化すると見ている人も多いとのこと。
更に、5月連休中の訪米も何やら雲行きが怪しいとも。

もういい加減に身を引いてくれませんかねぇ。首相も幹事長も。


米自治領北マリアナ諸島の知事が、米の合意を前提として、普天間の移設受入れを表明。サイパンといえば、この地名は聞いたことがあるでしょう。
グアムの北ですから、有事の初動を考えると遠過ぎると思いますけどね。


昨日の衆院予算委員会の模様を、衆院のネット中継で見ました。

ミスター年金の同じ答弁の繰り返しで、再三再四、いやいや、10回以上も中断。審議予定が大きくずれ込んでしまいました。

奈良県選出議員の外国人の地方参政権に関しての反対の立場からの質問、なかなかの良かったですね。今後も機会があれば、是非やって欲しいですね。


はやぶさが、また一歩、地球に近付きました。
現在、ししざ付近にあるはやぶさ、地球と火星の間を飛行中ですから、火星を見ながら、あの辺りにいるのだなと想像してみるのもよいでしょう。

先日の発表によれば、地球への最接近距離が約75万kmの軌道で、月までの約二倍の距離ということになります。
今後も、イオンエンジンを使い、今月下旬には、月の軌道の内側に入る予定だそうです。詳しくはJAXAの、こちらの頁を御覧下さい。


明日はまた、気温が一桁に戻りますね。体調管理には十分、お気を付けくださいませ。