足の向くまま、気の向くまま

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すっきりしませんねぇ!!

2010年02月04日 23時18分34秒 | Weblog
資金管理団体の政治資金規正法違反事件は、嫌疑不十分で不起訴。
(地検特捜部長の要旨は、こちらです)

被嫌疑者は、事情聴取において「秘書が勝手にやったこと」と供述、不起訴になったことに対し「公平公正な検察当局の捜査の結果と受け止める」と。
起訴された三人は、具体的な指示はなかったと供述しており、検察は、共謀を立証するだけの証拠がないと判断。
こんなの、口裏合わせも簡単なこと。指示していない、何も指示はありませんって、これだけで済むのだから、供述を間違うこともありませんよね。

不起訴だというのは、昨日から報道されています。検察のどこから漏れているのでしょう。
ある報道番組で、幹事長は、検察内部にとても親しくできる人物を時間を掛けて作ってきたと。

出所のわからない金の複雑な流れが何故必要だったのか、この問題は解決していません。

こんな状況にも拘らず、首相以下は、不起訴になったことで、説明責任は果たしているし、続投に問題はないと。政治的道義的責任はあるでしょうに。
それとね、何度もいいますけど、あの複雑な金の流れに何の疑問を持たないのですか。今までの説明で、納得ができたのですか。

いやあ、どうもすっきりしませんねぇ。

数多くの不動産所持もあり、疑問がいっぱいです。
今後とも、捜査を続行し、真相を明らかにしてもらいたいですね。

ところで、犯罪捜査には使用されている嘘発見器、今回のような事件には使えないのかしら。


お騒がせ横綱、遂に引退。暴行の真相は何も分からないままですよ。
初めはマネージャ。それが一般の人に変わり、鼻を骨折して全治1ヶ月の重症に。ところが、31日付で、相手からお互いに酒の上のことだから寛大の処置をと親方への嘆願書。ならば、何故示談なの。示談金なの。

しっかりとした教育をしてこなかった師匠、問題が起こる度に甘い処分しか科さなかった協会幹部の責任は? 何もなしで、これで幕引き?

どうもすっきりしませんねぇ。

引退届を受理せず、解雇や除名もできたはず。
急遽、理事会に呼び出され、一回退席し、そして引退届を提出でしょ。
初めの理事会の席上、引退届を書け、受理するからなんて、最後の最後まで甘いことをやったんじゃないでしょうね。


アクセルで大量リコールの会社の売り上げ一位のハイブリッド車のブレーキ問題。一般の改良だと、1月出荷分から新しいプログラムで。それまでのものは、苦情を言ってきた人だけに新プログラムを。
無借金経営や看板方式、そしてカイゼンを世界語にした優良企業の対応とは思えず、どうもすっきりしませんねぇ。


昨日は荒れたお天気のようで、姿を見ることができなかった昭和基地近くにに接岸しているしらせ。今夜見ると、姿がありません。


今日は立春だというのに、北海道では氷点下30度ですってね。
日曜日までは、寒ぅ~~い日が続くようですね。