CT125ハンターカブのオドメーターが18000kmを越え、リアタイヤもスリップサインが出て来たと言う事で昨日、タイヤ交換をしてみた。
そんな訳で↑は今回は交換するIRCのFB3 2.75-17…ええ、一度はブロックタイヤも履かせてみたいと思いましてCT110の純正タイヤであるコチラさんをチョイスしてみましたよ。
ただ、このFB3だが2年前に勢いで購入するもCT125の純正タイヤであるGP5が思っていた以上に心地良かったのと、フロントの方がなかなか擦り減らなかったので2回目のリアタイヤが擦り減ったタイミングでようやく登場となった次第。
と言う訳で↑は交換前に撮ったフロントのGP5…ええ、18000km走ったと言うのにまだまだ溝が深い状態なんだが細かいクラックも出て来てるんで交換します。
コチラは交換前に撮ったリアのGP5です…コチラはスリップサインが出て来てるんで交換です。
ちなみにコチラ、9300kmでの交換となりました。
と言う訳で早速、フロントタイヤから交換していきます。
で、↑はタイヤを外した後のホイールリム。
フロントは今回が購入後初めての交換になるんで↑も初見なんだが、水抜き穴のトコに少しだけ錆が浮いてました。
そうそう、今回交換するFB3は先述の様に2年前に購入したモノなんだが2本とも↑の様に[1222]とあったんで製造年月日は2022年3月21〜27日となります。
ちなみに最初はFB3に交換するつもりで購入したんだが、GP5のフロントが全然減ってないのとオンでもオフでもそこそこ乗れて気に入ったんでリアをもう1回GP5でいく事にしFB3は今回の交換まで部屋の片隅で放置プレー（苦笑）
そんな訳で早速、FB3を装着するんだが何かやたらビードが硬くて手こずりまくり…ええ、↑の様にチューブのバルブをホイールのバルブ穴にセットする際も指が痛くて堪りません。
いや〜、前に履いてたGP5や以前JA07 スーパーカブ110に履かせてたミシュランM45も結構固かったが個人的にはこのFB3が一番厳しいかもしれない。
お陰でこの後、人差し指を擦りむく始末（苦笑）
そんな訳で硬いビードに阻まれうまくバルブ穴にバルブを持って行けずイライラ…ええ、何とかバルブ穴に近づけても↑の様にリムバンドに引っかかって入らない。
こんな感じで数十分、試行錯誤をしていたらある時、偶然スポッと入りこの苦行からは開放されました。
で、↑はホイールにタイヤをはめていくの図…ええ、今回はビードが固かったんでいつものチャリ用タイヤレバー2本は全く歯が立たず（笑）
そんな訳でフロントの交換の後はリアを交換…と言う訳で↑はリアのホイール。
ええ、コチラは前回同じトコが錆びておりました。
で、この後もバルブ穴付近の戦いや硬いビードとの戦いがあったんだが写真を撮る余裕などなかったんで写真は無し（苦笑）
しかし、「先日のパンクの時よく出先でこの作業が出来たなあ！」とずっと思いながら作業しておりました。
そんなこんなで↑は無事交換してタイヤを取り付け、チェーン調整を経てトルクレンチで59Nmで締めるの図。
そうそう、作業前は黒かったタイヤ達だが作業後は↑の様に白い粉が吹いておりました…で、Webで調べたところ何でもコレはブルーミングと言う現象らしく時間が経ったゴム製品によくある現象との事。
まあ、洗えば落ちるらしんで気にしないことにします。
そんな訳で↑は装着後のお姿…うむ、ブロックタイヤを履いた姿もカッコよろしい♪
で、↑は正面から撮ってみたの図…うむ、フロントもカッコよろしい♪
まあ、これで念願の前後FB3は達成したが乗り心地や燃費、そして寿命なんかはGP5には勝てなさそうなんで今後もこの姿を維持するかは今の所、未定。
とりあえず、色んな道を走って確かめるとしましょう。
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