愛・地球博の意味

飲食店は売り上げ減嘆く　弁当解禁、入場者は歓迎 (共同通信) - goo ニュース
【愛知万博（愛・地球博）で、家庭で調理した弁当類の持ち込みが認められてから、８日で１週間が経過した。入場者は歓迎ムードだが、飲食店は「売り上げが落ち込んだ」とも指摘。弁当から出たごみの分別にスタッフが手間取るなど、課題も浮上している】
【だが会場内で営業する飲食店には、弁当解禁は頭痛の種だ。ファストフード店の店長は「店の前のテーブルには、弁当を広げる客ばかり。解禁前と比べ売り上げは大幅減」と嘆く】
　まあ、会場内店舗関係者の嘆きはしょうがない。怒りは持ち込み解禁を言い出した小泉首相ではなく、持ち込み禁止が万博閉幕まで続けられるという大甘な考えを持っていた万博関係者にぶつけて下さい。それと関係者の口車に乗ってしまった自分にね。どう考えたって持ち込み禁止を万博閉幕まで維持できる訳無いじゃない。来場者から批判が集中するのは目に見えていた筈でしょ、関係者さん。

　それにしてもこのゴミ問題はどういう事なのさ。愛・地球博でしょ？持ち込んだゴミは持ち帰らせなさいよ。自分が持ち込んだものは持ち帰らせる、それを徹底させなさい。それが出来ない来場者は会場内店舗を利用するべきである。環境を問題にしている万博ならゴミの持ち帰りを訴える事は簡単だろう。万博関係者は愛・地球博の意味をもう一度見直せ。

日航はもう死に体なのか？

日航機、エンジン取り付けボルトが脱落　高松空港で判明 (朝日新聞) - goo ニュース
【７日午後８時４０分に到着した１４１１便で、日航によると、１０本のボルト（長さ約３．５センチ）のうち１本がなくなっていた。欠航した便の乗客１７３人は他社便などに振り替えた。同社広報部は「ボルトはただちに事故につながるような危険な個所ではないが、エンジンに関するものなので安全上の観点から欠航し、修理を優先した」と説明している】
ＪＡＬ機でトラブル相次ぐ　部品脱落やスイッチ破損 (朝日新聞) - goo ニュース
【日航によると、同機は予定より約２５分遅れて同４時２４分ごろ着陸。乗客が降りた後、折り返し運航のために機体を調べていた整備士が見つけた。水平尾翼と垂直尾翼のつなぎ目にある、空気の流れを整える「整流板」と呼ばれるアルミ合金製の部品の一部が、幅約１０センチ、長さ約４センチにわたって欠損していた。
　日航は、羽田の離陸前検査では欠損はなかったとしており、飛行中にエンジンが吸い込んだ小石などがはき出される際、尾翼にぶつかった可能性もあるとみて調べている】
【日航によると、同機の機長は福岡から宮崎に向かう際、操縦席の酸素マスクに酸素を送る操作盤のスイッチ一つが破損しているのに気づき、宮崎で修理する予定だった。だが、部品を羽田から取り寄せたため、大幅な遅れにつながったという】
　先月末に査察が入ったばかりだというのにこの状況は・・・・日航は確実に誰かの首を差し出す必要があるね。日航は査察が入ったということを如何受け止めているんだろうか？何の為に査察が入ったのかを理解しているんだろうか？自分達の会社が今如何見られているかを分かっているんだろうか？
　今年に入ってから日航は確実に信用を落としている。これからもこの類の報道が続くようならもう会社としては終わりだろう。とてもじゃないが乗客に安全を提供できるような会社とはいえないだろう。

　ただ１つ気になるのはこれだなぁ。【飛行中にエンジンが吸い込んだ小石などがはき出される】小さい硬い物を吸い込んだという事なんだろうけど、飛行中というのはどういう事なんだろう？そんな物が空中を飛んでいるというのか？それにＭＤ９０のエンジン位置を考えると一寸納得いかないんだけどな。