足の向くまま、気の向くまま

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場所を考えろ!!

2010年02月01日 22時33分59秒 | Weblog
衆院での代表質問の模様をTV中継で見ました。野次の大合唱で発言が聞き取れない場面も。国民を代表する連中のやることかしらねぇ。
議長も議長。制止する発言を一言も発せず。異常です。

そして、ふざけた輩がひな壇にもいた。向って右の後段、衆院事務局員の席だと思うが、ボールペン遊びをしていた。若者を中心に流行っているあのペン回しだ。ついついいつもの癖が出たのだろうが、国の最高決議機関の本会議場だ。不謹慎もよいところではないか。

さて、その代表質問。総裁が登壇したときに、毎度のことながら、与党幹事長の姿はない。この御仁、いつも遅刻だ。「範」を示さねばならない立場にありながら、やること成すこと、みんな『反』ではないか。

前与党の元首相席も4人が揃っているところを、今までに見たことがない。
左から、森、安部、福田、麻生だ。答弁で「前政権が・・・」や「長期政権が・・・」と槍玉に上がっているのだから、予算委員会で、現政権に正すべきは正し、反論すべきは反論する役割をせずして、何をするというのかね。

以前からもそうであったが、「・・・ではないのか」と追求され、その答弁は、「わたくしはそうは思いません」でお仕舞い。
こんなことでよいのかしら。よいはずがありません。理由を述べなきゃね。述べないなら、述べるまで食い下がらなきゃ。


この土日の世論調査、与党第一党は支持率が下がっているのに、その分は無党派に。野党第一党は、何故支持率が上がらないの、どこまで真剣に考えているのだろうか。このままでは、参院選は駄目。次の衆院選は、政治不信が募り、低調な選挙戦。そして、投票率が低下し、現政権継続。

政権交代可能な健全なる二大政党制を目指した小選挙区制だあったはずが、“不満の自民、不安の民主”で政権交代はしたものの、“不信、不遜の政権与党”。対する野党は・・・
我が国では、政権交代可能な二大政党なんて無理ですね。


29日の新幹線の架線切断事故。原因は実にお粗末。パンタグラフの架線に接する擦り板(舟体)を交換した際に、4本のボルト全てを取付けていなかったことと判明。もう、ことばがありませんわ。

アクセルペダルのリコールも、何年か前に指摘があったとか。

つまらないことで、ものつくりの信頼が損なわれていきますねぇ。


2011(平成23)年の暦要項が発表されました。
これまで知らなかったのですが、毎年、2月最初の官報に国立天文台が発表する翌年の暦要項が掲載されるのですね。

国立天文台発表の暦要項は、こちらです。
・"目次"が表示されています。
・〔公 告〕
   特殊法人等
     平成二十三年(二〇一一)暦要項関係 (赤字の25を)
 もしくは
 "次ページ"の右横に"25"を入力し、[ページジャンプ]をクリック
・25頁が表示されます。日蝕・月蝕などの情報は26頁です。

今頃、来年のことを云うと、鬼さんはどんな笑いなのでしょうか。
呆れて黙っているのかもね。

因みに、元号を『平成』と定めた官報の内容は、こちらです。


そうそう、"鬼は外、福は内"の日の丸かじり、今年は、西南西だそうです。


追伸
明日の“プロフェッショナル”は、『スジ屋さん』が取り上げられます。
詳しくは、こちらです。