足の向くまま、気の向くまま

気付いたこと、気になったことなどを
勝手気侭に・・・
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国民を安心させてくれるのは何時ですか

2011年04月30日 22時17分24秒 | Weblog
早いものですね。あと2時間足らずでもう5月。今年の1/3が過ぎます。
この4ヶ月、国民の安心安全を担保しなければならない政府が、毎日のようにその逆で、国民に不安を募らせ続けてきました。その元凶の首相は・・・

内閣官房参与の辞意表明全文
政権内部の混乱露呈=参与辞任、広がる波紋
20mSVの文部科学省のロジック

質問者あぜん…首相、震災特別立法の数を誤答弁

首相指導力に不満76% 早期退陣論も拡大 共同通信世論調査


30日の復興構想会議での発言要旨
元の場所を復旧させるのではなく、高台に万単位の街を。コンクリートと鉄骨ではなく、木を多用した建物を。地元の三知事さんを中心にした街づくりを。



第一次補正予算審議

2011年04月29日 22時43分46秒 | Weblog
1952(昭和27)年の昨日4月28日は、サンフランシスコ講和条約が発効し、わが国が約7年間にわたる占領から解放されて、主権を回復した日。
校庭に並んだ生徒に校長先生がそのような話をされ、紅白饅頭が配られたのを覚えています。今から59年前のことでした。そして、今日は昭和の日。
敗戦後40年余り続いた昭和も、二昔以上前のことになってしまいました。
貧しいながらも隣近所の心の触れ合いがあった、よき時代でした。

さて、今日からは大型連休ですが、国会は休日返上で大震災の第一次補正予算の審議が衆院予算委員会で行なわれ、テレビ中継もありました。与野党共に質問者の殆どが被災地選出議員でしたが、その一番打者は与党最高顧問。
首相に向かい、「昨日の本会議の答弁を聞いていて、答弁より質問のほうがうまい」と・・・ 審議は7時間に及びましたが、この人の弁を神妙に聴いていたお歴々、どこまで身にしみたのか、今後に期待はしたいのですが。
できれば、衆院審議中継でご覧ください。

当初は財源に問題ありとしていた野党も国難に対処するため賛成にまわり、そのための与野党協議が断続的に行なわれ、与党も政権公約の見直しを行なうことを約束したようです。

自公、1次補正に賛成へ 民主と公約見直しで合意
3党合意全文
これを手始めに、1年ないし1年半程度の期間限定の救国内閣が出来上がってくれると有難いのですが。首班は現首相でも現総裁でもなく・・・

衆院は明日も委員会や本会議が予定されています。



見つかりました

2011年04月28日 22時01分33秒 | Weblog
独立総合研究所社長の青山繁晴さんが、福島原発の実情を昨27日(水)の関西テレビ「スーパーニュースアンカー」で我々に伝えてくださいました。
昨日は、その内容を書こうかと思ってはみましたが、内容が内容だけにどだい無理な話。幾度か検索し、夜になって見つかりました。
「福島第一原発 青山が見た事故現場は...」01 14分30秒
「福島第一原発 青山が見た事故現場は...」02 14分19秒
ちょっと長いですが、是非ご覧ください。

追伸:上の2本は削除されましたが、こちらをどうぞ。
在京キー局の夜のものもありますので、こちらをどうぞ。

今朝の「とくダネ!」にも出演され映像も流れましたが、昨夕関西TVで放映されたことには一言も触れず、"映像協力 関西テレビ"(だったかな) の文字がちょこっと出ただけで、映像も相当端折っていました。
在京キー局の姿勢が問われます。

独立総合研究所 ・ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
なお、青山さんはアンカーには毎水曜日に出演なさっておられ、世の出来事について、実に分かり易く的確に伝えてくださっています。
夕方の時間帯に不在のときは、水曜日は必ず録画予約して出掛けています。
エネルギーについては、相当以前から、メタンハイドレートの開発を提唱されています。興味のある方は、検索してみてください。



今日もエエ話がおまへんなぁ

2011年04月26日 22時23分37秒 | Weblog
仮設住宅全員入居「お盆までに」 首相、衆院予算委で強調
お盆っていつでしたかね。これが全力を挙げての結果ですか。公邸の広間にダンボールを敷いて暮らしてみなはれ。食事もカップ麺やお握りだけでね。
震災関連法案、まだ一つも成立していないでしょう。

首相「災害止めるには政権交代」04年にブログで
今、それを実行するときなんですがねぇ。

参院議長また政府を猛批判 「想定外、多用するな」 汚染水放出「国際的犯罪」
首相以下からの反論を聞きたいのですがねぇ。


ついに公開されたIE9日本語版、注目の新機能を画像でチェック
インストールの前に、もし9で不具合が出たとき、元に戻す方法をキチンと確認しておいてくださいね。


新型車両30000系を御堂筋線に導入します
まだちょっと先の話ですが、楽しみです!!



言い訳がましい

2011年04月25日 22時55分18秒 | Weblog
首相、予算委で退陣を否定 原発事故、野党の辞任要求に
首相、責任論に反論 対決型選挙戦で民主3勝7敗
厳しい審判、首相退陣すべき…執行部批判強まる

今日の国会、与党議員からも厳しい質問が。答弁に立った首相は、自分の非を認めるのではなく、やってきたことが正しいことを主張する言葉を捜しながら、実にゆっくりとした口調で、あるいは言葉が見つからないからか暫しの沈黙を挟む答弁でした。言い訳がましい答弁に終始した首相が、これからもその職に留まるのかと思うと、寒気がしてきました。

自公、対決姿勢強める 1次補正成立後に内閣不信任・問責提出で一致
国難の最中、政局は起こしてはならないと考える人もいますが、的確な指導力を発揮できない人に一刻も早く退陣してもらわないとこの国が大変なことになってしまいます。



福島原電事故

2011年04月24日 23時36分16秒 | Weblog
【原発】1、3号機周辺で高い放射線量 汚染マップ
福島第一原発周辺の放射線量、地域でまちまち

同心円での規制が実情にあっていないことが、一目で分かります。


国産災害ロボット急きょ改造、福島原発投入へ
NPOが水中ロボット捜索を報告 原発作業可能な機種も

実際はどうなのか分かりませんが、国産ロボットが記事になったのは初めてのように思います。某局のロボコンではありませんが、条件を公表すれば、高専、大学、NPOなどが競って作ってくれるのではと思います。


復興構想会議の検討部会、増税論議先送りで一致
実行には巨額な費用が掛かるのは当然ですが、復旧・復興の内容はこれからなのに、増税が語られるのは、順序が違います。(15日に書いてます)
福島原発関連で電気料金の値上げもあるようですが、東電以外も値上げという話には、いくら国難と云っても、到底納得がいきません。



週明けがおもしろい

2011年04月23日 23時40分16秒 | Weblog
明日は統一地方選挙の後半戦の投開票日。結果は大方の予想通りになることでしょう。前半戦では大敗した政権与党ですが、後半戦はどうでしょうか。

この二週間、首相は震災対応で、強力な指導力を発揮し、首長さんはじめ被災者の多くの人達からも感謝されています。流石は、首相に成るべくしてなられたお方ですね。被災地を訪れると黒山の人集りで・・・

あはっはっは! いやいや、ほんとにご立派なお方ですよ、ハイ。



庶民、国民のための仕事をしてますか

2011年04月22日 23時30分53秒 | Weblog
首相、「計画的区域」の早期避難解除に意欲
意欲を見せたところで、実際の作業をやるわけでもなく、どうせ何かがあったら怒鳴り散らすだけでしょ。意欲を持っているのは、椅子に座り続けることだけじゃないの。

バラバラ会見やめます 東電と保安院25日から共同開催
やっとですか。もひとつあるでしょう。官房長官会見も一緒にしなければ。
場所がバラバラなのも困るけど、中身のバラバラがもっと困るのですけど。

「原発を持って帰れ」 「社長もここに住んでみろ」 東電社長に住民から怒号
首相、原発には詳しいと言ってましたよね。一向に好転しませんよね。これはいったいどうしたことでしょうか。キチンと報告、上がってますか。ちゃんとした指示、出してますか。官僚をうまく使ってますか。

原発作業員の過酷な生活 首相は「責任をもって保障すべき」
政府の、東電のお偉いさん方、状況、分かってますか。報道番組で伝えられる実情には、驚かせられます。あんなに過酷な状況の中で、日夜頑張ってくれている人がいらっしゃるのですね。あの人達にも、義援金の一部、回せませんか。



これで何ができるというの?

2011年04月21日 21時16分11秒 | Weblog
警戒区域
福島第一からの20km圏内が間もなく、22日0時から警戒区域に指定され、立ち入りが禁止されます。これに合わせて近々、一世帯の代表一人が2時間程度の一時帰宅が実施されます。
首相も官房長官も、何故今なのか、何故一人なのか、何故2時間なのかという疑問には全く答えていませんね。
瓦礫が散乱し足の踏み場もないところもあるでしょう。二人で力を合わせないと取り出せないものもあるでしょう。瓦礫の中から物を探すのも結構時間がかかるでしょうに、2時間なんてあっというまですよ。
被災者の側に立って物事を決めているのでしょうか。どうもそんな風には見えませんけどね。


中国漁船衝突:船長「起訴相当」…那覇検察審が議決
日本の司法措置は無効 中国、船長起訴相当の議決受け

随分と時間が掛かりましたね。陸山会と同じように、強制起訴の道筋を辿るのでしょうか。仮に強制起訴となっても、帰国してしまっている船長、どのようにして法廷に立たすのでしょね。