何の目的で携帯していたのか？

暴行し暴行された場合の再反撃を正当防衛と認めず (スポーツ報知)
【暴行した相手から反撃され、再び暴行に及んだ被告に正当防衛を認めるかどうかが争われた傷害事件の上告審決定で、最高裁第二小法廷（古田佑紀裁判長）は２２日までに、「（反撃は）最初の暴行に触発された」と認定。自らの不正行為が原因の場合、再度反撃すると正当防衛にならないとする初判断を示した】
【決定によると、被告は２００５年１１月、東京都府中市の歩道で、被害者の男性を不審者と思って声を掛けたことから口論となり、顔を殴り逃走。自転車で約９０メートル追い掛けてきた男性に後方から殴り返されたため、特殊警棒で顔面などを殴りけがをさせた。
　被告は「反撃は危険な不意打ち。正当防衛で無罪」と訴えたが、一、二審はいずれも退けた】
　当然の判断じゃないんですか、これで正当防衛を主張する方がどうかしていると思いますよ。ってか、何でこのオッサンは特殊警棒を携帯していたんでしょうか？そういう物を持ち歩かなければならない立場だったのか？そうでなければ特殊警棒を携帯するというのはかなりどうかしている行為だと思うんですけどね。
巡査長　官舎の共益費チョロまかす (スポーツニッポン)
【長崎県警監察課は２２日、自身が住む警察官舎の共益費を着服したとして、島原署地域課の男性巡査長（４５）を同日付で停職１カ月の懲戒処分にしたと発表した。巡査長は同日付で依願退職した。
　監察課によると、巡査長は官舎の会計を担当していた昨年９月から今年２月にかけ、町内会費や水道代として計１６世帯から集めた官舎の共益費から２６万円を着服。巡査長は「借金返済に使った。やってはならないことをしてしまった」と話しているという】
　この借金の原因って何だったんでしょう？ギャンブルか？
「パチスロ代欲しさ」ひったくり巡査長 (スポーツニッポン)
【広島県警は２２日、かばんをひったくろうとした窃盗未遂容疑で逮捕した広島東署巡査長永田健剛容疑者（２５）を懲戒免職処分に、広島東署長（５８）を本部長注意とした。広島地検は同日、窃盗未遂罪で永田容疑者を起訴した】
【県警監察官室によると「パチスロに使う金が欲しかった」と供述。大本昌則首席監察官は「警察官としてあるまじき行為。再発防止を図っていく」と話している】
　・・・・警察は所属警官・職員の財務状況や趣味趣向について細かく調査する必要があるかもね。特にギャンブルや女性にのめり込んでいるとか、株や投資で借金を抱えていないかとか・・・・そこまでしないとこういう事件は防げないでしょう。というか、上司が自分に責任が及ぶのを防ぐにはこれしかないと思うけどね。