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愛・地球博の意味

2005-04-08 20:59:22 | ニュース関連
飲食店は売り上げ減嘆く 弁当解禁、入場者は歓迎 (共同通信) - goo ニュース
【愛知万博(愛・地球博)で、家庭で調理した弁当類の持ち込みが認められてから、8日で1週間が経過した。入場者は歓迎ムードだが、飲食店は「売り上げが落ち込んだ」とも指摘。弁当から出たごみの分別にスタッフが手間取るなど、課題も浮上している】
【だが会場内で営業する飲食店には、弁当解禁は頭痛の種だ。ファストフード店の店長は「店の前のテーブルには、弁当を広げる客ばかり。解禁前と比べ売り上げは大幅減」と嘆く】
 まあ、会場内店舗関係者の嘆きはしょうがない。怒りは持ち込み解禁を言い出した小泉首相ではなく、持ち込み禁止が万博閉幕まで続けられるという大甘な考えを持っていた万博関係者にぶつけて下さい。それと関係者の口車に乗ってしまった自分にね。どう考えたって持ち込み禁止を万博閉幕まで維持できる訳無いじゃない。来場者から批判が集中するのは目に見えていた筈でしょ、関係者さん。

 それにしてもこのゴミ問題はどういう事なのさ。愛・地球博でしょ?持ち込んだゴミは持ち帰らせなさいよ。自分が持ち込んだものは持ち帰らせる、それを徹底させなさい。それが出来ない来場者は会場内店舗を利用するべきである。環境を問題にしている万博ならゴミの持ち帰りを訴える事は簡単だろう。万博関係者は愛・地球博の意味をもう一度見直せ。

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