暗い夜に 何もわからなくなった
こぼれ落ちていく 転がっていく
2008.9.26
コタツの電源を入れたい季節になってきましたが
いまだ職が決まらず 無職なワタシ
ちょっと 焦ってきたーかもー
求人はたーくさん あるのだけどね
損得を考えてしまう
数字の中に 本当の損得は無いのだけども
なんでも出来るけど 何も出来ない
どこにでも行けるけど どこにも行けない
数字じゃないけど 数字が欲しい
物事はいつでも 表裏一体な感じ
年齢いっているし
強みのある資格があるわけでもなくて
厳しいだろうな てのは重々承知
なわけだから わかっているよー
さ 元気出していこ
えっと
最近読んだ本 「しろさびとまっちゃん」
福島で震災後もそこで
牛達の動物のお世話をしている「まっちゃん」と
保健所送り寸前で助けられた猫「しろ」と「さび」のお話と写真
震災後の福島といったら
そりゃあもう 解決されない色々があるわけで
苦しい内容の本なのだけども
その中で この「しろ」がすっごかわいい
写真がたくさんあるのだけども
その しろちゃんの写真が もう
たまらんく かわいいから!
歩き方とか(いや動画じゃないんだけどね写真だけどね)
飛び跳ね方とか 顔の表情
オッドアイなところが またこれ憎いネ
うちにいる↓この方に
なーんとなく 似ているトコあって
可愛さ倍増
あ しろちゃんの事ばっかいっていますが
「まっちゃん」はもちろん立派な方だし
「しろ」と姉妹猫の「さび」も
もちろんかわいいです
そんな本 素敵な本 でした
「祈る」
少女は眠る前に お布団の上に座り
両手を合わせ 少しうつむいて祈る
今とこれからの日々を 全てを祈る
柔らかい灯りが差し込んで美しい影を作る
揺れる空気の中で真っすぐな気持ちを貫く
ひとつの帯の中の一点で一心に祈る
祈りは何処にもいかないかもしれないし
誰にも聞き届けられないかもしれない
何も伝わらないのかもしれない
それでも
静かに動く時の一瞬で
今日も祈る
2009.12.3