白骨遺体:「79歳」宅で発見、娘ら聴取 面会拒否で判明--愛知 (毎日新聞)
【豊川署によると、17日午後3時ごろ、豊川市の職員から「敬老金を佐野さんに渡したいが、会えない」と同署に通報があった。駆け付けた署員が、縁側に寝かされ布団をかぶった状態の遺体を発見した。目立った外傷はなかった】
同居の娘「母は1年前に死亡」 愛知・豊川の白骨化遺体(朝日新聞) - goo ニュース
【同署によると、事案は17日、生存していれば今年80歳を迎える佐野さんに市職員が敬老金を渡しに行って発覚。遺体は、廊下に敷かれた布団の中で寝間着を着た状態で見つかった。2人は、佐野さんが死亡した後も2カ月ごとに10万円程度、年金の口座振り込みが続いていたと説明しているが、2人が生活に困っていた様子はなく、同署は年金の詐取目的だった可能性は低いとみている】
今月初めの産経の記事に高齢者の所在確認について、自治体の担当が「国はパンドラの箱を開けてしまった」と指摘したと載っていた。確かにそういう面はあると思うけど、だからといって何もしない訳にはいかないですよね。何もしないといういうケースの発見を遅らせるだけなんですから。
しかし、これはどうして隠していたんでしょうね?『2人が生活に困っていた様子はなく』という事からすると、葬式が出せなかったというケースではないという気がするんですが・・・・。
警官が同僚宅で現金盗む…財布はポストに返却 (読売新聞)
【同僚の警察官方で現金入りの財布を盗んだとして、静岡県警は17日、沼津署の20歳代の男性巡査長を窃盗容疑で静岡地検沼津支部に書類送検するとともに、停職1か月の懲戒処分とした。
巡査長は同日付で辞職した。県警では盗撮や情報漏えいなど不祥事が相次いでおり、厳しい綱紀粛正が求められる】
【県警では特に今年に入って不祥事が相次ぎ、所属長を除く警部と警視約500人を対象に家庭訪問を行って問題の把握に努めるなど、再発防止と綱紀粛正に力を入れ始めたばかりだった。今回の不祥事を受け、県警の岩崎敏警務部長は「今後、より一層職員への職務倫理教養を始め、指導を徹底し、信頼回復に努めたい」とのコメントを出した】
昨日発覚した事件の詳報なんですが・・・・もうねぇ、警察は全警官・職員の性癖及び酒量と飲酒頻度、そしてギャンブル癖と経済状態を調べた方が良いんじゃないだろうか?その情報を基に対策を練った方が『職務倫理教養』の指導徹底なんかよりもよっぽど再発防止効果が高いと思いますよ。
まあ、実際にはそんな事は無理でしょうけど、ここまで不祥事が続発している状況を考えると、内心はやりたい気持ちがあるんじゃないのかなぁ・・・・。
妻からのDV被害届、下鴨署が夫の署員に漏らす (京都新聞)
【妻は7月9日に右京署に被害届を出した。約3時間後に巡査部長から妻の携帯電話に通知があり、約15分後に巡査部長の親族から被害届の取り下げを求める電話がかかってきた。翌10日午前にも巡査部長の兄から「被害届を取り下げてほしい」と電話があった。
妻は右京署に「なぜ被害届の件が伝わっているのか」と問いただし、下鴨署には「さらなる危険にさらされる恐れがある」と抗議した。
右京署の福島暢哉副署長は「人事管理上の必要から下鴨署の副署長に被害申告があったことを伝えたが、捜査に関することは話しておらず、巡査部長に伝わるとは思っていなかった」と釈明している。下鴨署の山本一彦副署長は「巡査部長に伝えたのは事実確認のため。被害者に圧力をかけるつもりはなく、新たに危害が及ばないよう対策はとっていた」と話している】
で、警察関連で今日もこういう記事が載っている訳ですよ。懲戒処分とかの話は出ていないので警察官・警察職員の逮捕・不祥事記事としてのカウントは保留にしますが、被害届を出したという情報があっという間に巡査部長の親族にまで伝わっている事を考えると、不祥事と同等扱いをするのが妥当でしょうね、これは。
【豊川署によると、17日午後3時ごろ、豊川市の職員から「敬老金を佐野さんに渡したいが、会えない」と同署に通報があった。駆け付けた署員が、縁側に寝かされ布団をかぶった状態の遺体を発見した。目立った外傷はなかった】
同居の娘「母は1年前に死亡」 愛知・豊川の白骨化遺体(朝日新聞) - goo ニュース
【同署によると、事案は17日、生存していれば今年80歳を迎える佐野さんに市職員が敬老金を渡しに行って発覚。遺体は、廊下に敷かれた布団の中で寝間着を着た状態で見つかった。2人は、佐野さんが死亡した後も2カ月ごとに10万円程度、年金の口座振り込みが続いていたと説明しているが、2人が生活に困っていた様子はなく、同署は年金の詐取目的だった可能性は低いとみている】
今月初めの産経の記事に高齢者の所在確認について、自治体の担当が「国はパンドラの箱を開けてしまった」と指摘したと載っていた。確かにそういう面はあると思うけど、だからといって何もしない訳にはいかないですよね。何もしないといういうケースの発見を遅らせるだけなんですから。
しかし、これはどうして隠していたんでしょうね?『2人が生活に困っていた様子はなく』という事からすると、葬式が出せなかったというケースではないという気がするんですが・・・・。
警官が同僚宅で現金盗む…財布はポストに返却 (読売新聞)
【同僚の警察官方で現金入りの財布を盗んだとして、静岡県警は17日、沼津署の20歳代の男性巡査長を窃盗容疑で静岡地検沼津支部に書類送検するとともに、停職1か月の懲戒処分とした。
巡査長は同日付で辞職した。県警では盗撮や情報漏えいなど不祥事が相次いでおり、厳しい綱紀粛正が求められる】
【県警では特に今年に入って不祥事が相次ぎ、所属長を除く警部と警視約500人を対象に家庭訪問を行って問題の把握に努めるなど、再発防止と綱紀粛正に力を入れ始めたばかりだった。今回の不祥事を受け、県警の岩崎敏警務部長は「今後、より一層職員への職務倫理教養を始め、指導を徹底し、信頼回復に努めたい」とのコメントを出した】
昨日発覚した事件の詳報なんですが・・・・もうねぇ、警察は全警官・職員の性癖及び酒量と飲酒頻度、そしてギャンブル癖と経済状態を調べた方が良いんじゃないだろうか?その情報を基に対策を練った方が『職務倫理教養』の指導徹底なんかよりもよっぽど再発防止効果が高いと思いますよ。
まあ、実際にはそんな事は無理でしょうけど、ここまで不祥事が続発している状況を考えると、内心はやりたい気持ちがあるんじゃないのかなぁ・・・・。
妻からのDV被害届、下鴨署が夫の署員に漏らす (京都新聞)
【妻は7月9日に右京署に被害届を出した。約3時間後に巡査部長から妻の携帯電話に通知があり、約15分後に巡査部長の親族から被害届の取り下げを求める電話がかかってきた。翌10日午前にも巡査部長の兄から「被害届を取り下げてほしい」と電話があった。
妻は右京署に「なぜ被害届の件が伝わっているのか」と問いただし、下鴨署には「さらなる危険にさらされる恐れがある」と抗議した。
右京署の福島暢哉副署長は「人事管理上の必要から下鴨署の副署長に被害申告があったことを伝えたが、捜査に関することは話しておらず、巡査部長に伝わるとは思っていなかった」と釈明している。下鴨署の山本一彦副署長は「巡査部長に伝えたのは事実確認のため。被害者に圧力をかけるつもりはなく、新たに危害が及ばないよう対策はとっていた」と話している】
で、警察関連で今日もこういう記事が載っている訳ですよ。懲戒処分とかの話は出ていないので警察官・警察職員の逮捕・不祥事記事としてのカウントは保留にしますが、被害届を出したという情報があっという間に巡査部長の親族にまで伝わっている事を考えると、不祥事と同等扱いをするのが妥当でしょうね、これは。